こんにちは、シャオミファンのりくたろです。
ついにXiaomiのスマホ販売台数がAppleを抜いて、Samsungに次ぐ世界第2位になりました。
(2021年4~6月)
そんな勢いのあるXiaomi(シャオミ)が、2021年8月にau・UQモバイル独占販売モデル「Redmi note 10 JE」を発売。
「Redmi note 10 JE」は3万円を切る価格が魅力の5G対応スマホです。
JE=Japan editionとあって、防水・おサイフケータイ対応と日本仕様になっています。
ただ2021年4月に発売になった人気機種「Redmi note 10 pro」と名前が似すぎていて違いがわかりにくいですよね。
「JE」と「pro」しか違わない。
実は、同じRedmi note 10シリーズでも「JE」と「pro」のスペックは全然異なります。
そこで今回の記事ではRedmi note 10 proをメインスマホとして使用しているりくたろが「Redmi note 10 pro」と「Redmi note 10 JE」のスペックを徹底比較していきます。
機種 | 価格(税込) | サイズ(幅×高さ×厚さ) | 重さ | ディスプレイ | プロセッサー | バッテリー | メモリ(RAM) | ストレージ容量 | メインカメラ | インカメラ | スピーカー | 防水・防塵 | 5G対応 | Felica/おサイフケータイ | SIMスロット | イヤホンジャック |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Redmi note 10pro |
34,800円 | 76.5×164×8.1mm | 193g | 6.67インチ 有機ELディスプレイ |
Snapdragon 732G | 5020mAh | 6GB | 128GB | 1億800万画素 | 1600万画素 | デュアル | IP53 | - | - | nanoSIMスロット×2+microSDカード | 〇 |
Redmi note10 JE | 28,765円 | 76×163×9mm | 200g | 6.5インチ 液晶ディスプレイ |
Snapdragon480 5G | 4800mAh | 4GB | 64GB | 4800万画素 | 800万画素 | モノラル | IP68 | ○ | ○ | nanoSIMスロット×1+Micro SDカード | 〇 |
- コスパのいい5G対応スマホがほしい
- おサイフケータイを頻繁に利用している
- 防水スペックがないと不安
- 5G・おサイフケータイはいらない
- カメラ・ディスプレイ性能を重視
- デュアルSIMでスマホを使用する
Redmi note 10 JEは5G対応エントリーモデルになのに対し、Redmi note 10 proは5G非対応ながら高性能なカメラ・ディスプレイを搭載するミドルレンジスマホです。
それでは項目ごとに2機種のスペック比較していくよ!
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サイズ・重さの比較
機種 | サイズ (幅×高さ×厚さ) |
重さ |
Redmi note 10 pro |
76.5×164×8.1mm | 193g |
76×163×9.0mm | 200g |
Redmi note 10 JEは、Redmi note 10 proとほぼ同じサイズです。
幅が0.5㎜・高さが1㎜・厚さが0.9㎜大きくなっていますが、サイズ感は変わりありません。
iPhone12のような6インチほどのスマホを使っていると、ひと回り大きく感じます。
Redmi note 10 proは片手でもってちょうどいいと思えるギリギリのサイズ。
193gあるため慣れないうちは、少し重く感じます。
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ディスプレイの比較
機種 | 画面サイズ | 表示 | リフレッシュレート |
---|---|---|---|
Redmi note 10pro |
6.67インチ 有機ELディスプレイ |
フルHD+ (2400×1080) |
60/120Hz |
Redmi note 10 JE | 6.5インチ TFT液晶ディスプレイ |
フルHD+ (2400×1080) |
60/90Hz |
ディスプレイ性能はRedmi note 10 proが優れています。
Redmi note 10 JEが液晶ディスプレイに対し、Redmi note 10 proは有機ELディスプレイとなっています。
有機ELディスプレイは色を鮮やかさに表現できます。
また液晶よりベゼルを狭くできるため、本体が同じサイズにもかかわらずRedmi note 10proがディスプレイサイズも大きくなってます。
1秒間にどれだけのコマ数を表示できるかのリフレッシュレートは、Redmi note 10 proが120Hz。
スマホのスクロールがより滑らかになり、動きの多い動画もよりなめらかに描写できます。
一方Redmi note 10 JEはアダプティブシンクディスプレイを採用し、用途によりリフレッシュレートが自動でかわります。
ミドルスペックのスマホのリフレッシュレートは60Hzが多く、同価格のスマホと比べるとなめらかなスクロールを体感できます。
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バッテリー性能の比較
機種 | バッテリー容量 | 充電 |
Redmi note 10 pro |
5020mAh | 33w急速充電 |
Redmi note 10 JE | 4800mAh | 18w急速充電 |
バッテリー容量はRedmi note 10 proが5000mAhで、Redmi note 10 JEは4800mAh。
iPone12が2815mAhなので、両機種とも大容量です。
5020mAhのRedmi note 10 proの使用時間の目安は下記のとおり。
- 通常使用 50時間
- 動画再生 23時間
- ゲーム 12時間
- 読書 27時間
Redmi note 10 proは、ゲームをやり過ぎない限り2~3日ほど充電せずにもちます。
4800mAhのJEもフル充電すれば、一日外出してもバッテリーで困ることはありません。
Redmi note 10 proは33w急速充電に対応。
5020mAhのRedmi note 10 proが0%→100%まで90分でフル充電できます。
しかも33Wの急速充電に対応したACアダプタも付属。
一方、18W急速充電のRedmi note 10 JEは150分ほどでフル充電です。
JEはキャリア機種のため、ACアダプタが付属しないので注意。
∧目次へ戻るプロセッサ・メモリー・ストレージの比較
機種 | プロセッサ | メモリー | ストレージ |
Redmi note 10 pro |
Snapdragon732G | 6GB | 128GB |
Snapdragon480 5G | 4GB | 64GB |
プロセッサ(CPU)はスマホの頭脳であり、性能がいいほど複雑な処理もサクサクこなせます。
SnapdragonはXperiaやAQUOS senseにも採用されているプロセッサで、数字が大きいほど高性能。
Redmi note 10 JEに搭載されている「Snapdragon480 5G」はOPPO A54 5Gにも採用されており、400番台ながら思った以上に性能が高いプロセッサです。
AnTuTuベンチマークは27万点台であり、30万点台のSnapdragon732Gに少し見劣りする程度。
どちらもウェブ・動画閲覧やSNSをする分には十分なスペックです。
Redmi note 10 proでアプリを使って簡単な動画編集をして、もたつくことはありません。
Redmi note 10 JEのストレージ64GBは、アプリを入れたり、写真を保存するとすぐに埋まる容量なのでmicroSDカードが必要になってきます。
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カメラ性能の比較
カメラ比較 | メインカメラ | 超広角カメラ | マクロカメラ | 深度センサー | インカメラ |
---|---|---|---|---|---|
Redmi note 10 pro |
1億800万画素 | 800万画素 | 500万画素 | 200万画素 | 1600万画素 |
Redmi note 10 JE |
4800万画素 | – | 200万画素 | 200万画素 | 800万画素 |
カメラ性能は、1億画素のメインカメラを搭載するRedmi note 10 proが優れています。
具体的には、Redmi note 10 JEは、proと比較すると下記のとおり。
- メインカメラ 1億800万画素→4800万画素
- 超広角カメラ 800万画素→なし
- マイクロカメラ 500万画素→200万画素
- インカメラ 1600万画素→800万画素
Redmi note 10 JEは、超広角カメラがなくなっていますが、このカメラ構成だとゆがみがでるため、あえて採用しなかったようです。
家族の写真を綺麗に残したり、SNS映えするより鮮やかな写真をとるならRedmi note 10 proに軍配があがります。
Redmi note 10 proで撮影した写真です。
Redmi note 10 proのカメラ性能については、実機レビューした記事に詳しく書いたので参考にどうぞ。
>>Redmi note 10 pro実機レビュー
Redmi note 10 proのカメラスペックはハイエンドスマホ並だね。
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FeliCa/おサイフケータイの比較
機種 | FeliCa/おサイフケータイ |
Redmi note 10 pro |
- |
〇 |
Redmi note 10 JEはFeliCa/おサイフケータイ対応です。
スマホでSuica・楽天Edy・nanacoなどが利用できます。
電車に乗るときやコンビニの支払い時に、財布を出さなくてもスマホをかざすだけなのでとっても便利。
FeliCa/おサイフケータイを頻繁に利用するなら、Redmi note 10 JEが使い勝手がいいです。
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防水防塵スペックの比較
機種 | 防水・防埃 |
Redmi note 10 pro |
IP53 |
IP68 |
Rdmi note 10 JEは、Redmiシリーズで初めて防水防塵を搭載しました。
IPX8の防水機能と、IP6Xの防塵機能は下記の通り。
- IPX8:常温で、水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機としての機能を保ちます。
- IP6X:防塵試験管内で電話機を8時間かくはんした際に、試験用粉塵(直径75µm以下)が電話機内部に入らないように保護されています。
防水スペックがあれば、万が一水没してもデーターが飛ぶこともなく安心です。
Redmi note 10 proのIP53は「雨が降っても大丈夫」の防滴レベルの性能となっています。
対応バンドの比較
機種 | 対応バンド |
---|---|
Redmi note 10 pro | 2G: GSM: 850 900 1800 1900 MHz 3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 4G: TDD-LTE: B38/40/41 4G: FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66 |
2G:GSM: 850 900 1800 1900 MHz |
Redmi note 10 JEは、今後主流となってくる5Gに対応しています。
対応バンド上は4大キャリアである「ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル」で使用できます。
ただRedmi note 10 JEはKDDIキャリア専売機種のため、バンド上は使用できても不具合が出る可能性があり、au回線が無難。
Redmi note 10proは5Gに非対応ながらSIMフリースマホのため、4大キャリアすべてで使用できます。
各キャリアのバンドは下記のとおり。
・NTTドコモ
3G: 1/6/19
4G: 1/3/19/21/28
5G: n78/n79
・au
3G: 1/18
4G: 1/11/18/26/28
5G: n77/n78
・ソフトバンク
3G: 1/11
4G: 1/28
5G: n77
・楽天
4G: 3/18
5G: n77
5G対応エリアはまだ都市部に限られています。
スマホが5G対応でも、5G電波がないと利用できないので自分の住んでるエリアが5Gエリアかどうか確認しておきましょう。
auの5G対応エリアは下記から確認できます。
>>auの5 G提供エリアについて
Redmi note 10 JEはどこで買える?
Rdmi note 10 JEはKDDI独占販売モデルのため、扱いがあるのはau・UQモバイルのみです。
auでは2021年8月13日から発売、UQモバイルでは9月9日に発売となりました。
Redmi note10 JEを購入するなら、月々のスマホ代も安くなるauのサブブランドのUQモバイルがおすすめ。
UQモバイル なら下記料金でRedmi note 10 JEが購入できます。
くりこしプラン+5G(データ容量3G/月・1,628円/月)へのMNPならRedmi note 10 JEを11,165円でゲットできます。
月々のスマホ代も安くなるUQモバイル公式サイトはこちらから
>>https://shop.uqmobile.jp/shop/
Redmi note 10 JE vs Redmi note 10 pro 比較まとめ
本記事では、Xiaomiの5GエントリースマホであるRedmi note 10 JEと、4GミドルハイスマホであるRedmi note 10 proを徹底比較しました。
機種 | 価格(税込) | サイズ(幅×高さ×厚さ) | 重さ | ディスプレイ | プロセッサー | バッテリー | メモリ(RAM) | ストレージ容量 | メインカメラ | インカメラ | スピーカー | 防水・防塵 | 5G対応 | Felica/おサイフケータイ | SIMスロット | イヤホンジャック |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Redmi note 10pro |
34,800円 | 76.5×164×8.1mm | 193g | 6.67インチ 有機ELディスプレイ |
Snapdragon 732G | 5020mAh | 6GB | 128GB | 1億800万画素 | 1600万画素 | デュアル | IP53 | - | - | nanoSIMスロット×2₊microSDカード | 〇 |
Redmi note10 JE | 28,765円 | 76×163×9mm | 200g | 6.5インチ 液晶ディスプレイ |
Snapdragon480 5G | 4800mAh | 4GB | 64GB | 4800万画素 | 800万画素 | モノラル | IP68 | ○ | ○ | nanoSIMスロット×1+Micro SDカード | 〇 |
- コスパのいい5G対応スマホがほしい
- おサイフケータイを頻繁に利用している
- 防水スペックがないと不安
- 5G・おサイフケータイはいらない
- カメラ・ディスプレイ性能を重視
- デュアルSIMでスマホを使用する
Redmi note 10 JEは3万円を切るコスパのいい5G対応スマホです。
日本市場にあわせて、おサイフケータイ・防水対応となり、より使い勝手がよくなりました。
一方で5G・おサイフケータイ・防水性能が必要ないのであれば、Redmi note 10 proがおすすめです。
3万円台のミドルスペックスマホながらカメラやディスプレイ性能は、ハイエンドスマホに見劣りしません。
実際にRedmi note 10 proを使っていますが、コスパのよさに感動してます!
自分の使い道にあったXiaomiスマホを選んで、Xiaomiのスマホライフを楽しみましょう。
参照:Xiaomi Japan公式HP「Redmi note 10 JE」「Redmi note10 pro」
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xiaomi redmi note 10 jeに磁気カバーが合う同型は何かわかりますか?
コメントありがとうございます!
磁器カバーとは磁器干渉を防止するカバーのことでよかったですか?
ごめんなさい
メールアドレスが一部間違えてました。
それからwishと言うショッピングサイトにてxiaomi redmi のスマホカバーがあるものでして
xiaomi redmi note 10 jeは日本だけのバージョンなので、海外サイトのwishにはピッタリなスマホカバーはないと思います。