竹馬の作り方がわからない。作り方も難しそう……
保育園や幼稚園で竹馬を取り入れている園も多いのではないでしょうか。
竹馬のメリットとして体幹やバランス感覚が鍛えられると言われてます。
しかし、竹馬をするにあたって保育園から親が作るように言われるところもありますよね。
そうなんです。
子どもが竹馬を始めるには、まず竹馬を作らないといけません。。
そんなのめんどくさ~い。休みの日は家でゆっくりしたい。
長女にはじめて竹馬をつくる時はそう思っていました。
しかし、いざ作ってみると思っていたより簡単でした。
今回は5歳の息子の竹馬を作りながら、1時間で竹馬をつくる方法を解説していきます。
本記事を読むことで、簡単に子供用竹馬が作れますよ。
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竹馬の材料を準備しよう
- 竹×2本(2mくらいで節の間隔がそろっているもの)
- 足板×4(横28㎝×縦5㎝×厚さ2㎝)
- 紙やすり 1~3種(♯120 ♯240 ♯400 1枚30円)
- ビニールテープ 1~2個 1巻き40円
- ロープ 10mで200円
- 使い古した靴下
- 布 30㎝×30㎝ 2枚
今回、竹と足板は保育園での購入であわせて1,000円くらいでした。
紙やすり、ビニールテープ、ロープはホームセンターで購入しました。
足板をホームセンターで購入するのであれば120㎝×5㎝×2㎝くらいの角材を買って、4等分に切ってもらいましょう。
ホームセンターに行っている時間もないという方はアマゾンでどうぞ。
竹馬の作り方
1、まず竹を2本の節の高さがあうようにのこぎりで切る。
年長さん(5~6歳)なら1.5~1.8mくらいの長さがいいです。
上手に竹馬を乗れるようになり高さを上げたいなら長めにしておきましょう。
2、竹の節と足板にやすりをかける。
ケガ予防のために重要です。
やすりは目のあらい→細かい順でかけます(♯の大きい→小さい順)
♯240くらいの紙やすり1種類でもとくに問題ないです。
3、ビニールテープで竹の節を太くしておく。
節が太くないと足板が下に落ちることがあります。
太くするためにビニールテープを途中ねじりながら3~5周巻いておきましょう。
4、ロープを3.5~4mくらいに切り、それを2本用意する。
ロープの先がほつれてこないようにテープで留めておきましょう。
5、足板を2本あわせて、片側の3センチほどをビニールテープで巻く。
6、足板が落ちてこないよう竹の節の上にロープで前後に2つ結び目をつくる。
前と後ろに1つずつ結び目をつくり、竹馬にのったとき足板が下にずれないようにしておきます。
7、足板を竹にはさみ、2本の紐をそろえて斜めに3周ほど巻く。
8、ロープを左右にわけて、足板の前で結び、最後に後ろで結ぶ。
9、竹の先にまるめた靴下をおき、布で被せてビニールテープで留める
竹馬の練習中にこけたとき、まわりのお友達にけがをさせないようにするためです。
自分の竹馬の目印にもなるよ。
竹馬の作り方・まとめ
今回は1時間で竹馬を作る方法を紹介しました。
新品のロープを使用した場合、使用することでゆるんでくる場合があります。
その都度、ロープを締め直しましょう。
ロープのかわりに針金で足板を固定する作り方もあります。
【簡単】針金で作る!竹馬の作り方・子ども用
足板に油性マジックなどで絵をかくとより愛着がわきます。
竹馬ができるようになると子どもの自信がつきます。
1時間あれば作れるので、まずは竹馬を作りましょう!
竹馬を作ったら、次は竹馬に乗る練習ですね!
自分で作った竹馬は保育園に持っていって置いたまま。
だけど家でも練習したいという方は、竹馬を買って自宅でも練習しましょう。
初めて竹馬に乗るなら補助脚付きの竹馬がおすすめです。
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