wordpressでブログをはじめたけど、有料テーマを購入しようか迷っている。
SANGOが気になるけど実際どうなの?
そんな疑問に答えます。
有料テーマを購入する際は、どれもいいお値段なので失敗したくないですよね。
自分もどの有料テーマにするかとっても悩みました。
いろいろ悩んだ結果、当時よく見ていたブログがSANGOであることがわかり、SANGOを購入。
その結果、ブログ初心者のころにやりたくてもできなかった
- 黄色マーカー
- おしゃれなボックス
- タイムライン
- わかりやすい比較表
が簡単につくれるようになり、2年以上もSANGOを愛用しています。
SANGOと出会えたおかけでブログを2年以上継続でき、2021年には月間10万PVも達成することができました。
今回の記事ではそんなりくたろが、
・SANGOの特徴
・メリット、デメリット
・実際のデザイン例
・SANGOの口コミ・評判
を紹介していきたいと思います。
本記事を読むことで、wordpressテーマ「SANGO」が自分に合っているのかわかりますよ。
この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
SANGOの特徴
「SANGO」はWebメディア「サルワカ」の中の人が作ったwordpressテーマ。
開設1年で200万PV/月を超えたノウハウがSANGOにぎっしり詰め込まれています。
「SEOに強い」とされるテーマで実施されている有効なSEO対策は基本的に実施済み。
難しいSEO対策はSANGOにお任せ!
SANGOは「居心地の良さ」を第一に考えてデザインされているのが特徴です。
Googleの提唱するマテリアルデザインをテーマの多くの部分に採用。
読者にとって直感的にわかりやすいデザインになっています。
見やすいデザインが、ブログの滞在時間アップに。結果的にSEOでの評価につながるよ!
参考:SANGO公式サイト「SANGO」30の魅力
ここがお気に入り!SANGOの魅力
2年間使用してきて感じたSANGOの魅力は下記の通り。
- グーテンベルグに完全対応
- プリセット機能が便利
- SANG Landで知識がなくてもカスタムできる
- 有料テーマの中では最安値
それぞれ紹介してきます。
最近ブログをはじめた人の多くは、グーテンベルグ(Gutenberg)で執筆しているはず。
SANGOはグーテンベルグのブロックに完全対応しているので、めっちゃ書きやすいです。
コードがわからなくても、簡単におしゃれなブロックを作成できます。
下記の動画をみれば、すっごく簡単に作れることがわかると思います。
初心者でもすぐに、初心者とは思えないデザインにできます!
ブログってパっと見の印象も大切です。
百聞は一見にしかず。
「SANGOブロックで簡単にできるデザイン例」に実際にどんなデザインができるのか、具体例を載せているのでぜひ確認してください。
SANGOにはプリセット機能がついており、装飾がラクチンです。
プリセットとは、あらかじめよく使うデザインを保存でき、すぐに呼び出せる機能です。
たとえば「h2見出し」も使用するデザインが決まっている方が多いはず。
h2見出しを作るたびに、わざわざデザインを選択しなくても、プリセット機能を使えば一発で呼び出せます。
他にもボタン・ボックス・フキダシなどもよく使うものはプリセットに登録しておけばOK。
プリセット機能で装飾がサクサク快適に!
HTML・CSSの知識がないとブロックデザインをカスタムするのも難しいですが、SANGOでは簡単にできます。
SANGOにはSANGOユーザーが作ったカスタムブロックをみんなでシェアできる「SANGO Land」というシステムがあるからです。
SANGO Landでお気に入りのカスタムブロックを登録しておけば、記事投稿画面で簡単にカスタムブロックを呼び出せます。
カスタムブロックには記事作成に役立つものがたくさんあります。
このメリット・デメリットボックスもいいですよね!
- メリット1
- メリット2
- メリット3
- デメリット1
- デメリット2
- デメリット3
こんなブロックがほしいというのがあればリクエストもできます。
CSSなどの知識がない自分にとってめちゃくちゃ便利で愛用してます!
150種類以上もあるSANGO Landのカスタムブロックを確認したい方はこちらからぜひ見てください
wordpressテーマ | 価格(税込) |
---|---|
SANGO | 14,800円 |
JIN | 14,800円 |
AFFINGER6 | 14,800円 |
THE THOR | 16,280円 |
SWELL | 17,600円 |
賢威 | 27,280円 |
THE SONIC | 月額 1,078円 年額 8,580円 |
「SANGO」は有料wordpressテーマの中では最安値です。
個人的に有料テーマは、ブログ継続のためにも購入した方がいいと思います。
有料テーマを買えば、ブログが簡単にやめれなくなるからね。
とはいえまだ全然稼げてない状態で、高い有料テーマを購入するのは勇気が入るもの。
SANGOは有名な有料テーマの中でも安く、初心者に購入しやすい価格になっています。
しかも1回購入すれば、購入者本人が所有権を有するサイトなら複数サイトに使用可。
特化ブログなど別ブログを立ち上げたいときも、SANGOなら新たにテーマを購入する必要がありません。
SANGOのデメリットを正直に伝えます
2年間使用してきて感じたSANGOのデメリットを正直に書きます。
SANGOのデメリットと感じている部分は下記の通り。
- カテゴリーページが作りにくい
- ABテストは実装されていない
- どうしてもSANGOっぽくなる
それぞれ紹介していきます。
SANGOだとカテゴリーページが作りにくいです。
特定のジャンルの記事が充実してくると、カテゴリーページをまとめ記事のようにしたいと思う方も多いはず。
ただSANGOでは、カテゴリーページをまとめ記事のように作るのが難しいです。
カテゴリーページは何もしないと、ランダムにそのカテゴリーに設定した記事が表示されるだけに。
ブログに来てくれた読者にいろいろな記事を見てもらうために、カテゴリーページをしっかり作りこんだ方がいいですが、よくわからず結局そのままになってます。
<追記>
上記のように書いたところ、さっそくSANGOがアップデートされました。
SANGOはカテゴリーページのカスタマイズしづらさが欠点でしたが、今ではコンテンツブロック機能を使って簡単にカスタマイズすることができます🙌
— SANGO公式 (@sangowp) November 1, 2021
カテゴリーページのカスタマイズ方法を記事にしましたので是非ご覧ください👇https://t.co/vZIzbNsNzp
ユーザーの声をひろってすぐに改善してくれる、まさに神対応です!
2021年からSANGOのアップデートの早さはマジですごいっ!
SANGOにABテストは実装されていません。
ABテストとは、ランダムにAorBを見せて、どちらが読者の反応がいいか調べるテストです。
アフィリエイトなどで収益を上げていくには、どちらの表現が読者にささるのか試すためにABテストを繰り返していくことが大切。
SANGOでABテストを実装するには「こじかABテスター」などのプラグインを追加する必要があります。
(無料プラグインもあります。)
ある程度収益を上げれるようになれば、ABテスト機能を追加するか検討が必要です。
ちなみに自分はまだABテスト入れてません。
<追記>SANGOはABテストに対応しました。
SANGO Gutenberg 1.61.0をリリースしました🎉
— SANGO公式 (@sangowp) May 4, 2022
👉ABテストブロックを追加
👉コンテンツブロックにボタンクリックの計測機能を追加
👉コンテンツブロックに見出しがあるとその中に目次が表示されてしまう不具合を修正
ABテストブロックの使い方はこちら👇https://t.co/bhu3apXNTm https://t.co/7idLk74IaM
価格はそのままでABテストも実装するなんてスゴすぎです。
「SANGO」を使用すると、ブログにSANGOっぽさがでます。
SANGOを使用すれば、簡単にやわらかいデザインのサイトを作ることができるがゆえに、どうしてもデザイン的に似通ります。
スタイリッシュなブログには向かないかも。
とはいえ、どのテーマを使用しているかは読者には関係ありません。
SANGOのデザインを気に入っているなら、むしろSANGOっぽいブログが作りたいはず。
SANGOブロガー同士のつながりもできやすいよ!
<追記>ブログのトップページを簡単にデザインできるようになり、オリジナリティが出しやすくなりました
SANGOブロックで簡単にできるデザイン例
SANGOのブロックエディターで簡単に作れるデザイン例を紹介します。
HTML・CSSコードがわからなくても直観的な操作で、おしゃれなブログをデザインできます。
下記のような装飾が簡単に作れるので、ブログ初心者でも初心者とは思えないデザインのブログがすぐにできますよ。
<追記>
SANGO Landと連携することで、カスタマイズされたブロックも簡単に使用できます。
詳しい使い方は公式HPの記事を参照ください。
>>ブロックを自由にコピーできるサービス SANGO Land について
実際に装飾した文字は下記のとおり。
黄色マーカー 青マーカー
赤マーカー 緑マーカー
文字小さめ 文字大きめ
文字特大
ラベル(メインカラー) ラベル(アクセントカラー)
ラベル(うすい灰色)
初心者のうちは、文字の装飾するだけでも大変です。
SANGOだとワンクリックでマーカーが引けちゃいます。
SANGOブロックは約20種類あります。
SANGOブロックであっという間につくれるデザイン例です。
よく使ってるものを紹介するよ!
- これがリストブロック
- 並列に書くときに必須
- デザインもたくさん、色も変更できる
タイトルの表示方法も5種類から選べます。
色も選べます。
まずは、デザインしたいSANGOブロックを選びます
次に、右ブロックからデザインを決めます。
おしゃれなデザインのブロックが完成します。
手順を説明するときによくみる「タイムライン」も作れます。
- Q&AってSANGOでできますか?
- 簡単にできますよ!
100人が選んだAmazonで買ってよかったもの・便利グッズ【ベストバイまとめ】
このような関連記事のブログカードも簡単に作れます。
いろんな種類のボタンも思いのままに作れます!
レビュー記事を書いたら作ってみたいレビューボックスも簡単。
背景に◎、×・ボタンなども1クリックでつけれるよ。
SANGO Gutenbergの操作感は、下記のデモサイトで確認できます。
>>SANGO公式サイト「SANGO Gutenberg デモ」
気になる方はデモサイトでどんな風にブロックを作るのか体験してみてね。
みんなの評判・SANGOブログデザイン集
他のブロガーのSANGOの評判も気になりますよね。
そこでSANGOユーザーのレビュー記事を紹介します。
各ブログをみれば、SANGOでどんなブログが作れるのかもイメージしやすくなりますよ。
・なべはぴ
SANGOをおしゃれに使いこなす、なべはぴさんのブログ。ドメインパワーを上げる具体的な方法も詳しく書かれています。
>>なべはぴ|WordPressのテーマ「SANGO」の魅力を語る
・HAROLOG CAMERA
キレイで温かみのあるSANGOブログ。おしゃれな写真の撮り方・おすすめのカメラ機材を紹介する、はろはろさんのブログです。
>>HAROLOG CAMERA|【SANGOのメリット】ブログ初心者に優しい使いやすさとカスタマイズ
・むーちゃブログ
ポップなデザインのSANGOブログ。夫婦でサイドFIREを目指す、むむさんのブログです。
>>むーちゃブログ|【ブログ初心者にオススメ】ワードプレステーマ:SANGOレビュー!
・みかんのブログ
看護師みかんさんが、子供の病気や育児について丁寧に解説してるSANGOブログです。
>>みかんのブログ|『SANGO』をレビュー!3年使って思うメリット・デメリット!!
SANGOでどんなデザインのブログが作れるんだろうっていうのも気になるところ。
SANGOブログを集めた、とっても見やすいブログを紹介。
下記のブログをみれば、SANGOでどんなデザインのブログができるのかイメージしやすくなります。
・しごとFUNくらぶ
じゅんたさんが運営するWordpressテーマを詳細に比較したブログ。SANGOユーザーがなぜSANGOを選んだかもチェックできます。
>>しごとFUNくらぶ|SANGOを使ったサイト&ブログ21事例
・ブログ学部
ヒナキラさんが運営するWordpressの始め方~テーマの選び方までわかりやすく解説しているブログ。まだWordpressでブログを開設していなければ、ブログ学部が参考になります。
>>ブログ学部|ブログデザイン集|SANGOを使ったブログデザイン
・副業ブログの戦術
せいやさんがブログで副収入を得るコツを紹介しています。副業ブログを始めたばかりの人には参考になる記事ばかりなので要チェックです。
>>副業ブログの戦術|ブロガーがWordPressテーマを選んだ理由と感想
このブログも掲載していただいてます!
まとめ SANGOはこんな人におすすめです
今回の記事ではwordpressテーマSANGOについて書きました。
「SANGO」は見やすいデザインが簡単に作成できるので、ブログ初心者におすすめなテーマです。
下記のような方にはとくにおすすめ。
- 憧れのブロガー、よくみるブログがSANGOを使っている
- グーテンベルグでブログを書いている
- やわらかい優しいデザインが好き
- 有料テーマの中でも価格を重視
反対にスタイリッシュなブログを作りたくて、SANGOのデザインがしっくりこない人には、向いていないかもしれません。
自分はブログをはじめて半年たったころに、SANGOを購入しました。
SANGOを使用し、ブログの装飾が簡単にできるようになったおかげで、2年以上ブログを継続できています。
そして2021年には、月間10万PV・収益月3万円も達成することができました。
SANGO仲間が増えるとうれしいのでSANGOについて気になることがあれば、コメント欄やツイッターからなんでも聞いてください。
SANGOはレンタルサーバーConoHa利用なら少し安く買えます。
>>WINGパックとセットのご利用でSANGOが14,000円に