【HUAWEI WATCH GT3 Proレビュー】使ってわかったメリット・デメリット

本記事では「HUAWEI WATCH GT3 Pro」を実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します

       

スーツで仕事するビジネスマンにも着用する人が増えてきたスマートウォッチ。

とはいえ安っぽいスマートウォッチだと、いいスーツが台無しになりかねません。

そんなスーツでバリバリに仕事をしているビジネスマンに、バッチリ似合うおすすめスマートウォッチが「HUAWEI WATCH GT3 Pro」です。

 

総合評価
 (4)
ディスプレイ性能
 (4.5)
着け心地
 (3.5)
健康モニタリング
 (4)
ウォッチフェイス
 (5)
バッテリー持ち
 (4.5)
コスパ
 (3.5)

 

よいところ
  1. 堅牢なチタン製ボディの重厚感
  2. 鮮やかな1.43インチ有機ELディスプレイ
  3. 14日間のロングバッテリー&急速充電
  4. 充実したヘルスモニタリング
  5. 1,000種以上のデザイン性の高い文字盤
  6. 100種類のスポーツモード&GPS内蔵
  7. ダイビングにも対応する5ATMの防水性能
  8. マイク&スピーカー搭載でウォッチで通話可
  9. LINEをチェック&そのまま返信もできる
イマイチなところ
  1. 重量感のある装着感
  2. 睡眠の詳細はウォッチからみれない
  3. 右腕につける人はリューズ操作しにくい
  4. キャッシュレス決済に非対応
  5. Amazon Alexa & Google Playが使えない

HUAWEI WATCH GT3 ProはHuaweiスマートウォッチのフラグシップモデルです。

4万円ほどと高価なウォッチですが、チタン製ボディにサファイアガラスを採用し、耐久性はもちろん、質感にも高級感が漂います。

またビジネスシーンで使いやすいクラシックなウォッチデザインも豊富。

スーツ着て仕事し、休日はランニングやゴルフを楽しみたいという人にぴったりのスマートウォッチです。

 

りくたろ
りくたろ

HUAWEI WATCH GT3 Proが気になる方はぜひ最後まで読んでみてね。

 

本記事は、HUAWEI社から商品提供をいただき記事を作成しています。

    

▼最新のHUAWEI WATCH GT4のレビューはこちら

 

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HUAWEI WATCH GT3 Proのスペックを紹介

価格(税込)43,780円
(アクティブ)
カラーブラック
グレー
サイズ縦46.6 mm 
横46.6 mm 
厚さ10.9 mm
重さ54g
(ベルトなし)
材質チタンフレーム
サファイアガラス
ディスプレイ1.43インチ
有機ELディスプレイ
常時表示あり
ウォッチフェイス1,000種以上
(無料は500種以上)
バッテリー持ち通常使用 約14日間
ヘビーユース 約8日間
防水5ATM
(ダイビング30mまで)
スポーツモード100種
GPS内蔵
FeliCa
スピーカー
マイク
ヘルスモニタリング心拍数
睡眠
ストレス
血中酸素濃度
皮膚温度
生理周期
対応OSAndroid 6.0以上
iOS 9.0以上
 HUAWEI WATCH GT3 Pro 46mmスペック

HUAWEI WATCH GT3 Proは、チタン製の軽量ボディにサファイアガラスを使用し、上質感と高い耐久性を兼ね備えています。

レザーベルトの「クラッシックモデル」に加え、フルオロエラストマーバンドを採用したスポーツに対応しやすい「アクティブモデル」の2種類あります。

りくたろ
りくたろ

今回はブラック(46mm アクティブモデル)をレビューしてきます。

 

  

HUAWEI WATCH GT3 Proの特徴をレビュー

HUAWEI WATCH GT3 Proを実際に使ってわかった特徴をレビューしていきます。

  

それぞれ詳しく紹介していきます。

 

チタン製の堅牢ボディでスーツに似合う重厚感

HUAWEI WATCH GT3 Proはチタン製フレームが採用されています。

重厚感あるデザインは、スーツを着てバリバリ仕事をこなすビジネスマンにベストマッチ。

りくたろ
りくたろ

安っぽいスマートウォッチはスーツに似合わないけど、HUAWEI WATCH GT3 Proならそんな心配もなし。

  

ディスプレイにはサファイアガラスを採用し、見た目のクオリティもアップ。

勝負のプレゼンをするときも、自信がみなぎります。

チタン製のボディプラス+サファイアガラスは見た目の上質感だけでなく耐久性も高めています。

りくたろ
りくたろ

4万円台のウォッチだけど、耐久性も高いので長く使えるね!

   

見やすい1.43インチの有機ELディスプレイ

HUAWEI WATCH GT3 Pro1.43インチの有機ELディスプレイを採用。

丸型の大きいディスプレイは鮮やかで、操作もしやすくなっています。

 

ディスプレイもスマホ並みにスムーズに動きます。

  

タッチ操作だけでなく、リューズダイヤルを操作することでディスプレイをスクロール。

  

屋外での視認性もバッチリ。

アプリの表示もスマホと同じように長押しすることで場所の入れ替えもできます。

    

LINEも40字ほど表示でき、ひと画面でメッセージ内容を把握。

サファイヤガラスを採用した有機ELディスプレイは、見やすいだけなく所有欲も高めてくれます。

 

   

14日間のロングバッテリー&急速充電

HUAWEI WATCH GT3 Proは通常使用で14日間もバッテリーが持ちます。

ハードな使用でも8日間持つの超ロングバッテリー。

実際にハード使用したときのバッテリーの減りは下記のとおり。

 

日数1日2日3日4日5日6日7日8日
残量89% 77%65%54%41%27%16%6%
バッテリー残量

ヘルスモニタリングをフル活用しても、1日12~13%ほどのバッテリー消費で、およそ8日間もちました。

  

りくたろ
りくたろ

週1回の充電なら、充電ストレスもないね

ハードな使用の条件

24時間心拍数モニタリングON
睡眠モニタリング ON
血中酸素濃度モニタリング ON
ストレスモニタリング ON
体表温度モニタリング ON
メッセージ通知ON

    

「常時表示あり」だと1日20%ほどのバッテリー消費となり、約5日間もちました。

常時表示ONでも週に2回の充電ですみ、わずらわしさも感じません。

 

HUAWEI WATCH GT3 Proはバッテリー持ちがいいだけでなく、急速充電にも対応

前作より30%も充電速度がアップし、80分でフル充電できます。

実際の充電スピードは下記のとおりでした。

充電速度0分10分20分30分40分50分60分70分80分
残量0%24% 39%51%63%75%88%99%100%
充電速度

     

ワイヤレス充電にも対応しているため、週に1~2回、風呂に入る前に充電器に置いておくだけ。

りくたろ
りくたろ

ロングバッテリー&急速充電で充電によるストレスもないね。

   

    

体調管理に役立つ充実したヘルスモニタリング

HUAWEI WATCH GT3 Proを腕につけているだけで、自分の健康状態を客観的なデータで把握できます。

モニタリングできるヘルス項目は下記のとおり。

ヘルスモニタリング

・心拍数
・睡眠時間
・ストレス
・血中酸素濃度(SpO2)
・皮膚温度
・女性の生理周期

   

  

レム睡眠 ・浅い睡眠、深い睡眠がわかり、睡眠の質までしっかりチェックできます。

りくたろ
りくたろ

点数で評価してくれるので、直感的に把握できるね。

   

    

心拍数の推移も把握でき、異常な心拍数が検知された場合はアラームで知らせてくれます。

  

HUAWEI WATCH GT3 Proは血中酸素濃度だけでなく、皮膚温まで自動モニタリング。

ちょっと風邪っぽいなと感じた時にも、すぐに体調の変化に気づけます。

 

仕事をしていると色々とストレスもありますが、そのストレスまで可視化。

ストレスがたまってる時に早めに気分転換したりと、対策を打てます。

りくたろ
りくたろ

腕につけてるだけで、自分の健康状態をチェックできるとホント便利だよね!

     

※医療機器ではないため、心拍数・血中酸素濃度などの値で病気を診断することはできません。

  

ビジネスシーンで使える文字盤も豊富

HUAWEI WATCH GT3 Proはデザイン性の高い文字盤もたくさんラインナップされています。

文字盤の種類はもはや数えきれないくらい、1,000種類以上あります。

   

有料の文字盤もあり、およそ100円~500円で販売しています。

  

とはいえ無料のものだけでも、数えてみると500種類以上。

わざわざ有料の文字盤を買う必要さえありません。

  

ビジネスシーンではクラシックのウォッチフェイスに。

オフの日はカジュアルなウォッチフェイスにと、1本のウォッチでオン・オフとも腕元をおしゃれに。

りくたろ
りくたろ

さまざまなデザインのウォッチフェイスが用意されているので、その日の気分に合わせて文字盤を選べるよ

  

無料のウォッチフェイスが気になる方は、下記をチェックしてみてください。

 

心拍数など気になる項目がワンタッチでみれるウェジット型のウォッチフェス。

    

スマホの写真をつかって、オリジナルのウォッチフェイス作成も可。

 

常時表示デザインはウォッチフェイスに固有となっています。

単色でなくカラー表示されるので、常時表示のクオリティも高いです。

 

 

100種類のスポーツモード&GPS内蔵

  

HUAWEI WATCH GT3 Proは100種のスポーツモードに対応。

どんなスポーツをしている時でも消費カロリーや心拍数をモニタリングできます。

100種類のスポーツモードは下記のとおり。

  • 基本トレーニング
    屋外ランニング、トラックランニング、屋内ランニング、屋外ウォーキング、屋内ウォーキング、屋外サイクリング、屋内サイクリング、プール水泳、オープンウォータースイム、ダイビングドライビングレンジ(ゴルフ)、縄跳び、登山、ハイキング、トレイルランニング、トライアスロン、ローイング、 エリプティカル、自由トレーニング
  • 屋内
    筋力トレーニング、スピーリング、ステッパー、歩行マシン、HIIT、エアロビクス、グループ運動、ヨガ、ピラティス、クロスフィット、ファンクショナル、身体トレーニング、テコンドー、ボクシング、フリースパーリング、空手 、フェンシング、コアトレーニング、ボディコンバット、剣道、鉄棒、平行棒
  • ダンス
    ベリーダンス、ジャズダン、ラテンダンス、バレエ、ストリートダンス、中国スクエアダンス、ダンス一般
  • 娯楽スポーツ
    ローラースケート、マーシャルアーツ、太極拳、フラフープ、フリスビー、ダーツ、アーチェリー、乗馬、レーザータグ、凧揚げ、綱引き、ブランコ、eスポーツ、ステアクライミング、障害物競争、釣り
  • 球技
    バドミントン、卓球、テニス、ビリヤード、ボーリング、バレーボール、キックシャトル、野球、ソフトボール、クリケット、ラグビー、ビーチサッカー、ピーチバレー、ゲートボール、ホッケー、スカッシュ、セパタクロー、ドッジボール、パデル、サッカー、バスケットボール
  • 水上競技
    セーリング、サーフィン、ラフティング、ドラゴンボート、カヌー、ボート、水上バイク、SPU 
     
  • アイススポーツ
    スキー、スノーボード、クロスカントリー、アイススケート、アイスホッケー、カーリング、ボブスレー、ソリ、バイアスロン
  • エクストリーム
    スケートボード、ロッククライミング、バンジージャンプ、パルクール、BMX、オリエンテーリング、パラシュート、オートレス

  

  

りくたろ
りくたろ

とくに注目なのがゴルフとダイビング

     

ドライビングレンジ(ゴルフ)では、

  • バックスイングの時間
  • ダウンスイングの時間
  • スイングスピード


を測定できます。

  

スイングの平均までわかるので、同じリズムで打つことが重要なゴルフの上達につながります。

りくたろ
りくたろ

練習のモチベーションも上がるね!

  

  

「ランニング」でも心拍数やペースを把握できるため、トレーニングの質がアップ。

GPS内蔵のため、スマホなしでも、いつ・どんなコースを走ったのかを正確に記録できます。

 

1kmごとのラップタイムも記録できます。

最後の方はバテているのが丸わかりだね…

   

平均ペースや心拍数の推移までチェックできるため、どれくらい負荷がかかっているかわかります。

りくたろ
りくたろ

トレーニングの質もアップすること間違いなし!

   

5ATMの防水性能で汗や雨も気にしなくてOK

HUAWEI WATCH GT3 Proは5ATMの防水性能があるため、運動時に汗をかいたとき、急に雨がふってきたときも大丈夫。

水につかってもOKなので、プールもそのまま入れます。

実際に30mまでの水圧に耐えられるため、ダイビングモードも搭載。

りくたろ
りくたろ

ダイビングにも使用できる安心の防水性能だね!

  

5ATMの防水性能とは

5ATMは、ウォッチが10分間、常温で50mの静水圧シミュレーションに耐えられることを示します。

  

マイク&スピーカ搭載でウォッチで通話可

HUAWEI WATCH GT3 Proは、マイク・スピーカー搭載でウォッチからそのまま通話できます。

通話音質も聞き取りにくいということもなく、普通に会話できるレベル。

あらかじめ登録した10件にはウォッチから電話も可です。

※スマホとBluetooth接続している必要があります

りくたろ
りくたろ

得意先から電話がかかってきてもすぐに対応できる!

   

Androidスマホならスマートウォッチに音楽も転送でき、スマホなしでワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながらランニングするなんてことも。

目覚ましのアラーム音もならせたりと、使い方の幅が広がります。

   

ウォッチで着信やLINEをチェック返信もできる

HUAWEI WATCH GT3 Proを装着してれば、着信やLINE通知も見逃すことがありません。

※スマホとBluetooth接続している必要があります

LINE通知も50文字ほど表示できるため、簡単に内容がチェックできます。

りくたろ
りくたろ

仕事や会議でスマホをみれないときはほんと便利!

    

LINEメッセージを確認できるだけなく、LINEの返信まで可能。

  

絵文字で返信もできます。

  

クイック返信もカスタマイズでき、自分オリジナルのも作成可能。

りくたろ
りくたろ

「会議中なので、あとで返信します」などスマホにさわれない状態でも簡単な返信できるとめっちゃ助かるね

  

もちろんLINEだけでなく、ほかの通知もウォッチでチェックできます。

とのアプリを通知するかアプリごとに設定可。

仕事中などすぐにスマホを確認できないときも、子供の連絡など重要な通知の見逃しがなくなります。

  

    

イマイチなところ

HUAWEI WATCH GT3 Proを実際に使用してみて感じたイマイチな点を紹介します。

  

   

重量感になる装着感

HUAWEI WATCH GT3 Proはチタンフレームで重厚感のある作りのため、着け心地の軽いウォッチがいいという人には向かないかもしれません。

  

ベルト込みで約84gとスマートウォッチの中では重い部類に入ります。

ですので重い装着感が苦手な人は、睡眠時につけているとウォッチが気になることも。

  

とはいえ重厚感がウォッチの存在感にもなっています。

りくたろ
りくたろ

ウォッチの存在感が仕事のときの自信にもつながるよね。

   

重めの装着感とはいえ、従来のクォーツ時計をつけ慣れている人にとっては全く気になりません。

タグホイヤーは150gありますが、HUAWEI WATCH GT3 Proはその半分ほどの軽さです。

りくたろ
りくたろ

着け心地は軽くないけど、クォーツ時計に慣れている人には気にならない重さです。

      

  

睡眠の詳細はアプリからしかみれない

年を重ねるにつれ、睡眠の質って大事になりますよね。

HUAWEI WATCH GT3 Proでは睡眠の詳細をチェックできますが、アプリからしか見れないのが残念ポイント。

ウォッチからだと、睡眠時間しか把握できません。

  

睡眠の質や睡眠スコアをチェックするためには、スマホアプリでチェックする必要があります。

りくたろ
りくたろ

起きてすぐスマホをチェックなら、そんなに気にならないね

  

  

右腕につける人にはリューズ操作しにくい

HUAWEI WATCH GT3 Proはボタンだけでなく、リューズダイヤルで操作できます。

リューズダイヤルがあることで操作性もアップ。

ただ自分のように右手にウォッチをつける人にはリューズは使いにくく、あまり役に立ちません。

せっかくのリューズがデザインだけの価値になってしまいます。

  

キャッシュレス決済に非対応

4万円台の価格になるとキャッシュレス決済に対応したスマートウォッチがありますが、HUAWEI WATCH GT3 Proはキャッシュレス決済ができません。

駅の改札口やコンビニでスマートウォッチ決済したいという人は、Apple WatchなどのFeliCa対応スマートウォッチを検討しましょう。

りくたろ
りくたろ

自分はスマホで決済できればOKなので、あまり気にはならないけどね

  

  

GooglePlay・Alexaに非対応

Huaweiがアメリカ政府から制裁を受けている影響か、Amazon AlexaやGoogle Playが使えません。

マイク&スピーカー機能がありながら、音声操作のAlexaに非対応です。

またAndroidスマホの場合は、Google Play ストア外からアプリをダウンロードする必要があります。

Huawei ヘルスケア」アプリは 、GooglePlayストア外からインストールするため、上記のような表示が出ます。

 

iPhoneの場合は、App Storeにアプリがあり、いつも通りダウンロードできます。

りくたろ
りくたろ

スマホとの連携はコチラを参考にしてね

  

  

   

外観レビュー

HUAWEI WATCH GT3 Proの外観・付属品を紹介していきます。

  

同梱品  

    

HUAWEI WATCH GT3 Proの同梱品は下記のとおり。

HUAWEI WATCH GT3 Proの付属品

・HUAWEI WATCH GT3 Pro本体
・充電ケーブル
・取扱説明書

    

充電ケーブルはUSB-A端子です。

スマホのAC電源アダプタやモバイルバッテリーを利用して充電します。

 

ワイヤレス充電に対応しますが、付属の充電ケーブルはマグネット式で、カチッと固定されます。

  

 

取扱い説明書には日本語もありますが、ごく簡単な説明のみ。

HUAWEIヘルスアプリの機能が充実しているため、操作方法についてはアプリをみたほうがわかりやすいです。

  

  

外観をチェック

HUAWEI WATCH GT3 Proクラスのスマートウォッチになるとウォッチケースにも高級感が漂います。

  

たて46.6mm × よこ46.6mmのサイズは、男性が腕につけてちょうどフィット。

チタン製フレームとサファイアガラスは手にとっただけで、クオリティの違いを感じとれます。

  

存在感のあるウォッチですが、厚みは10.9 mmと意外に薄いです。

ウォッチの右側面には、リューズダイヤルとボタンがあります。

 

左側面には物理ボタンはついてません。 

   

背面の中心には、心拍数・血中酸素濃度を測るセンサーがついてます。

 

HUAWEI WATCH GT3 Proの背面はナノセラミック製で、肌触りもやさしい素材です。

ナノセラミックが黒く輝いて、背面にまで妥協はみられません。

 

側面の下側にマイク&スピーカーを搭載。

  

ウォッチ本体だけなく、バンドにもこだわっています。

しなやかで肌触りがよいだけなく、汚れにくく変色もしにくい「フルオロエラストマー」バンドは着け心地抜群。

   

バンドはピンをはずすだけで、着脱できます。

22㎜の交換用バンドを買えば、見た目も簡単にアレンジ。

    

重さはベルト込で84g。

スマートウォッチとしては重めの部類に入りますが、クォーツ時計と比較すると軽いです。

  

ウォッチの存在感があるわりに、厚みがないので、装着していてジャマに感じることもほとんどありません。

「フルオロエラストマー」素材のベルトも、肌に優しい着け心地です。

 

りくたろ
りくたろ

サイズ感のわりには、重さが気にならないよ!

  

  

スマホとの連携方法

①Huaweiヘルスケアアプリをダウンロード

HUAWEI Health

HUAWEI Health

Huawei Software Technologies Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

▼Androidスマホの場合はこちら

HUAWEI IDを持っていない場合は、HUAWEI IDを作成します。

 

②HuaweiヘルスケアアプリのQRコード読み取りをタップ

  

③ウォッチを起動しでてきたQRコードを読み取る

  

④ペアリングをタップ

ペアリング設定をタップすれば、スマホとの連携できます

りくたろ
りくたろ

スマホとのペアリングも簡単にできるね

    

できること・できないこと

HUAWEI WATCH GT3 Proでできること、できないことをまとめてみました。

  

できること

できること

・心拍数モニタリング
・睡眠モニタリング
・血中酸素濃度(SpO2)モニタリング
・ストレスモニタリング
・生理周期の把握
・運動時の消費カロリーチェック
・スマホの着信・メッセージ確認
・LINE返信
・天気の確認
・アラーム・ストップウォッチ・タイマー
・スマホの音楽再生を操作
・スマホをさがす
・懐中電灯
・Google Fitと同期
・計算機、ナビなどのアプリ追加

 

できないこと

HUAWEI WATCH GT3 Proでできないことは、下記のとおり。

できないこと

・LINE通話
・電子決済機能
・Alexa
・スマホカメラのシャッターを切る

  

  

HUAWEI WATCH GT3 Proの口コミ

HUAWEI WATCH GT3 Proの口コミを紹介します。

 

睡眠の質と運動経過を客観的に見るために購入しました。ゴルフ機能が優秀で、スイングスピードやバック・ダウンスイングを記録でき、目に見えて上達や問題点がわかります。練習へのモチベーションにもなっています。

  

アップルウォッチが使えなくなったところ、HUAWEI WATCH GT3 Proのデザインに惚れて購入しました。電話やLINE通知が悪いこともありますが、デザインかっこよすぎです。

  

耐久性の高いスマートウォッチがほしくて購入しました。値段のわりにデザインはイマイチですが、趣味であるダイビングに着用できて満足です。

  

レビューまとめ こんな人におすすめ

  

   

本記事ではHUAWEI WATCH GT3 Proを実際に使ってみてわかったメリット・デメリットを紹介しました。

よいところ
  1. 堅牢なチタン製ボディの重厚感
  2. 鮮やかな1.43インチ有機ELディスプレイ
  3. 14日間のロングバッテリー&急速充電
  4. 充実したヘルスモニタリング
  5. 1,000種以上のデザイン性の高い文字盤
  6. 100種類のスポーツモード&GPS内蔵
  7. ダイビングにも対応する5ATMの防水性能
  8. マイク&スピーカー搭載でウォッチで通話可
  9. LINEをチェック&そのまま返信もできる
イマイチなところ
  1. 重量感のある装着感
  2. 睡眠の詳細はウォッチからみれない
  3. 右腕につける人はリューズ操作しにくい
  4. キャッシュレス決済に非対応
  5. Amazon Alexa & Google Playが使えない

    

HUAWEI WATCH GT3 Proがおすすめな人は下記のとおりです。

こんな人におすすめ

・スーツで仕事をしている
・ゴルフやダイビングが趣味
・睡眠の質が気になっている
・運動のモチベーションを上げたい
・文字盤のクオリティが高いスマートウォッチが欲しい

 

HUAWEIスマートウォッチのフラグシップモデルである「HUAWEI WATCH GT3 Pro」はスーツでバリバリ働く人にピッタリ。

チタンフレーム+サファイアガラスの上質感に加え、クラッシックなウォッチフェイスも豊富にあるため、スーツとバッチリ似合います。

ゴルフのスイングスピードもチェックできるため、打ちっぱなし練習へのモチベーションもアップ。

オンの日も、オフの日も生活のクオリティーをワンランクアップさせてくれるウォッチが「HUAWEI WATCH GT3 Pro」です。

 

  

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