こんにちは、スマートウォッチ大好きりくたろです。
Xiaomiのパートナー企業であるHuamiのスマートウォッチ「amazfit」は、コスパがよく、ビジネスにも使いやすいデザインが特徴。
Amazfitは世界でシェアを伸ばしており、2021年第一四半期のスマートウォッチ出荷台数で世界第4位となりました。
2021年10月、そんな勢いのあるamazfitシリーズに新シリーズ「GTS3 /GTR3」が登場。
今回発売された3機種は、amazfitのフラグシップモデルです。
ただamazfit GTS3・GTR3シリーズは、
・GTR3 pro
・GTR3
・GTS3
と名前が似ており違いがわかりにくいですよね。
そこで今回は、amazfit GTR3/GTS3シリーズの3種の違いをまとめてみました。
ラウンド型(丸形)のウォッチが好みならGTR3 pro、
スクエア型のウォッチが好みならGTS3がおすすめです。
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GTR3 pro/GTR3/GTS3 スペック全体を比較
まずは、 GTR3 pro/GTR3/GTS3のスペック全体を比較してみました。
機種 | GTR3 pro | GTR 3 | GTS 3 |
価格(税込) | ¥39,800 | ¥34,800 | ¥34,800 |
サイズ | 46×46×10.7mm | 46×46×10.8mm | 42×36×8.8mm |
重さ (ストラップなし) | 32g | 32g | 24.4g |
ボディ材質 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 |
ディスプレイ | AMOLEDディスプレイ 1.45インチ | AMOLEDディスプレイ 1.39インチ | AMOLEDディスプレイ 1.75インチ |
解像度・PPI | 480×480 331ppi | 454×454 326ppi | 390×450 331ppi |
ウォッチフェイス | 150種以上 | 100種以上 | 100種以上 |
バッテリー容量 | 450mAh | 450mAh | 250mAh |
バッテリー持ち | 通常使用12日 ハードユース6日間 | 通常使用21日 ハードユース10日間 | 通常使用12日 ハードユース6日間 |
防水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
スポーツモード | 150種以上 | 150種以上 | 150種以上 |
音楽の保存 | 〇 (2.3GB) | × | × |
音声通話 | 〇 | × | × |
アレクサ対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
接続 | Bluetooth5.0 Wi-Fi | Bluetooth5.1 | Bluetooth5.1 |
対応デバイス | Android 7.0 以上 iOS 12.0 以上 | Android 7.0 以上 iOS 12.0 以上 | Android 7.0 以上 iOS 12.0 以上 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
GTR3 pro・GTR3はラウンド型(丸型)のフォルムです。
GTR3 proはGTR3と比較し5000円高くなりますが、下記の点が優れています。
・本体サイズは同じだがディスプレイがひと回り大きくなる
・ウォッチフェイスの種類が豊富に
・スマートウォッチ本体に音楽保存できる
・スマホとBluetooth接続で、通話できる
ただ多機能になる分、バッテリー持ちが短くなる点には注意。
GTS3はスクエア型のスマートウォッチです。
2軽量なので、腕時計の重さが気になる方にぴったり。
四角いディスプレイのため、一画面に表示できる情報量も多くなります。
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GTR3 pro・GTR3・GTS3の各スペックを比較
GTS3 proとGTS3のサイズ・重さは、ほぼ同じ。
厚みが0.1mm違いますが、見比べてもわからいない程度です。
32gは、スマートウォッチとしては標準的な重さ。
スクエア型のGTS3は24gと軽量なボディが特徴。
つけていることを感じさせない着け心地で、腕時計の重さが気になる人や女性に向いています。
GTR3 pro・GTR3は同じラウンド型ですが、ディスプレイサイズが異なります。
本体サイズが同じにもかかわらず、上位機種のGTR3 proはフチ回りが小さくなり、ディスプレイがひと回り大きい1.45インチとなります。
GTS3はスクエア型の特徴を生かし、軽量ながら3機種の中ではディスプレイがもっとも大きく1.75インチです。
画素密度に若干の違いはありますが、いずれもハイクオリティ。
3機種ともAMOLED(有機EL)ディスプレイ搭載で、スマホ並みにキレイな表示画面です。
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3機種とも100種以上のウォッチフェイスに対応しています。
上位機種のGTR3 proは、150種以上のウォッチフェイスがあります。
スマホでとったお気に入りの写真を文字盤に入れることもできるよ。
GTR3/GTS3シリーズからは、ディスプレイの表示レートも上がり、アニメーションつきのウォッチフェイスも登場しました。
バッテリー持ちはGTR3が最もよく、通常使用で21日間です。
GTR3 proはGTR3と同じバッテリー容量ですが、多機能になった分、バッテリー持ちでは劣ります。
GTS3は3種の中で最軽量のため、バッテリー容量が小さくなっていますが、それでも通常使用で12日間あります。
3種ともバッテリー持ちはとても優秀。
amazfitによる通常の定義は下記のとおりです。
・心拍数モニタリング:有効(10分ごとのデータ測定)
・睡眠モニタリング:有効
・音声アシスタント:Off
・手首を持ち上げての画面点灯回数:100回/日
・メッセージ受信:200件/日
・週に3回 各30分の運動、GPSをONにして30分のランニング
・血中酸素レベル測定:5回/日
・その他の操作:5分/日
amazfit GTS2 miniを使用していますが、amazfitが表示しているバッテリー持ちは甘く、表示ほどはもちませんでした。
バッテリー持ちはハードユースを目安に見た方が無難です。
3機種ともワイヤレス充電には対応しておらず、マグネット式の充電器をつけるタイプです。
バッテリーの充電は、2時間弱で満タンになります。
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スマホで再生してる音楽の操作は3種すべてで出来ますが、スマートウォッチに音楽を保存できるのは、最上位のGTR3 proのみ。
本体に音楽を保存することで、スマホを持たず音楽を聴きながらスポーツを楽しめます。
GTR3 proはスマホとbluetoooth接続をしながら、スマートウォッチで音声通話が可能です。
スマホをカバンから取り出さずに通話でき、とっても便利です。
アレクサには3種とも対応しています。
しかし、まだ日本語アレクサには未対応です。
GTR2・GTS2のときは、発売後6か月ほどしてから日本語アレクサに対応となったので、今回も2022年4月ごろに対応になるのではと予想します。
3機種とも150種以上のスポーツモードに対応。
球技にも幅広く対応し、ダンスだけでも15種あります。
チェスや囲碁もあるよ。
約150種あるスポーツモードは下記のとおり。
- ランニングとウォーキング
ランニング (屋外)、ランニング マシン、ウォーキング、トレイル ランニング、ウォーキング (屋内)、競歩 - サイクリング
サイクリング (屋外)、サイクリング (屋内)、マウンテン バイク、BMX - 水泳
水泳 (プール)、オープン ウォーター スイミング、フィン スイミング、シンクロナイズド スイミング - 屋外スポーツ
クライミング、ハイキング、オリエンテーリング、ロック クライミング、釣り、狩猟、スケートボード、ローラー スケート、パルクール、全地形対応車、オフロード バイク - 屋内スポーツ
エリプティカル、ローイング マシン、ステップミル、階段ステッパー、スピニング、フィットネス (屋内)、エアロビクス コンボ、クロストレーニング、エアロビクス、グループ キャリステニクス、ボディ コンバット、筋力トレーニング、ステップ トレーニング、体幹トレーニング、柔軟トレーニング、自由トレーニング、HIIT、ヨガ、ピラティス、体操、鉄棒、平行棒、バトル ロープ、ストレッチ - ダンス
スクエアダンス、社交ダンス、ベリーダンス、バレエ、ストリートダンス、ズンバ、ラテンダンス、ジャズ ダンス、ヒップホップ ダンス、ポールダンス、ブレイクダンス、フォークダンス、ダンス、モダンダンス、ディスコ、タップダンス - 格闘技
ボクシング、レスリング、武道、太極拳、ムエタイ、柔道、テコンドー、空手、キックボクシング、フェンシング、柔術、剣道 - 球技
サッカー、ビーチ サッカー、バスケットボール、バレーボール、ビーチ バレー、野球、ソフトボール、ラグビー、ホッケー、卓球、バドミントン、テニス、スカッシュ、ゲートボール、クリケット、ハンドボール、ボウリング、ポロ、ラケットボール、ビリヤード、セパタクロー、ドッジボール、水球、アイス ホッケー、シャトルコック、インドア サッカー、フットバッグ、球技、ペロタ、フロアボール - ウォーター スポーツ
アウトドア ボート、セーリング、カヤック、ボート、ドラゴン ボート、パドルボード、スケート (屋外)、インドア サーフィン、チュービング、水上スキー、シュノーケリング - ウィンター スポーツ
スキー、スノーボード、アルペン スキー、クロスカントリー スキー、スキー オリエンテーリング、バイアスロン、スケート (屋外)、カーリング、ボブスレーとトボガニング、そり、スノーモービル、スノーシュー - レジャー スポーツ
フラ フープ、フリスビー、ダーツ、スポーツ カイト、綱引き、ジェンズ、e スポーツ、エアウォーカー、ブランコ、シャッフルボード、フーズボール、モーション センシング ゲーム - ボードとカードのゲーム
チェス、チェッカー、囲碁、ブリッジ、ボードゲーム - その他
縄跳び、アーチェリー、馬術、カーレース、階段昇降
防水性能は3種類とも5ATM(5気圧防水)あるので、スイミングや雨が降った時にも使用できます。
GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS衛星ナビゲーションシステムをサポートして、迅速かつ高精度な測位を実現します。
GPSトラッキングすることで、ウォーキングやランニング時の1kmあたりのペースも通知してくれます。
3種とも血中酸素濃度(SpO2)測定に対応しています。
SpO2測定はスマートウォッチの標準スペックになりつつありますが、GTR3/GTS3シリーズのSpO2測定はさらに進化。
血中酸素レベルを24時間自動的にモニタリングできるようになりました。
SpO2測定できるスマートウォッチを持っていても、わざわざ測定するのがめんどうで、あまり使用してない方も多いはず。
また同時測定にも対応し、ウォッチを1度タップすれば
・心拍数
・血中酸素レベル(SpO2)
・ストレスレベル
・呼吸数
の4項目が約45秒で測定できます。
まとめて測定することで、モニタリング時間の短縮にもなります。
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GTS3 pro・GTS3・GTS3はどこで買える?
amazfitをオンラインショップで購入するなら下記の公式ショップがあります。
いまならamazfit公式HPのオンラインショップでは、はじめての購入で1000円Offのクーポン発行中です。
実店舗で実機を見比べたい方は、ヤマダ電機・ヨドバシなど大型家電量販店にamazfitの取り扱いがあります。
公式HPから自宅に近い店舗を検索してみましょう。
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GTR3 pro・GTR3・GTS3 おすすめはどれ?
機種 | GTR3 pro | GTR 3 | GTS 3 |
価格(税込) | ¥39,800 | ¥34,800 | ¥34,800 |
サイズ | 46×46×10.7mm | 46×46×10.8mm | 42×36×8.8mm |
重さ (ストラップなし) | 32g | 32g | 24.4g |
ボディ材質 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 |
ディスプレイ | AMOLEDディスプレイ 1.45インチ | AMOLEDディスプレイ 1.39インチ | AMOLEDディスプレイ 1.75インチ |
解像度・PPI | 480×480 331ppi | 454×454 326ppi | 390×450 331ppi |
ウォッチフェイス | 150種以上 | 100種以上 | 100種以上 |
バッテリー容量 | 450mAh | 450mAh | 250mAh |
バッテリー持ち | 通常使用12日間 ハードユース6日間 | 通常使用21日 ハードユース10日間 | 通常使用12日間 ハードユース6日間 |
防水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
スポーツモード | 150種以上 | 150種以上 | 150種以上 |
音楽の保存 | 〇 | × | × |
音声通話 | 〇 | × | × |
アレクサ対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
接続 | Bluetooth5.1 Wi-Fi | Bluetooth5.1 | Bluetooth5.1 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
今回はamazfit 最新シリーズの「GTR3 pro・GTR3・GTS3」を比較しました。
多くの情報を表示できるスクウェア型のデザインが気に入っているならGTS3択一です。
丸型のデザインが気に入ってるならGTR3 proがおすすめ。
GTR3と比べ価格が5000円高くなりますが、
・ウォッチフェイスの種類が増える
・スマホなしでも音楽再生ができる
・スマホを取り出さず音声通話ができる
・ディスプレイが一回り大きくなる
などのメリットがあります。
amazfit GTR3/GTS3シリーズはシンプルなデザインならがら高級感もあります。
1本もっていれば、仕事でもオフでもさりげなくおしゃれな存在感を放ってくれますよ。
どうも、りくたろでした。
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