Kindle端末を購入するとき、広告あり・広告なしのどちらにするか悩んでいませんか?
広告あり・なしは購入後に変更できないため迷いますよね。
そこで本記事では、実機のKindle広告あり・なしを比較して、どのように違うのかを紹介します。
・Kindle広告あり、なしでの画面の違い
・実際に使ってわかったメリット・デメリット
・それぞれどんな人におすすめか
本記事を読めば、どちらが自分にあっているのかわかり、購入後に後悔することもありません。
最後まで悩むようであれば「広告なし」がおすすめ!
▼動画で確認したい方はこちらをどうぞ
この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
【実機で比較】広告あり・なしの違い
まずは実機のKindle Paperwhiteの広告あり・なしでどう違うのかを見ていきます。
Kindle広告ありでは、待機画面で広告が表示されます。
電源ボタンをおすと、おすすめ本の表紙がでてきます。
広告ありでは、待機画面の広告を消すためにスワイプするひと手間が必要です。
ちなみにKindle端末は電源オフができません。
(※電源オフで画面の表示を消すことができない)
広告ありでは待機画面にずっと広告が表示されるよ。
ホーム画面は同じように見えますが、一か所だけKindleストアの広告が出てきます。
ホーム画面を下にスクロールすると出てくる小さな広告です。
待機画面の広告ほど気にならないよ。
Kindle広告あり・なしのライブラリを比較してみました。
ライブラリには広告は出てこないため、広告あり・なしで違いはありません。
広告ありでも読書中は広告がでてきません。
本を読んでいるときに途中で広告がでてくるとイヤだなと思ってる人も多いと思いますが、その心配は必要なし。
読書中は Kindle広告あり・なしも全く同じです。
本を読んでいるときは、広告にジャマされないよ。
2022年10月に新発売となったKindle(無印)第11世代の広告ありはどうなのかPaperwhiteと比較していきます。
Kinlde(無印)第11世代もPaperwhiteと同じように待機画面に広告が表示されます。
広告をスワイプして消すのも同じだよ
ホーム画面をスクロールすると広告が表示されます。
Paperwhiteと同じようにホーム画面の広告はそれほど気になりません。
Kindle無印の「広告あり」でもライブラリや読書中には広告は出てきません。
Kindle(無印)の広告ありは、Paperwhiteの広告ありと広告の場所は全く同じだね。
Kindle「広告あり」で広告出てくるのは、下記の2か所です。
- 待機画面(スリープ画面)
- ホーム画面
ホーム画面の広告は下にスクロールしないと出てこないので、ほとんど気になりません。
待機画面の広告はKindleで本を読むたびに眼にすることになります。
広告ありで気になるのは、待機画面だけ。
広告ありKindleのメリット・デメリット
実際にKindle広告ありを使用してみてわかったメリット・デメリットは下記のとおり。
・価格が2,000円安い
・知らなった本に出会えるかも
・起動時にスワイプするひと手間が増える
・カバーのオートスリープ解除が使えない
・プレゼントにむかない
Kindle広告あのメリットは、価格が2,000円安いことです。
またKindleの広告は、読んでる本に関連したおすすめ本が表示されます。
ですので、「面白いかも!?」と思える本に出会えるかもしれません。
デメリットはスリープ画面に広告が出てるので、本を読み始める前にこのスワイプするひと手間が増えます。
Kindleで本を読むたびに、スワイプしないといけない…
カバー装着時のオートスリープ解除も使えなくなります。
またKindle広告ありは子供や奥さん・彼女にプレゼントしたい時には向きません。
広告なしKindleのメリット・デメリット
実際にKindle広告なしを使用してみてわかったメリット・デメリットは下記のとおり。
・起動時にスワイプするひと手間がいらない
・カバーのオートスリープ解除がめっちゃ便利
・待機画面に本の表紙を設定できる
・広告ありと比較し2,000円高くなる
Kindle広告なしは、起動時にスワイプするひと手間がありません。
使用するたびに広告が表示されてウザいと感じる人にとって、広告が全く表示されないのでストレスなく読書に没頭できます。
また待機画面に広告がないので、カバーをつけた時のオートスリープ解除が使えます。
これが想像以上に快適っ!
オートスリープ解除がどんなものか下記の動画でチェックしてみてください。
さらにKindle広告なしでは待機画面に読んでいる本の表紙を設定できます。
お気に入りの本の表紙が表示されてると読書のモチベーションも上がるね
Kindle広告なしの唯一のデメリットは広告ありと比較し、価格が2,000円高くなることです。
Kindle広告ありなしの口コミ・評判
Kindle端末で広告あり・なしを実際に購入した方の口コミ・評判を紹介します。
価格が安かった広告ありを選びました。
起動したときに1枚広告が出てくるだけなので、あってもほとんど変わらないと思います。
本を読み始めたら広告は出てきません。
起動が一秒でも早いほうがよいというせっかちな人には広告なしをおすすめしますが、
少しでも安く買いたい私のような人には広告ありをおすすめします。
友達にすすめられたのと、値段が安い方がよかったので広告ありにしました。
毎回広告は表示されますが、読んでる途中に邪魔されるわけではないので、あまり気になりません。
広告ありでも問題なく書籍を読めています。
広告がないだけで2,000円高くなるというのが気になったので、広告ありを購入しました。
実際に読んでいる際には広告は全く表示されないので、ロック解除の手間さえ我慢すれば問題ないと感じています。
また普段ネットを利用していると広告は当たり前のように表示されるので、広告に慣れていると全く問題ありません。
以前は広告ありの端末を使っていましたが、広告が目に入るたびに「やっぱり広告なしを買えば良かった。」と後悔したので、新しい端末は広告なしを選びました。
小説を読むときに、広告ありの場合だと起動時に表示される広告を毎回解除しなければならず、ストレスでした。
また待ち受け画面やホーム画面に広告が表示されるのも気分が悪いです。
とにかく「本を読むことに集中したい」というのが一番の理由で「広告なし」のモデルを購入しました。
広告ありモデルとの価格差は2,000円ですが、個人的な意見としては「たったの2,000円しか安くならないのか」というのが本音です。
自分の「書斎」ともいうべき端末に、広告が差し込まれるのはストレスになりかねません。
2,000円高くなっても、欲しい電子書籍がセールになった時を狙って購入すればすぐに回収できるような金額なので、その点からも断然広告なしをおススメします。
価格差2000円程度で、広告を我慢するストレスを排除できるるのならと思って「広告なし」にしました。
またこれまでの経験から、画面広告がきっかけで良い商品やサービスにたどりついたことがないので、単純にデメリットしかないなと判断しました。
実際に使っていて、画面がシンプルなので、広告なしで正解だったと思っています。
2,000円という金額アップが仕方がないものの、余計な情報に振り回されなくて済むので、結局は「広告なし」の方がコストパフォーマンスに優れているという印象を持ちました。
さらに同じ広告が出てくることで生じる小さなストレスを感じないため、読書に集中したい身としては広告なしが有難いです。
興味のない広告を見たり、広告表示を消したりする煩わしさなど、広告が表示された時のストレスが大きいので値段は上がっても広告なしの一択です。
値段は上がりますが、快適に使用できるし、集中して読書を楽しめるので、広告なし端末を購入して本当に良かったと思います。
買い換えるときも絶対に広告なしを選びます。
広告あり・なしはどんな人におすすめ?
Kindle広告あり・なしがどんな人に向いているのか紹介していきます。
- 待機画面の広告をウザいと感じない
- 少しでも安いKindleがほしい
Kindle広告ありはネットニュースをみているときも広告がウザいと感じない人におすすめです。
広告ありで一番目につく広告はスリープ画面です。
待機画面の広告さえ気にならなければ、2,000円安くなるKindle広告ありがおすすめ。
- 広告を邪魔だと感じる
- カバーをつけて使用する予定
- プレゼント用
広告にストレスを感じ、起動時に一秒でも早く本を読みたい人は広告なしがおすすめです。
カバーをつける予定の方はKindle広告なしがおすすめです。
Kindle広告なしだとカバーのオートスリープ解除が使えるため、カバーを開くとすぐに読書できます。
これが想像以上に快適っ!
カバーをつけたときのオートスリープ解除の快適さを下記の動画でチェックしてみてください
プレゼントする場合も、「広告なし」がおすすめ。
2,000円をケチったと思われますし、プレゼントするならより快適に読書できる方が喜ばれます。
広告あり・なしに関するよくある質問
Kindleの広告ありに関するよくある質問をまとめてみました。
- 広告ありは読書中に邪魔にならない?
- Kindle 広告ありではスリープ画面とホーム画面この2か所だけに広告ができます。本を読んでいる時には広告は一切出てこないので、読書中に邪魔になることはありません。
- 変な広告はでてこない?
- Kindle 本の広告は自分が読んでる本のおすすめ関連本が表示されます。読んでいる本の内容(ちょっと大人な本)によっては変な広告が出る可能性はあります。ただ一般的な小説・漫画を読んでいるだけでは変な広告は出てきません。
- 「広告あり」を購入後に「広告なし」に変更できる?
- 購入後に変更できません。
「広告あり」or「広告なし」を決めれるのは購入時のみです。悩んで決めきれないなら、よりストレスなく読書できる「広告なし」がおすすめです。
Kindle広告あり・なしの買い方 安く買う方法も
Kindle端末の広告あり・なしはカートに入れる前に選びます。
購入後に変更できないので、注文前に自分のほしい方になっているか確認しようっ!
Kindle端末はセールで値引きされることもありますが、ここ最近はあまりが期待できません。
それでもポイントアップキャンペーンを利用すればポイント還元分お得に購入できます。
・Kindle端末のセールがいつやってるのか
・安く買うにはどうすればいいのか
が気になる方は「Kindle端末のセールはいつ?」の記事をあわせて読んでみてください
【2024】Kindle端末の次回セールはいつ?冬支度セールで安くお得に買う方法【papaer white・oasis】
Kindle広告 ありなし まとめ
本記事では「Kindle広告あり・なし」の違いについて紹介しました。
・広告の出る場所はスリープ画面とホーム画面の2か所のみ
・そのほかのスペックは全く同じ
・広告なしは2,000円高くなる
Kinlde広告ありの広告で一番気になるのは待機画面の広告です。
この広告を消すために、毎回スワイプするひと手間が増えます。
Kindle広告あり・なしがおすすめな人は下記のとおり。
・待機画面の広告をウザいと感じない
・少しでも安いKindleがほしい
・広告を邪魔だと感じる
・カバーをつけて使用する予定
・プレゼント用
どうしても迷ってしまうようなら「広告なし」がおすすめ。
Kindle本は頻繁にセールをしてるので書籍代が安くなる分、2,000円の違いはすぐにカバーできますよ。
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