【xiaomi redmi note 9s:レビュー】デカいがバッテリー最強・カメラ最高のスマホです。

2020年、ついに中国のスマホメーカーxiaomiシャオミが日本市場に参入しました。

シャオミは日本でまだあまり馴染みがありませんが 、2019年度のスマホの世界シェアは、サムスン、ファーウェイ、アップルに次ぐ世界第4位。

シャオミCEOであるレイ・ジュン氏がApple創業者のスティーブ・ジョブズ の熱狂的ファンで、アップルのやり方をまねていることからxiaomiシャオミは「東のApple」と呼ばれてています。

そんなシャオミが日本市場に向けて発売した、コスパ重視のエントリーモデルのスマートフォンが「xiaomi redmi note 9s」です。

「xiaomi redmi note 9s」 は発売してすぐ、Amazonの売れ筋ランキングでも1位を獲得した人気スマホになりました。

Redmi note 9sがAmazonの4つのランキングで1位獲得

 

「xiaomi redmi note 9s」 は2万円台のスマホながら4眼レンズ搭載で、バッテリーも大容量5020mAhあるスマホです。

今回の記事では、シャオミのxiaomi redmi note 9sをレビューしていきます。

カラーは「グレーシャーホワイト」「オーロラブルー」の2色ありますが、珍しいオーロラブルーにしたよ!

  

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xiaomi redmi note 9sの基本スペック・付属品

価格 24800円(税込)
サイズ 165.75×76.68×8.0mm
重さ 209g
ディスプレイ 6.67インチ FHD+ DotDisplay
OS Android 10.0/ MIUI 11
CPU: Snapdragon 720G
メモリ/ストレージ RAM 4GB / ROM 64GB
カードスロット nano-SIM ×2+ microSD
メインカメラ 4800万画素
インカメラ 1600万画素
バッテリー 5020mAh 
おサイフケータイ なし

xiaomi redmi note 9のOSは、 Android 10.0をベースにしたxiaomiオリジナルののMIUI 11 です。

グローバル版と比べ日本版はメモリがRAM6GB→4GBになっていますが、iphone11が4GB RAMなので4GBあれば十分。

日本版のxiaomi redmi note 9は「技適」を取得しています。

技適とは?
電波法に定めた技術基準に適合した製品を認定したものが技適マークです。

日本で使用するのに適したバンド対応になっており、安心して使用できるのは日本版だと思ったので日本版をAmazonで買いました。

Amazonでも xiaomi redmi note 9Sの日本版がランキング上位だよ!

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xiaomi redmi note 9sの付属品です。

充電器に加え、ソフト保護カバーも入っています。

xiaomi redmi note 9s の中身
  • 本体
  • 電源アダプター(急速充電に対応)
  • USB Type-C ケーブル
  • ユーザーガイド
  • 保護カバー

 

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xiaomi redmi note 9sの外観・サイズ・重さ

xiaomi redmi note 9sの外観です。

サイズは縦165.75mm x 横76.68mm x 厚さ8.8mm 。

手に取ってみると思ったよりデカいです。

200gオーバーの重さのため手にズシッとくる感じがあります。

シャープのスマホ「AQUOS sense」と比べると2回まわりほど大きいです。

Google Pixel 3aXLや Google Pixel 4XLと比べても、横幅が同じで縦が5mm長いサイズ。

 

xiaomi redmi note 9sの裏側です。

上部のちょうど真ん中に4眼カメラがあります。

オーロラブルーは光のあたり具合によって色が変わる鏡面仕上げです。

下側には、「USB Type-C 充電口」と「イヤホンジャック」があります。

真上からみると、4眼カメラがでっぱっているのがわかります。

このカメラのでっぱりは好き嫌いがわかれるところ。

 

付属のソフトカバーをつければ、カメラのでっぱり部分までカバーしていますが、ソフトなカバーのため頼りない印象。

飛び出しているカメラを保護するには、スマホカバーが必須です。

xiaomi redmi note 9付属のスマホカバーとRingkeのスマホカバーのレビューは、こちらの記事をどうぞ。

 

右側面には「音量調節ボタン」と「電源ボタン」があります。

xiaomi redmi note 9sでは電源ボタンに指紋センサーが内蔵されています。

電源ボタンが指紋センサーになっているスマホは初めてでしたが、すっごく便利。

スマホを握ると同時に指紋による本人認証が行われロックが解除されます。

 

SIMスロットはNanoSIM×2+microSDのトリプルスロット仕様です。

デュアルNanoSIMなのでSIMカードを2枚さして、仕事用とプライベート用に分けて使用できます。

 

 

バッテリーはスマホ最強クラス

amazonより引用

xiaomi redmi note 9sのバッテリーは大容量の5020mAhで、スマホでは最強クラスです。

iPhone 11が3110mAh、Google Pixel4が2800mAhと3000mAh程度がスマホバッテリーのスタンダート。

xiaomi redmi note 9sと同じようなサイズのGoogle Pixel4XLが3700mAhなので、いかに5020mAhがいかに大容量かがわかると思います。

この大容量バッテリーの使用の目安はこんな感じ。

5020mAhのバッテリーでできること
  • 音楽再生 147時間
  • 通話 33時間
  • 連続ナビケーション 16時間
  • ゲーム 13時間  

これだけできれば1日中、バッテリー残量を心配せずスマホを使えます。

1日2~3時間くらいのインターネットやSNS、メール・電話を軽く使う程度なら3日間もつよ!

 

急速充電に対応

大容量バッテリーなら充電に時間がかかるのでは?と思いますが、xiaomi redmi note 9sは18w急速充電に対応。

付属の充電器で18w急速充電できるため、1時間で80%バッテリーが充電できました。

バッテリーゼロからでも、1時間半あれば充電完了だね。

 

AI 4眼レンズでSNS映え

Amazonより引用

xiaomi redmi note 9sは2万円台のスマホにもかかわらず、 AI 4眼カメラを搭載しています。

AI 4眼カメラはInstagram・ツイッタ―・FacebookなどのSNSに投稿するのには必要十分な性能です。

カメラ構成
  • 4800万画素のメインカメラ
  • 800万画素の超広角カメラ(119°)
  • 500万画素のマイクロカメラ
  • 200万画素の深度カメラ

 

iphoneSE(第2世代)が44800円で1200万画素の単眼カメラなので、 xiaomi redmi note 9sのすごさが際立ちます。

xiaomi redmi note 9sでとった写真はこんな感じです。
(4000×3000ではファイルサイズが大きいため、800×600に圧縮しました)

これが通常のカメラでの写真です。

こちらが2倍ズーム(×2.0)です。

2倍ズームでもキレイにとれます。

超広角(×0.6)で撮影。

通常(×1.0)の1.3倍の視野になります。

広角すぎて太陽まで入ってきてしまいました。

 

f値=3.2

「ポートレートモード」は、背景をぼかした写真もとれます。

f値を1.0~16まで設定できるので、ぼかし具合も自由自在。

ぼかすことで被写体をより際立たせた写真をとることができます。

f値=16.0

f値を16.0にした画像。

背景が少しクッキリしました。

f値=1.0

こちらがf値を1.0に変更した写真です。

背景がぼけて被写体のカップが引き立ってます。

ポートレートモードでとった写真は、あとからぼかし具合を自在に調節できるよ!

 

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「ゲームターボ」でスマホゲームもサクサク

シャオミのスマホには「ゲームターボ」モードがあり、スマホゲームを最適化してくれます。

スマホゲームを起動すれば自動的にゲームターボが立ち上がります。

「マリオラン」と「マリオカートツアー」しかやってませんが、動きがカクカクしたことは一度もありません。

2万円台のスマホですが、ストレスなくスマホゲームも楽しめるよ。

 

大きさと重さがネック

同じ2万円台のスマホの中でカメラとバッテリーはトップクラスですが、唯一の弱点となるのが「大きさと重さ」です。

エアコンのリモコンと縦はほぼ同じ大きさ。

スマホをパンツのポケットに入れる派は、なんとかポケットに入れることができてもそのままでは座れません。

また5分ほどの電話でも本体の大きさのためかもっていた手が疲れました。

しかしスマホが大きいということは、画面も大きいということです。

インスタなどのSNSで写真加工を頻繁にするようなら、xiaomi redmi note 9sの大きな画面は作業がしやすくメリットにもなります。

 

iPhone SE・Google Pixel 3aとのスペック比較

iPhone SE(第2世代)とgoogle Pixel 3aはどちらもコスパがすごくいいと評判のスマホです。

そこでxiaomi redmi note 9sとスペックを比較してみました。

 

スペック 価格 サイズ 重さ ディスプレイ バッテリー メモリ(RAM) ストレージ容量 メインカメラ インカメラ
Redmi note 9s
24800円 165.8×76.7×8.0mm 209g 6.67インチ 5020mAh 4GB 64GB 4800万画素 1600万画素
iPhoneSE
第2世代>
44800円 138.4×67.3×7.3mm 148g 4.7インチ 1821mAh 3GB 64GB 1200万画素 700万画素
Pixel 3a
49500円 151.3×70.1×8.2mm 147g 5.6インチ 3000mAh 4GB 64GB 1220万画素 800万画素

 

Redmi note 9sは、コスパがいいと言われるiPhone SE(第2世代)やgoogle Pixel 3aと比較し2万円以上安いですが、スペックを比較しても全く見劣りしません。

むしろバッテリーやカメラ性能は、 iPhone SE(第2世代)やgoogle Pixel 3aを上回っています。

アップルやグーグルほどブランド力がありませんが、今後シャオミXiaomiは日本のスマホ市場のシェアを取ってきそうですね。

 

楽天モバイルでも使用できる

「xiaomi redmi note 9s」 は今話題の楽天モバイルでも使用できます。

パートナーエリア在住ですが、ちゃんと使えるよ!

 

楽天モバイル公式サイトには、xiaomi redmi note 9sの対応状況が記載されています。

シャオミの「Redmi note 9s」 で対応していない機能は以下の3つです。

・ APN自動設定 海外/国内
・ ETWS(緊急地震速報などの通知)
・ 110/119通話などでの高精度な位置情報測位

しかしAPN自動設定とETWSはRedmi note 9sでも対応していました。

APN設定は自動で認識され、一度電源を切ればインターネットに接続できました。

緊急地震速報もこないと思ってたら、警報通知がきて逆にビックリ!

これで災害時も安心です。

通話、SMS、データ通信は問題なく使用できています。

Redmi note 9sが楽天回線対応製品に(2020年9月追記)

2020年9月、Redomi note 9sが楽天モバイル公式HP上で楽天回線対応製品に追加されました。

楽天モバイル公式サイトにRedmi note 9sが楽天回線対応製品に追加されました
楽天モバイル・楽天回線対応製品より

楽天モバイルのすべての機能を使用できることが相互接続性試験により確認されたため、Redmi note 9sは安心して楽天回線で使用できるようになりました。

>>楽天モバイル公式サイトへ

楽天モバイルは顧客満足度も高いよ!

参考 「第四のキャリ」楽天、総合満足度は8割iPhone Mamia

xiaomi redmi note 9sの口コミ

 

>>「 redmi note 9s 」の口コミをAmazonでみてみる

 

xiaomi redmi note 9s レビューまとめ

xiaomi redmi note 9s は2万円台のスマホとは思えない性能がてんこ盛りです。

・Android派で安いスマホがいい
・でもSNSで素敵な写真がとりたい
・バッテリーの残量を気にしたくない

こんな人にはxiaomi redmi note 9sは、ピッタリのスマホです。

ただバッテリーの大容量とトレードオフになっているのが本体の大きさ・重さ。

この大きさが気にならなければ、 xiaomi redmi note 9sは最高の相棒になってくれると間違しです。

初めてのXiaomiスマホで不安もあったけど、Redmi note 9sでXiaomiファンになったよ!

シャオミ日本の公式サイトはコチラから
https://www.mi.com/jp/

追記:ケータイ Watchの「読者が選ぶケータイ of the Year 2020」のSIMフリー部門にて「redomi note 9s」がNo.1に選ばれました。

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