こんにちは、Xiaomi大好きりくたろです。
コスパのよいスマホで人気のXiaomiから2023年3月にエントリースマホ「Redmi 12C」が発売されました。
今までのエントリーモデルであるRedmi note 11からどう進化したのか気になりますよね。
そこで本記事では、Redmi 12CとRedmi note 11を徹底比較してみました。
・12Cはスペック的に11を上回らない
・サブスマホならRedmi note11
・12Cは2万以下の価格で大きなディスプレイが魅力
どちらを購入しようか迷っている人はぜひ参考にしてください。
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まずはスペック全体を比較
Redmi note 11とRedmi 12Cのスペックを比較してみました。
機種 | Redmi note 11 | Redmi 12C |
価格(税込み) | ¥24,800 | ¥23,800 |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 73.9×159.9×8.1mm | 76.4×168.8×8.8mm |
重量 | 179g | 192g |
ディスプレイ 解像度 | 6.43インチ有機ELディスプレイ FHD+ 2400×1800 | 6.71インチ液晶ディスプレイ HD+ 1650×720 |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
バッテリー | 5000mAh 33W急速充電 | 5000mAh 10W急速充電 |
充電コネクタ | USB-C | microUSB |
OS | MIUI 13 (Android 11 準拠) | MIUI 13(Android 12準拠) |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 680 | MediaTek Helio G85 |
メモリ(RAM) | 4GB | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB | 128GB |
メインカメラ | 5000万画素 | 5000万画素 |
フロントカメラ | 1300万画素 | 500万画素 |
動画撮影 | 1080P 1920×1080 30fps | 1080P 1920×1080 30fps |
スピーカー | デュアル | |
防水・防塵 | IP53 | IP52 |
5G対応 | - | - |
Wi-Fi | Wi-Fi5対応 | Wi-Fi5対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.1 |
Felica/おサイフケータイ | - | - |
セキュリティ | サイド指紋センサー 顔認証 | 背面指紋センサー 顔認証 |
SIMスロット | nanoSIMスロット×2 + microSDカード (e-sim非対応) | nanoSIMスロット×2 + microSDカード (e-sim非対応) |
microSDカード | 最大512MB | 最大1TB |
イヤホンジャック | 3.5mmイヤホンジャック | 3.5mmイヤホンジャック |
ワイヤレス充電 | - | - |
公式サイト | 公式サイトで みてみる | 公式サイトで みてみる |
※Redmi 12Cは19800円の3GB+64GBもあり
それぞれの特徴は下記のとおりです。
Redmi 12Cの発売により、Redmi note11のコスパのよさがあらためて見直される形となりました。
・フルHD+の有機ELディスプレイ
・リフレッシュレート90Hzに対応
・33W急速充電に対応
・6.71インチの大型ディスプレイ
・SDカードが1TBまで対応
・3GBモデルなら2万円を切る価格
・充電コネクタがmicroUSBであることに注意
Redmi 12Cはスペック的に、Redmi note11を上回るものではありません。
とはいえ物価高のご時世に、スマホ世界ランキング3位のXiaomiから2万円を切るスマホが発売され、ユーザーの選択肢が増えたのはうれしいですね。
各項目ごとにスペックを比較
Redmi note11とRedmi 12Cを各項目ごとに比較していきたいと思います。
機種 | サイズ (幅×高さ×厚さ) | 重さ |
---|---|---|
Redmi note 11 | 73.9 × 159.9 × 8.1mm | 179g |
Redmi 12C | 76.4 × 168.8 × 8.8mm | 192g |
Redmi note 11は手の小さい人にも持ちやすいサイズで、重さも約179 gと長時間スマホを操作しても疲れにくいです。
Redmi 12Cはひと回り大きいサイズとなっており、Xiaomiスマホに多い6.7インチスマホ。
大きめなスマホであるiPhone 14 Pro MAXやGoogle pixel 7と同程度のサイズ感です。
エントリークラスのスマホで6.7インチクラスは珍しいよね
機種 | 画面サイズ | 表示 | リフレッシュレート |
---|---|---|---|
Redmi note 11 | 6.43インチ 有機ELディスプレイ | フルHD+ (2400×1080) | 90Hz |
Redmi 12C | 6.71インチ 液晶ディスプレイ | HD+ (1650×720) | 60Hz |
ディスプレイはRedmi note 11の方がスペックが高いです。
鮮やかな有機ELディスプレイで、解像度もフルHD+に対応しています。
リフレッシュレートもエントリーモデルの中では珍しく90HZに対応し、スクロールもスムーズ。
一方のRedmi 12Cは2年前に発売になったRedmi 9Tと同レベルの液晶ディスプレイです。
画像が粗くて見えづらいと感じることはありませんが、YouTube をよりキレイな映像で見たい人には向いていないかもしれません。
機種 | バッテリー容量 | 充電 | ワイヤレス充電 |
---|---|---|---|
Redmi note 11 | 5000mAh | 33W急速充電 | - |
Redmi 12C | 5000mAh | 10W急速充電 | - |
大容量5000mAhのバッテリーは両機種とも同じです。
しかしRedmi 12Cは急速充電が10Wまでしか対応しません。
大容量バッテリーは充電に時間がかかるため、より大きな急速充電に対応してほしいところ。
Redmi 12Cは0%からフル充電まで3時間以上かかります。
寝る時にスマホを充電するという人でないと充電速度にストレスを感じます。
Redmi note 11は1時間ちょっとでフル充電できるよ
Redmi note 11の充電コネクタはUSB-Cと汎用性が高いのに対し、Redmi 12Cはひと世代前のmicroUSB です。
モバイルバッテリーなど付属の充電ケーブル以外で充電する時などは、microUSBコネクタがネックとなります。
ケーブルをつないでパソコンに写真を移す時も、マイクロ USB に対応したケーブル(もしくは付属のケーブル)が必要です。
12Cはmicro USB Cで困らないかよく考えないとね
機種 | プロセッサ | メモリ・ストレージ |
---|---|---|
Redmi note 11 | Qualcomm Snapdragon™ 680 | 4GB + 64GB |
Redmi 12C | MediaTek Helio G85 | 3GB + 64 GB 4GB + 128GB |
プロセッサ(CPU)はスマホの頭脳であり、Redmi note 11・Redmi 12Cともエントリースマホとしては十分な処理能力があります。
プロセッサは違いますが、どちらもAntutuスコア25万点ほどで、Web閲覧やSNS・YouTubeを視聴するのにもたつくことはありません。
負荷のかかるゲームは厳しいですが、スプラトゥーンなど負荷のかからないスマホゲームであれば問題なくプレイできます。
機種 | メインカメラ | 超広角カメラ | マイクロカメラ | 深度カメラ | フロントカメラ |
---|---|---|---|---|---|
Redmi note 11 | 5000万画素 f値1.8 | 800万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 1300万画素 |
| 5000万画素 f値1.8 | - | - | - | 500万画素 |
Redmi note 11はエントリークラスのスマホながら4眼カメラを搭載。
Redmi 12Cはメインカメラの5000万画像に加え、ポートレート用の補助レンズがあり背景をぼかしやすくなっています。
エントリースマホのカメラでマイクロ撮影などにこだわることはほとんどないはずなので、リアカメラの性能はほぼ同じといった印象です。
(実際に撮った写真を順次アップする予定です。)
機種 | FeliCa/おサイフケータイ |
---|---|
Redmi note 11 | - |
Redmi 12C | - |
Redmi note11,Redmi 12Cともおサイフケータイに対応していません。
Suica や楽天 Edyスマホでおサイフケータイを使いたいなら、ワンランク上のRedmi Note 11 5G proを検討しましょう。
【Redmi Note 11 Pro 5Gレビュー】カメラ性能&コスパを求める人に最適なスマホ
両機種とも顔・指紋認証できますが、指紋認証の場所が異なります。
Redmi note11は側面の電源ボタンで指紋認証します。
Redmi 12Cは背面に指紋認証があるため、人差し指で指紋認証するスタイルに。
スマホカバーが厚めだと押しにくくなるためスマホカバーを選ぶ時には注意が必要です。
機種 | 防水・防塵 |
---|---|
Redmi note 11 | IP53 |
Redmi 12C | IP52 |
IPX2・IPX3の防水機能と、IP5Xの防塵機能は下記の通り。
- IPX2:垂直方向より左右15°までの角度で10分間散水を行い、浸水がない
IPX3:垂直方向から左右60°までの角度で10分間散水を行い、浸水がない - IP5X:粉塵が内部に侵入せず、若干侵入しても正常運転を阻害しない
Redmi note11の方がワンランク高い防水性能になっていますが、どちらも「雨が降っても大丈夫」「砂埃があっても大丈夫」のレベル。
水没には対応できませんが、普段の生活で使用には問題ありません。
機種 | 対応バンド |
---|---|
Redmi note 11 | LTE:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/26/28/38/40/41/66 3G:B 1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1,800/1,900MHz |
Redmi 12C | LTE:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/26/28/38/40/41/66 3G:B 1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1,800/1,900MHz |
両機種とも対応バンドは同じで、4大キャリア「ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル」回線すべてで使用できます。
各キャリアのバンド状況は下記のとおり。
LTE 4G:band1(◎)、 3(◎) 、11(×)、18(◎)、26(◎)、28(◎) 、41(◎)、42(×)
<au回線おすすめ格安SIM>
BIGLOBEモバイル QUモバイル
LTE 4G:band3(◎)、18(◎)
<楽天回線おすすめ格安SIM>
楽天モバイル
5Gには非対応だけど、どのキャリアの回線でもちゃんとつながるね!
Redmi 12C・Redmi note 11を安く買う方法
Redmi 12Cの公式ショップは上記のとおり。
格安SIMでスマホとセットで購入するなら、大幅値引きをしているIIJmioかOCNモバイルが一番お得です。
・IIJmio
格安SIM事業者の老舗ブランド。
MNPでRedmi 12Cが1,100円(税込)。
・OCN モバイル ONE
NTTコミュニケーションズの格安SIM
新規契約・MNPでRedmi 12Cが1,100円(税込)。
IIJmioへの乗り換え手順が気になる方は【15分で申し込み】IIJmioにMNP乗り換えする全手順をあわせて読んでみてください。
Redmi note 11を安く買う方法はこちらの記事を参考にどうぞ
最安値はIIJmioで1,980円!Redmi Note 11をセールで安く買う方法まとめ
Redmi note 11 vs Redmi 12C 比較まとめ
本記事では、Xiaomiのエントリースマホ「Redmi note 11 ・Redmi 12C」を徹底比較しました。
2機種のスペック比較は下記の通り。
機種 | Redmi note 11 | Redmi 12C |
価格(税込み) | ¥24,800 | ¥23,800 |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 73.9×159.9×8.1mm | 76.4×168.8×8.8mm |
重量 | 179g | 192g |
ディスプレイ 解像度 | 6.43インチ有機ELディスプレイ FHD+ 2400×1800 | 6.71インチ液晶ディスプレイ HD+ 1650×720 |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
バッテリー | 5000mAh 33W急速充電 | 5000mAh 10W急速充電 |
充電コネクタ | USB-C | microUSB |
OS | MIUI 13 (Android 11 準拠) | MIUI 13(Android 12準拠) |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 680 | MediaTek Helio G85 |
メモリ(RAM) | 4GB | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB | 128GB |
メインカメラ | 5000万画素 | 5000万画素 |
フロントカメラ | 1300万画素 | 500万画素 |
動画撮影 | 1080P 1920×1080 30fps | 1080P 1920×1080 30fps |
スピーカー | デュアル | |
防水・防塵 | IP53 | IP52 |
5G対応 | - | - |
Wi-Fi | Wi-Fi5対応 | Wi-Fi5対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.1 |
Felica/おサイフケータイ | - | - |
セキュリティ | サイド指紋センサー 顔認証 | 背面指紋センサー 顔認証 |
SIMスロット | nanoSIMスロット×2 + microSDカード (e-sim非対応) | nanoSIMスロット×2 + microSDカード (e-sim非対応) |
microSDカード | 最大512MB | 最大1TB |
イヤホンジャック | 3.5mmイヤホンジャック | 3.5mmイヤホンジャック |
ワイヤレス充電 | - | - |
公式サイト | 公式サイトで みてみる | 公式サイトで みてみる |
両機種のそれぞれの特徴は下記のとおりです。
・フルHD+の有機ELディスプレイ
・リフレッシュレート90Hzに対応
・33W急速充電に対応
・6.71インチの大型ディスプレイ
・SDカードが1TBまで対応
・3GBモデルなら2万円を切る価格
・充電コネクタがmicroUSBであることに注意
Redmi 12 Cの登場により、Redmi note 11のコスパの良さが改めて見直される形になりました。
サブスマホにはRedmi Note 11がおすすめです。
初めてのスマホで価格が安くディスプレイの大きなスマホが欲しいなら、Redmi 12Cがぴったり。
それにしも2万円台のスマホをつくるXiaomiはすごいね
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