Amazonで買った商品をコンビニから返品したい。
でも手続きがめんどくさそう…
こんな疑問を解決します。
- 間違って注文してしまった
- 注文した商品がサイトの写真と全然違う
- 新品なのにキズがついていた
などの理由で、購入した商品を返品したいこともありますよね。
ちゃんと注文したはずなのに、ときどき間違えていることが…
ネットショッピングの返品手続きは面倒なイメージがありますが、実はAmazonではコンビニで簡単に返品できます。
本記事では、
- コンビニで返品する手順
- 返品の期限や条件
- コンビニ返品のメリット・デメリット
を詳しく解説します。
本記事を読むことで、近くのコンビニから超簡単に返品できるようになり、
「返品ってめんどくさい!」とそのままにしておくこともなくなります。
Amazonでの買い物をもっと手軽に楽しむためにも、ぜひ参考にしてみてください。
たった3分で返品手続きが終わるよ。
あとはファミマに返品商品をもっていくだけっ!
この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
コンビニ返品に必要なもの
コンビニでの返品に必要なものは、下記の3点です。
- スマホ
- 返送用QRコード
- 返品する商品
返送用QRコードは、スマホ画面に表示すればOKなので、プリンターで印刷する必要もありません。
返品する商品の梱包は、Amazonから届いた梱包材をそのまま利用すれば、らくちん。
特別に用意するものは何もないね!
コンビニで返品する手順
実際にコンビニで返品する手順をくわしく紹介していきます。
今回は間違えて購入してしまった本を、実際に返品しながら手順を紹介していきます。
スマホだけで簡単にできたよ!
下部にある「ヒト」アイコンをタップし、注文履歴のページへ移動します。
注文履歴から返品する商品を選択します。
返品する理由を選択します。
今回は「間違えて注文した」です。
※返品できない商品はここで、返品不可と表示されます。
返品する具体的な理由を記載します。(200字)
返品理由は必ず記載しないといけません。
交換 or 返金を選択します。
今回はAmazonギフトカードへの返金を選択しました。
コンビニで返品するので「対象の店舗に持ち込み」を選びます。
「返送手続き開始」をタップします。
※返送料がかかる場合はここで記載されています。
コンビニでの返送方法と返送用 QR コードが表示されます。
同じ内容のものがAmazon アカウントに登録したメールアドレスにも送信されます。
近くのファミリーマートに返品する商品を持って行きます。
※返品発送に対応しているコンビニはファミリーマートのみ
ファミポートで「荷物の発送受け取り」→「荷物を送る」をタッチし、端末に 返送用QR コードをかざします。
スマホで返送用QRコードを表示してかざそう!
ファミポート申込券を印刷し、返品商品と一緒にレジにもっていきます。
返送料がかかる場合は、返金から差し引かれるため、レジで送料を支払うことはありません。
実際にやってみたけど、思った以上に簡単でした
返品できる商品の条件と期限
Amazon で返品できる商品の条件や期限について紹介します。
Amazonで買った商品を返品する場合は、商品の到着後30日以内に返品しなければなりません。
商品の到着後30日を過ぎた場合は、理由に関わらず返品・交換できなくなります。
返品する場合は早めに手続きしよう!
- 受注生産品、特注制作品、刻字入り商品、およびサイズお直し品
- メーカー既成の外装で配送した商品を返送するときに外装がない場合や、外装のみに損傷がある場合
- メーカー既成の外装に直接出荷伝票が貼られているという理由の返品
- 商品詳細ページに返品や交換ができない旨の記載がある商品
受注生産品など商品詳細ページに返品できない旨の記載がある場合は返品・交換ができません。
- 代金引換で注文された商品
- 携帯決済で注文された商品
- 在庫切れの商品
- バーゲンブック
- 大型家具・家電 設置回収サービス(HB)の商品
代引きや携帯決済で注文した商品は返品できないので注意が必要です。
- Amazonギフトカード
- イベントチケット、サービスチケット、プリペイドカードなど
- 食品・飲料・お酒
- トレーディングカード
- フィギュア、プラモデル・模型、ラジコン、食玩など
- ペット用の飲食物およびサプリメント
- 医薬部外品、化粧品、サプリメント
- 一般用医薬品、医療機器、動物用医薬品
- 雑誌
- 金庫
- 材木、大型の木製建築資材、発動機付き商品(芝刈り機、刈り払い機など)
- 自転車
- 原動機付き自転車、自動二輪車
- カーバッテリー、バイクバッテリー
- 使用済みまたは開封済みの消耗品
- メーカーが初期不良と認定していない場合(液晶パネルのズレ、ドット抜け、使用後の外観の傷など)
- 拡張機器の増設や、パーツの取り替え、商品自体を改造、調整した商品
- お客様のご要請でメーカーから鑑定書・鑑別書の発行を受けている商品
- 車用タイヤ・ホイールセット
- 法令等に基づき返品・交換が出来ない商品
- Apple製品 (beats by dr.dreを含む)
- ソニー (SONY)・ASUS・シャオミ (Xiaomi) のスマートフォン製品
- Panasonic、carrozzeria/Pioneer、KENWOOD、ECLIPSEのカーナビ・カーエレクトロニクスの一部商品
- シーゲイト(SEAGATE)・日本サムスンのストレージ製品
- デジタルミュージック、ゲーム&PCソフトウエア・ダウンロード商品
- Androidアプリストアから購入した商品(アプリ、アプリ内課金、およびAmazonコイン)
食品・飲料、Amazonギフトカードなどはお客様都合での返品が不可となっています。
実際に返品できるかは、注文履歴でその商品をタップすれば確認でるよ。
実際に返品できるかは、注文履歴でその商品をタップすれば確認でるよ。
- 未使用かつ未開封の場合: 商品代金(税込)を全額返金します。
- 開封済みの場合: 商品代金(税込)の50%を返金します。
商品を間違えて注文してしまったなど「自己都合による返品」は、商品を開封してしまうと返金額が50%となってしまいます。
返品する時は、商品を開封せず早めに返品手続きをしましょう
Amazon公式Hpでチェック
コンビニ返品する時の送料は?
コンビニで返品する場合に返送料はかかるのか気になりますよね。
返送料がかかるかどうかは、返品理由により異なります。
「送料が無料となる返品理由」・「返送料がかかる返品理由」は下記の通りです。
- 性能や品質がよくない
- 手持ちのアイテムとの互換性がない
- 商品がしっかり梱包されていなかった
- お届け予定日までにとどかなかった
- 付属品や特典が不足している
- 商品に、配送中にできた目立った傷や破損がある
- 注文した商品とは違う商品が届いた
- 商品に不具合または破損がある
- 間違えて注文した
- Amazon.co.jp以外でより安い商品をみつけたデメリット1
- 都合により必要なくなった
自己都合による返品の場合は送料がかかります。
Amazonや配送側のミスがあった場合の返送料はかかりません。
自己都合での返品以外は、返送料は無料だよ
返送料はいくらかかるかは「返品手続き」時に記載されています。
返金金額から差し引かれるため返送料を直接支払うことはありません 。
コンビニで返品するメリット・デメリット
Amazonで買った商品をコンビニで返品するメリット・デメリットを紹介します。
- 近くのコンビニで手軽に返品できる
- 24時間いつでも返品できる
- コンビニ返品はファミマしか対応していない
- コンビニまで商品を持っていく必要がある
コンビニで返品するメリットは、自宅や職場の近くにあるコンビニで気軽に返品できることです。
またコンビニは24時間営業のため、いつでも自分の都合のよい時間に返品できます。
24時間受け付けてもらえるのはほんと助かるね!
コンビニ返品のデメリットは、Amazon返品に対応するコンビニがファミリマートのみであることです。
自宅の近くにファミリーマートがない場合は、コンビニ返品が難しくなります。
また返品する商品をコンビニまで持ち込まなければならないため、重たい商品の返品はたいへんです。
大きい商品を返品したい場合はヤマト運輸の集配での返品が楽かもしれません。
Amazonで買った商品をコンビニで返品する方法 まとめ
今回は Amazon で買った商品をコンビニで返品する方法をまとめました。
- 注文履歴から返品手続きをする
- 返品商品をもって近くのファミマへ
- QRコードなどをあらかじめ印刷する必要もなし
オンラインショッピングの返品は面倒な印象がありますが、 Amazon での返品ははとっても簡単です。
とはいえ下記のような点には注意が必要となります。
- 返品は商品到着後30日以内
- 自己都合の返品の場合は送料がかかる
- コンビニはファミマしか対応していない
返品に際しては、商品の返品条件や期限を確認し、手続きを早めに行うようにしましょう。