睡眠や運動量をチェックできる便利なスマートバンド。
なかでもXiaomi Smart band7は売れ筋ランキング上位の大人気ウォッチです。
とはいえスマートバンドだと職場に着けていくにはデザイン的にイマイチなので、もっと本格的なウォッチが欲しい…
そんな人におすすめなのが「Xiaomi Watch S1 Active」です。
- ヌルヌル動く1.43インチ有機ELディスプレイ
- デザイン性の高い文字盤が200種以上
- 充実したヘルスモニタリング機能
- GPS内蔵&117種スポーツモード
- 5ATMの防水性能でぬれてもへっちゃら
- Bluetooth通話|音楽再生ができる
- フルモニタリングでも4日間もつバッテリー
- メール・LINE通知も見逃さない
- Wi-Fi が使えない
- キャッシュレス決済が使えない
- スマートバンドより重量感ある着け心地
- 常時表示がデザインによってはチープ
- コスパがいまいち
- 接続が不安定
Xiaomi Watch S1 Activeはスマホのようになめらかに動く大型有機ELディスプレイを採用。
ウォッチフェイスも200種類以上あり、仕事&オフの日もコレ1本で対応できます。
デザインがいいいと気分も上がるね
しかし実際に使用してみると、デメリットも見えてきました。
そこで本記事では、Xiaomi Watch S1 Activeを使ってみてわかったメリット・デメリットをレビューしていきます。
どんなスマートウォッチか気になる・購入を検討してる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
▼動画でみたい方はコチラをどうぞ
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Xiaomi Watch S1 activeの特徴をレビュー
Xiaomi Watch S1 Activeの特徴は下記の8つです。
それぞれの特徴をレビューしてきます。
Xiaomi Watch S1 Activeは1.43インチの大型有機ELディスプレイを採用。
めちゃくちゃ表示が明るく鮮やかで、もはやスマホのディスプレイのよう。
リフレッシュレートも60Hz(1秒間に60フレーム表示)とスマホと同じ。
操作も快適で、カクつくことなくヌルヌル動く
写真だと伝わりにくいですが、屋外での視認性も抜群。
クオリティの高い大型ディスプレイゆえに、傷つかないか不安になることも。
そんな方はガラスフィルムを装着しておくことをおすすめします。
Xiaomi Watch S1 Activeの文字盤は200種類とめっちゃ豊富で、仕事の日もオフの日もあわせやすいです。
デザイン性の高い文字盤が多く、お気に入りが絶対みるかるよ
スマートバンドでは物足りないスーツにも似合うクラッシック系のデザインも充実しています。
動きのよいディスプレイを生かしたアニメーションつきの文字盤は遊び心満載。
自分のお気に入りの写真でウォッチフェイスも作成できます。
(スマホの写真から最大8枚までスライドショー形式のウォッチフェイスを作成可)
デザイン性の高いものがそろっているので、選ぶだけでテンションが上がる!
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Xiaomi Watch S1 Activeはヘルスモニタリング機能が充実しており、自分の健康状態を客観的にチェックできます。
つけているだけで自分の体の状態を把握しやすくなるよ
チェックできるヘルスモニタリング機能は下記の通り。
・睡眠モニタリング
・心拍数
・血中酸素濃度
・ストレスモニタリング
・生理周期
睡眠モニタリングでは、睡眠時間だけでなく、レム睡眠の時間もわかります。
睡眠時間が足りてないつもりでも、意外と眠れている場合もあるので、スマートウォッチによる睡眠モニタリングは健康管理に欠かせません。
自分の場合は7時間から7時間半ぐらいがベストだね。
また装着しているだけで、血中酸素・心拍数・ストレスを24時間モニタリングできます。
血中酸素濃度・ストレスモニタリングは常時測定でないとなかなか測れないので、常にモニタリングしてくれるのはめちゃくちゃ便利です。
元気な体がないと自分のやりたいこともできないから、健康は大切だよね
Xiaomi Watch S1 ActiveはGPSが内蔵されており、スマホを持たすランニングしてもコースやラップタイムを記録できます。
ランニングのときにスマホがポケットにあると、邪魔になるよね
5 つの主要な衛星測位システム「GPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSS」に対応しており、位置情報も正確。
道からずれることもなかったよ
GPSで1kmごとのタイムも正確に測れ、トレーニングの質も上がります。
運動中の心拍数の変化も手にとるようにわかります。
スポーツモードはランニング・ウォーキングなど基本的なスポーツだけでなく 117種類ものスポーツに対応。
117種のスポーツは下記のとおりです。
- 基本トレーニング
野外ランニング、ウォーキング、トレッドミル、トレッキング、野外サイクリング、屋内サイクリング、フリースタイル、エリプティカル、ヨガ、ローイング、縄跳び、ハイキング、hiit、トライアスロン、プールスイミング、オープンウォーター - ウォータースポーツ
セーリング、パドルボード、水球、その他のウォータースポーツ、水上スキー、カヤック、ラフティング、ローイング、パワーボード、フィンスイミング、飛び込み、アーティスティックスイム、シュノーケリング、カイトサーフィン - 屋外アクティビティ
ロッククライミング、スケートボード、ローラースケート、パルクール、4輪バギー、パラグライダー - トレーニング
ステアクライマー、階段昇降、ステッパー、コアトレーニング、柔軟性トレーニング、ピラティス、体操、ストレッチストレングス、クロストレーニング、エアロビクス、フィジカルトレーニング、ウォールボール、ダンベル、バーベル、重量揚げ、デッドリフト、バーピー、シットアップ、ファンクショナルトレーニング、上半身、下半身、腹筋、背中 - ダンス
スクエアダンス、ベリーダンス、バレー、ストリートダンス、ズンバ、フォークダンス、ジャズダンス、ラテンダンス - 格闘技
ボクシング、レスリング、武道、太極拳、ムエタイ、柔道、テコンドー、空手、キックボクシング、剣道、フェイシング - 球技
バスケットボール、テニス、サッカー、バレーボール、野球、ソフトボール、アメリカンフットボール、ホッケー、卓球、バドミントン、クリケット、ハンドボール、ボーリング、スカッシュ、ビリヤード、シャトルコック、ビーチサッカー、ビーチバレー、セパタクロー - ウィンタースポーツ
アイススケート、カーリング、その他のウィンタースポーツ、スノーモービル、アイスホッケー、ボブスレー、ソリ - レクレーションスポーツ
アーチェリー、ダーツ、乗馬、綱引き、フラフープ、凧揚げ、釣り、フリスビー - その他
馬術、陸上競技、自動車レース
バスケなど接触があるようなスポーツでの装着はちょっと危ない感じがしますが、ほかにどんなスポーツがあるのっていうぐらい多くのスポーツに対応します。
これだけたくさんのスポーツに対応していると、体を動かしたくなってくるね。
Xiaomi Watch S1 Activeは5ATMの防水性能があるので、雨に濡れても全く心配ありません。
プールでの水泳にもバッチリ対応。
ウォッチがぬれたあと、スピーカー部分の水を音で排出するためのモードも搭載する充実ぶり。
シャワーもつけたまま入ってるけど全然問題なし。耐水性能があると安心して使えるね。
Xiaomi Watch S1 Activeはマイク・スピーカーを内蔵しているため、ウォッチでそのまま通話できます。
※スマホとBluetooth接続している必要あり。LINE通話には対応しません
Bluetooth通話の音声は聞きにくいということもなく、普通に会話できるレベル。
ウォッチで通話すると、会話が周囲に聞こえやすいデメリットがありますが、外でウォーキング中などスマホをあわてて取り出さなくてもすぐに電話に出れます。
電話をかけてきた相手へのコールバックにも対応。
スピーカー機能を搭載しているため音楽も再生できます。
Xiaomi Watch S1 Active単独で音楽を再生するシーンはほとんどありませんが、便利だったのはアラーム音を設定できること。
スマートウォッチでアラームをかけても、バイブレーションだと起きれないことありますよね。
Xiaomi Watch S1 activeならアラーム音を出せるため、寝坊をふせげます。
もはや目覚まし時計がいらないね
Xiaomi Watch S1 Activeは通常モードで12日間持つロングバッテリー。
フルスペックでモニタリングしても4日間バッテリーが持ちます。
バッテリー | 0日 | 1日 | 2日 | 3日 | 4日 |
---|---|---|---|---|---|
残量 | 100% | 81% | 53% | 27% | 0% |
・常時表示あり
・睡眠時の高度なモニタリング
・心拍数、ストレス24時間モニタリング
フルでモニタリングすれば、1日25%ほど減っていきます。
常時表示をオフにすれば、5日ちょっとバッテリーが持ちました。
大型ディスプレイにもかかわらず、モニタリング機能を抑えれば1週間以バッテリーが持ちます。
常時表示しても週2回の充電でOKだね
Xiaomi Watch S1 Activeをつけていれば、メールやLINE通知を見逃しません。
スマホとBluetooth接続していれば、仕事中にスマホを見れない時も、ウォッチですぐに内容チェック。
もちろんウォッチに通知する内容はアプリごとに設定できます。
「LINE送ったのに見てなかったの?」って言われることも減るね!
実際に使用してみてイマイチだった点
実際にXiaomi Watch S1 activeを使用してみてイマイチだと感じたところを紹介します。
それぞれ紹介していきます。
Xiaomi Watch S1 Activeは、Wi-Fiの設定ができるのにwi-fiが使えません。
通常スマートウォッチにwi-fi設定があれば、同じWi-Fi エリアにあるスマートフォンと接続できます。
Bluetooth接続が10mほどなのに対し、wi-fiだとそれより広いエリアをカバーできるように。
しかしS1 activeのwi-fi設定はそのようにならず、Bluetooth接続していないとwi-fiも接続できません。
何のための wifi 機能かよくわからないね…
スマートウォッチのwi-fi接続とBluetooth接続の違いについて知りたい方は下記の記事を参考にどうぞ。
Xiaomi Watch S1 Activeはキャッシュレス決済機能がありますが、日本では使えません。
Apple payのXiaomi版ともいえる「Xiaomi pay」に対応していますが、Xiaomi payが日本では使えないためです。
キャッシュレス決済する時はスマホで行う必要があります。
せっかく機能を持っているのにもったいないね…
とはいえスマホでのキャッシュレス決済に慣れてる人には、ウォッチでできなくてもそれほど影響はなさそうです。
Xiaomi Watch S1 Activeは大型ディスプレイを採用しているため、装着感のあるつけ心地です。
例えば寝ている時に、装着感が気になって少し寝づらく感じるかもしれません。
慣れてくれば気にならないけど、初めのうちは気になりました
バンド込みの重量は54g。
普通の時計よりは軽いですが、スマートバンドよりは重いです。
スマートウォッチに軽い装着感を求めるならXiaomi Smart Band7 Proがおすすめです。
Xiaomi Watch S1 Activeのウォッチフェイスは、種類が豊富でデザイン性も高く大満足なんですが、常時表示は手抜きな印象です。
常時表示はウォッチフェイスに固有で、個別に設定できません。
常時表示が設定されてないデザインも意外と多く、そのような場合は上記のようなシンプルな表示となります。
クオリティの高いクラシックなデザインでも、常時表示になったとたんチープな印象に…
常時表示が設定されているデザインは、文字盤に似たような常時表示となります。
常時表示を人に見られることはあまりなく、自己満足の世界ですが、Xiaomi Watch S1 activeの価格帯なら、このあたりもしっかりして欲ほしいところ。
常時表示にするとバッテリーの減りも早くなるので、常時表示しない人は気にならないかもね。
Xiaomi Watch S1 Activeはコスパがイマイチです。
Xiaomiのスマートウォッチは、どれも圧倒的なコスパで人気となってきました。
しかしXiaomi Watch S1 activeに関しては、コスパは正直「微妙」。
Wi-Fi 機能やキャッシュレス決済のなど日本では使えないムダな機能?を搭載している影響もあるかもしれません。
とはいえ発売して1年が経過し、セール時には15,000円以下になるように。
セールで15,000円以下なら「買い」かな。
Xiaomiの最新セール情報については下記の記事にまとめているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
【保存版】Xiaomiを安く買う方法・セール情報まとめ
Xiaomi Watch S1 Activeは接続が不安定です
ほかのXiamiスマートウォッチもいくつか持っていますが、1番不安定な印象です。
Bluetooth接続が切れると、アプリから再接続しますが、これがなかなかつながらない。
3週間ほどの使用期間で3回ほどスマートウォッチをリセットすることに。
わざわざアプリとの連携からやりなおすのはめんどう…
個体差が原因なのかわかりませんが、ほかのXiaomiスマートウォッチではこんなことなかったので残念です。
アップデートで修正されること願ってます
Xiaomi Watch S1 activeの外観をチェック
Xiaomi Watch S1 Activeの外観・付属品を紹介していきます。
Xiaomi Watch S1 activeの付属品は下記のとおり。
・Xiaomi Watch S1 active本体
・充電ケーブル
・取扱説明書
Xiaomi Watch S1 activeくらいのスマートウォッチになると外箱にも高級感があります。
取扱説明書には日本語もあり、アプリとの接続方法、操作方法もサクッと確認できます。
充電ケーブルはマグネット式で本体に固定します。
ACアダプタは付属してないので、スマホの充電器やモバイルバッテリーで充電しましょう。
Xiaomi Watch S1 Activeの大きさは約46mm×46mm。
目薬「ロートジー」のケースとちょうど同じくらいのサイズです。
背面には心拍センサー、血中濃度センサー、充電端子があります。
右側面にはHOMEボタンとSPORTボタン。
SPORTボタンはどの機能にショートカットするか設定から変更できます。
真ん中に2か所見える穴がスピーカーです。
右側面にはボタンはありません。
真ん中にある3穴がマイクになります。
ディスプレイは明るく鮮やか。
デザイン性の高い文字盤をしっかり生かせています。
ディスプレイのリフレッシュレートもスマホなみの60Hz(1秒間に60フレーム)。
気持ちいいくらいスムーズに動きます。
先代のMi Watch(左)と比較すると見た目のクオリティもさることながら、ウェジット表示のクオリティも上がっています。
ベルトはピンで簡単に着脱できます。
楽天・Amazonに売っている22mmの交換式ベルトに対応するため、気分を変えたい時もベルトの選択肢がたくさんあります。
実際に装着してみると1.47インチの大型ディスプレイのため存在感が結構あります。
女性がつけるにはちょっと大きいかなというサイズ感です
厚みはスマートウォッチとしては平均的ですが、腕時計の面積が大きいため、スマートバンドと比べると装着感があります。
46mmの大きくて鮮やかなディスプレイなので、ウォッチフェイスがめちゃくちゃ映えます。
存在感のあるスマートウォッチを求めている人にちょうどいいかもしれません。
Xiaomi Wear
Beijing Xiaomi Co., Ltd無料posted withアプリーチ
Xiaomi Watch S1 activeをスマホと連携するにはアプリ「Mi Fitness」を使用します。
もちろんiphoneにも対応!
アプリをダウンロード後、画面右上の「+」ボタンからデバイス追加 or スキャンを選択します。
初めてウォッチに電源を入れた時にQRコードが出てくるので、スキャンすればデバイスを追加できます。
スマホとXiaomi Watch S1 activeとペア設定します。
スマートバンド側にも「接続を許可するか」と表示されるため、チェックマークをタップ。
これでスマホとの接続が完了します。
価格(税込) | 22,980円 |
カラー | オーシャンブルー スペースブラック ムーンホワイト |
サイズ(縦×横×厚さ) | 46.5×47.3×11㎜ |
重さ | 54g(ベルト含む) |
ベルト素材 | 熱可塑性ポリウレタン |
ディスプレイ | 1.43インチ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 466 × 466 |
ウォッチフェイス | 200種以上 |
常時表示 | 〇 |
バッテリー容量 | 210mAh |
充電時間 | 約2時間 |
バッテリー持続時間 | 4日間(実測) |
健康モニタリング | 心拍数モニタリング 睡眠モニタリング SPO2測定 ストレス測定 月経周期 |
スポーツモード | 117種 |
GPS | 〇 |
防水性能 | 5ATM(5気圧防水) |
マイク機能 | 〇 |
通信接続 | bluetooth 5.2 |
できること・できないこと
Xiaomi Watch S1 Activeでできること、できないことをまとめてみました。
・心拍数モニタリング
・睡眠モニタリング
・血中酸素濃度(SpO2)測定
・ストレス測定
・生理周期の把握
・運動時の消費カロリーチェック
・スマホの着信通知・メッセージ確認
・天気の確認
・気圧・標高・コンパス
・Alexa
・アラーム・ストップウォッチ・タイマー
・スマホの音楽再生を操作
・スマートウォッチで通話
・ウォッチに音楽を保存・再生
・スマホをさがす
・ミニゲーム
Xiaomi Watch S1 Activeは、スマートウォッチでやりたいことがほぼできます。
GPSだけでなく、標高センサーや方位磁針をついてるので、山登り・キャンプにもぴったりです。
Xiaomi Watch S1 activeでできないことは、下記のとおり。
・LINE通話
・ウォッチからのメール、LINEの返信
・電子決済機能
・ワイヤレス充電
Xiaomi Watch S1 ActiveはXiaomiのフラグシップスマートウォッチですが電子決済などには対応していません。
Xiaomi Watch S1 ・Smartband7 Proとの比較
Xiaomi Smartband7 Pro・Xiaomi Watch S1とスペックを比較してみました。
機種 | Xiaomi Watch S1 Active | Xiaomi Watch S1 | Xiaomi Smart band7 Pro |
---|---|---|---|
価格(税込) | 22,980円 | 32,980円 | 14,800円 |
サイズ | 46.5×47.3×11㎜ | 46.5×46.5×11㎜ | 44.7×28.8×11㎜ |
重さ(ベルト含む) | 70g | 54g | 31g |
ディスプレイ | 1.43インチ 有機EL | 1.43インチ 有機EL | 1.64インチ 有機EL |
解像度 | 466×466 | 466×466 | 456×280 |
常時表示 | 〇 | 〇 | 〇 |
ウォッチフェイス | 200種以上 | 200種以上 | 約180種 |
バッテリー容量 | 470mAh 実測4日間 | 470mAh 実測4日間 | 235mAh 実測4日間 |
防水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
スポーツモード | 117種 | 117種 | 110種 |
GPS内蔵 | 〇 | 〇 | 〇 |
SpO2測定 | 〇 (常時測定可) | 〇 (常時測定可) | 〇 (常時測定可) |
ヘルスモニタリング | 心拍数 睡眠 ストレス SpO2 | 心拍数 睡眠 ストレス SpO2 | 心拍数 睡眠 ストレス SpO2 |
それぞれ下記のような人におすすめです
ふだんスーツ姿で仕事をしているなら、ステンレススチールとレザーストラップのXiaomi Watch S1がおすすめ。
あまりスーツを着る機会がなければ、ウォッチの中身は同じで価格が安いXiaomi Watch S1 Activeが最適です。
S1とS1 activeの違いについては、下記の記事にまとめました。
Xiaomi Watch S1 vs Xiaomi Watch S1 Active【違いを徹底比較】
装着感を重視したい人にはXiaomi Smart band7 Proがピッタリ。
【最高っ!】日本版Xiaomi Smart Band 7 Proレビュー|ビジネスでも使えるスマートバンド口コミ・評判を紹介
Xiaomi Watch S1 activeの口コミ・評判を紹介します。
良いと感じている点は、「Bluetooth機能でスマホの通話ができる」ところです。Xiaomi Watch S1 Activeには、内蔵マイクとスピーカーが搭載しているため、スマホの着信をウォッチで通話を受けられるようになっています。逆に悪かった点は、「モバイル決済は国内では使用できない」ところです。
オフィスやお出かけでは登場回数が少ないですが、スポーツをする際に何かと役立っています。
心拍数など健康を管理できるので便利です。ディスプレイの視認性が高く日中でも見やすいし、バッテリーの持ちも優秀だと思います。
デザイン的にはスポーティーな感じなので、カジュアルな服装にも似合います。値段以上の機能でコスパは最高。ただどこかにぶつけた記憶がなくてもキズがついたりしていたので、あまり気にしていると使いにくい感覚もあります。
デザインが非常にオシャレです。血中の酸素濃度なども計測でき、体調管理にもXiaomi Watch S1 activeは優れている感じました。
まとめ
本記事ではXiaomi Watch S1 activeを実際に使って分かったメリットデメリットを紹介しました。
- ヌルヌル動く1.43インチ有機ELディスプレイ
- デザイン性の高い文字盤が200種以上
- 充実したヘルスモニタリング機能
- GPS内蔵&117種スポーツモード
- 5ATMの防水性能でぬれてもへっちゃら
- Bluetooth通話|音楽再生ができる
- フルモニタリングで4日間もつバッテリー
- メール・LINE通知も見逃さない
- Wi-Fi が使えない
- キャッシュレス決済が使えない
- スマートバンドより重量感ある着け心地
- 常時表示がデザインによってはチープ
- コスパがいまいち
- 接続が不安定
Xiaomi Watch S1 activeは、スマホのように鮮やかなディスプレイをXiaomiのフラグシップスマートウォッチです。
文字盤も200種類以上あり、どんなシーンにもこれ1本で対応できます。
wi-fiやキャッシュレス機能など日本では使えない機能も入っている影響もあり、やや割高感がありますが、発売から1年が経過し、セールのたびに値引きが見られるようになりました。
セールで安くゲットできれば、Xiaomi Watch S1 activeは満足感の高いスマートウォッチになること間違いなし。
15,000円以下になっていたら買いだね
Xiaomiのセール情報については下記の記事にまとめているので、いつが安く買えるのか気になる方は合わせて読んでみてください。
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