Redmi note 11 Pro 5GとXiaomi 11Tのスペックの違いが知りたい。
「パイパフォーマンスを日常に」のキャッチコピーでRedmi note 11 Pro 5gが2022年5月に発売しました。
Redmi note 11 Pro 5gはミドルスペックスマホとしてトップクラスのスペックを持っていますが、ハイエンドのXiaomi 11Tとの価格差は1万円。
スペックの違いやどちらが自分に合っているのか迷ってしまいますね。
そこで今回の記事ではRedmi note 11 Pro 5GとXiaomi 11Tを徹底比較していきます。
・eSIMを使いたい
・microSDを使いたい
・おサイフケータイがないと困る
・スマホ端末は少しでも安い方がよい
・原神など負荷のかかるスマホゲームする
・ゲームや動画をよりキレイなディスプレイで楽しみたい
・動画撮影にもクオリティを求める
本記事を読めば、両機種のスペックの違いがわかり、どちらのスマホが自分にピッタリなのかがわかります。
安く買う方法も紹介するよ!
Xiaomi 11T・Redmi note 11 Pro 5Gの実機レビューはこちらをどうぞ
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まずはスペック全体を比較
Redmi note 11 Pro 5GとXiaomi 11Tのスペックを比較してみました。
機種 | Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T |
価格(税込み) | ¥44,800 | ¥54,800 |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 76.1×164.2×8.1mm | 76.9×164.1×8.8mm |
重量 | 202g | 203g |
ディスプレイ | 6.67インチ有機ELディスプレイ 2400×1800 | 6.67インチ有機ELディスプレイ 2400×1800 |
バッテリー | 5000mAh 67W急速充電 | 5000mAh 67W急速充電 |
OS | MIUI 13 (Android 11ベース) | MIUI 13 (Android 11ベース) |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 695 5G | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
メモリ(RAM) | 6GB | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB | 128GB |
メインカメラ | 1億800万画素 | 1億800万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 | 1600万画素 |
動画撮影 | フルHD 30FPS対応 | 4K 30FPS対応 |
スピーカー | デュアル | デュアル |
防水・防塵 | IP53 | IP53 |
5G対応 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi | Wi-Fi5 | Wi-Fi6 |
Felica/おサイフケータイ | 〇 | - |
セキュリティ | 側面指紋センサー AI顔認証 | 側面指紋センサー AI顔認証 |
SIMスロット | nanoSIMカード+microSDカード eSIM対応 | nanoSIMスロット×2 (microSDカード非対応) |
イヤホンジャック端子 | 〇 | - |
ワイヤレス充電 | - | - |
公式サイト | 公式サイトでチェック | 公式サイトでチェック |
Redmi note 11 Pro 5GとXiaomi 11Tの価格差は10,000円。
両機種のスペックの違いは下記の通りです。
・eSIM対応
・microSDカードが使える
・Filica/おサイフケータイ対応
・高グラフィックのスマホゲームもできる処理能力
・カメラ性能
・4K動画撮影に対応
・Wi-Fi6に対応
キレイなグラフィックのスマホゲームをしないのであれば、Redmi note 11 Pro 5Gでも十分なスペック。
動画撮影や動画視聴・スマホゲームによりこだわりたい人にはXiaomi 11T が向いています。
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各項目ごとにスペックを比較
機種 | Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 76.1×164.2×8.1mm | 76.9×164.1×8.8mm |
重量 | 202g | 203g |
Redmi note 11 Pro 5GとXiaomi 11T・Xiaomi 11T proのスマホサイズはほぼ同じ。
Redmi note 11 Pro 5Gの方が厚みが10%ほど薄くなっています。
重量に1gの差がありますが、手に持った感覚としてはわからないレベルです。
どちらもiPhone13 pro MAX並みのサイズです。
約200gあり慣れるまでは少し重く感じますが、その分大きなディスプレイを搭載しるため動画視聴やゲームに向いています。
Redmi note 11 Pro 5Gはエッジがたっており、iphoneに近い印象です。
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機種 | Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T |
ディスプレイ | 6.67インチ 有機ELディスプレイ HDR | 6.67インチ 有機ELディスプレイ HDR+ |
解像度 | 2400×1800 | 2400×1800 |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
ガラス | Gorilla Glass 5 | Gorilla Glass Victus |
Xiaomi 11Tはディスプレイ評価機関である DisplayMate より A+ の最高評価を受けています。
HDR10+に対応したディスプレイは、色彩の細やかなディテールを表現。
Corning Gorilla Glass Victusで保護されたディスプレイは、 最大 2 メートルの落下にも耐える設計です。
一方でRedmi note 11 pro 5Gはミドルスペックのスマホながら、リフレッシュレートはXiami 11Tと同じ120Hz。
スマホのスクロールがヌルヌルと滑らかになり、動きの多い動画もなめらかに描写できます。
ディスプレイにこだわりがなければ、Redmi note 11 pro 5Gでも十分キレイ。
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機種 | Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T |
バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 67W急速充電 | 67W急速充電 |
ワイヤレス充電 | ⁻ | ⁻ |
バッテリー容量はRedmi note 11 pro 5G・Xiaomi 11Tとも同じ5000mAh。
iPone13の3200mAhと比較して大容量で、丸2日ほどバッテリーが持ちます。
両機種とも67W急速充電に対応し、実際に40分弱で100%充電できました。
朝起きたときににスマホの充電忘れに気づいても、20分充電すれば日中もバッテリーに困ることはありません。
もちろん急速充電に対応した充電器も付属しています。
両機種とも大容量バッテリー&急速充電で、スマホのバッテリー残量に悩むことはなさそうです。
∧目次へ戻る機種 | Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 695 5G | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
メモリ ストレージ | 6GB 128GB | 8GB 128GB |
AnTuTuスコア | 39万点台 | 61万点台 |
プロセッサ(CPU)はスマホの頭脳であり、性能がいいほど複雑な処理もサクサクこなせます。
Redmi note 11 pro 5Gに搭載されている Qualcomm 製「Snapdragon 695G」は
・シャープ AQUOS sense6s
・OPPO Reno7 A
など、各メーカーのコスパのよいミオドルスペックスマホに搭載されています。
AnTuTuベンチマークスコアは39万点台とミドルスペック相応の性能です。
一方Xiaomi 11T に搭載されている MediaTek 製「 Dimensity 1200-Ultra 」は、AnTuTuスコアは61万点台と高い処理能力があり、負荷のかかるスマホゲームもこなせます。
Xiaomi 11TのCPUはまさにハイエンドスマホ。
内部ストレージはどちらも128GB。
ただしXiaomi 11T はmicroSDカードに対応しないので注意。
アプリをたくさん入れたり動画をたくさん撮る人は、バックアップ先を検討しておく必要があります。
USB OTG対応で、USBへ直接データ転送ができます。
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機種 | Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T |
メインカメラ | 1億800万画素 f/1.9 | 1億800万画素 f/1.75 |
超広角カメラ | 800万画素 f/2.2 視野角118° | 800万画素 f/2.2 視野角120° |
マイクロカメラ | 200万画素 f/2.4 | 500 万画素 f/2.4 |
動画撮影 | 1080P 30fps対応 | 4K 30fps対応 |
フロントカメラ | 1600万画素 f/2.4 | 1600万画素 f/2.45 |
両機種ともメインカメラはなんと1億800万画素。
写真のキレイさは、カメラの画素数だけで決まるわけではありません。
とはいえ画素数が高いと、写真を拡大したいときにも便利です。
Redmi note 11 Pro 5GもSNSに投稿すると映える写真を撮れます。
Redmi note 11 pro 5Gはハイエンドスマホ並みのカメラ性能を持っています。
実際に同じシーンを比較してみました。
Redmi note 11 Pro 5Gは彩度が強めでXiaomi 11Tよりビビットな写真になります。
個人的には実際に目で見る色に違いXiaomi 11Tの方が好みです。
#Xiaomi11Tシリーズ の「オーディオズーム」機能をご紹介!
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) November 11, 2021
カメラがズームしながら被写体の音声を拾うことが可能🎙️ pic.twitter.com/qKIlrlODv5
動画撮影はXiaomi 11Tが1歩リード。
4Kにも対応し、「オーディオズーム」を搭載。
カメラのズームにあわせて、自動的に音量を調節してくれます。
難しい設定や編集をすることなく映画のワンシーンのような映像が撮影できます。
手ぶれ補正もしっかりきくので、動画も撮りたいならXiaomi 11Tだね。
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Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T | |
FeliCa おサイフケータイ | 〇 | - |
Redmi note 11 pro 5GはFeliCa/おサイフケータイ対応です。
スマホでSuica・楽天Edy・nanacoなどが利用できます。
電車に乗るときやコンビニの支払い時に、財布を出さなくてもスマホをかざすだけなのでとっても便利。
FeliCa/おサイフケータイを頻繁に利用するなら、Redmi note 11 pro 5G択一です。
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機種 | Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T |
防水・防塵 | IP53 | IP53 |
Redmi note 11 pro 5G・Xiaomi 11Tの防水・防塵性能はどちらも「IP53」です。
IPX3の防水機能と、IP5Xの防塵機能は下記の通り。
- IPX3:垂直方向から左右60°までの角度で10分間散水を行い、浸水がない
- IP5X:粉塵が内部に侵入せず、若干侵入しても正常運転を阻害しない
IP53は「雨が降っても大丈夫」「砂埃があっても大丈夫」のレベル。
水没には対応できませんが、普段の生活で使用で困ることはありません。
機種 | Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T |
5G | n3/28/41/77/78 | n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 |
4G | 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20 /26/28/38/40/41/42 | 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20 /26/28/32/38/40/41/42/66 |
対応キャリア | ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル | ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル |
Redmi note 11 pro 5G・Xiaomi 11Tとも今後主流となる5Gに対応。
両機種とも4大キャリア「ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル」回線すべてで使用できます。
各キャリアのバンド状況は下記のとおり。
4G:band1(◎)、 3(◎) 、11(×)、18(◎)、26(◎)、28(◎) 、41(◎)、42(◎)
5G:n77(◎)、n78(◎)
<au回線おすすめ格安SIM>
BIGLOBEモバイル QUモバイル
4G:band3(◎)、18(◎)
5G:n77(◎)
<楽天回線おすすめ格安SIM>
楽天モバイル
Redmi Note 11 Pro 5Gを安く買う方法
番号そのままのMNP乗り換えなら、一番安くスマホを購入できます。
最安値で買う方法は下記の記事にまとめているので、気になる方は参考にどうぞ
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IIJmioの口コミ評判が気になる方は、【忖度なし】IIJmioユーザー100人に聞いた口コミ・評判まとめをあわせて読んでみてください。
【忖度なし】IIJmioユーザー100人に聞いた口コミ・評判まとめオンラインショップでは、下記のセールで安く購入できます。
少しでも安く買いたい方は【保存版】Xiaomiを安く買う方法・セール情報まとめを参考にどうぞ。
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Redmi Note 11 Pro 5G vs Xiaomi 11T 比較まとめ
本記事では、Xiaomiのフラグシップスマホ「Redmi Note 11 Pro・Xiaomi 11T」を徹底比較しました。
2機種のスペック比較は下記の通り。
機種 | Redmi note 11 pro 5G | Xiaomi 11T |
価格(税込み) | ¥44,800 | ¥54,800 |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 76.1×164.2×8.1mm | 76.9×164.1×8.8mm |
重量 | 202g | 203g |
ディスプレイ | 6.67インチ有機ELディスプレイ 2400×1800 | 6.67インチ有機ELディスプレイ 2400×1800 |
バッテリー | 5000mAh 67W急速充電 | 5000mAh 67W急速充電 |
OS | MIUI 13 (Android 11ベース) | MIUI 13 (Android 11ベース) |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 695 5G | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
メモリ(RAM) | 6GB | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB | 128GB |
メインカメラ | 1億800万画素 | 1億800万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 | 1600万画素 |
動画撮影 | フルHD 30FPS対応 | 4K 30FPS対応 |
スピーカー | デュアル | デュアル |
防水・防塵 | IP53 | IP53 |
5G対応 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi | Wi-Fi5 | Wi-Fi6 |
Felica/おサイフケータイ | 〇 | - |
セキュリティ | 側面指紋センサー AI顔認証 | 側面指紋センサー AI顔認証 |
SIMスロット | nanoSIMカード+microSDカード eSIM対応 | nanoSIMスロット×2 (microSDカード非対応) |
イヤホンジャック端子 | 〇 | - |
ワイヤレス充電 | - | - |
公式サイト | 公式サイトでチェック | 公式サイトでチェック |
Redmi Note 11 Pro 5GとXiaomi 11Tは共通する項目も多いですが、それぞれのおすすめな人は下記のとおりです。
・eSIMを使いたい
・microSDを使いたい
・おサイフケータイがないと困る
・スマホ端末は少しでも安い方がよい
・原神など負荷のかかるスマホゲームする
・ゲームや動画をよりキレイなディスプレイで楽しみたい
・動画撮影にもクオリティを求める
グラフィックのキレイなスマホゲームを楽しみたい、動画撮影にもこだわりたいならXiaomi 11Tがおすすめです。
スマホゲームはあまりせず、SNS・動画視聴がメインであれば、Redmi note 11 Pro 5Gがおすすめ。
両機種で気になることがあれば、気軽にコメントください
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