時計としての機能だけでなく、つけてるだけで健康状態をチェックできる便利なスマートバンド。
スマートバンドの購入を検討するときに必ず候補にあがるのが、「HUAWEI Band 」シリーズです。
HUAWEI のエントリースマートウォッチの位置づけで、楽天市場・Amazonでもスマートウォッチ売れ筋ランキング上位に入る人気ぶり。
そのHUAWEI Band シリーズの最新作が「HUAWEI Band 8」です。
- 世界最薄・最軽量でハンパない着け心地
- 見やすい1.47インチ有機ELディスプレイ
- 9日間のロングバッテリー&急速充電
- 体調管理に役立つヘルスモニタリング
- 10,000種類もあるウォッチフェイス
- 100種類のスポーツモード&ランニングメニューが充実
- 5ATMの防水性能で汗や雨も大丈夫
- ウォッチでLINEをチェック|返信もできる
- ウォッチ フェイスは有料なものが多い
- Androidスマホと連携はちょっとめんどう
- スーツには微妙かも
2023年のおすすめスマートバンドは?と聞かれたら、「HUAWEI Band 8っ!」と即答できるくらい現時点で最強のスマートバンドです。
とはいえ実際に使用してみるとイマイチな点も。
そこで本記事では、HUAWEI Band 8を実際に使用してみて感じたメリット・デメリットを紹介してきます。
HUAWEI Band 8が気になる方はぜひ最後まで読んでみてね。
本記事は、HUAWEI社から商品提供をいただき記事を作成しています。
この記事には広告を含む場合があります。
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HUAWEI Band 8のスペックを紹介
価格(税込) | 8,580円 |
カラー | エメラルドグリーン サクラピンク ミッドナイトブラック |
サイズ | 43.4 × 24.5 × 8,9mm |
重さ | 14g (ベルト込み24g) |
ディスプレイ | 1.47インチ 有機EL |
解像度 | 368 × 194 |
常時表示 | あり |
ウォッチフェイス | 10,000種以上 (無料は約130種) |
バッテリー持ち | ヘビーユース 約9日間 常時表示あり 約3日間 |
防水 | 5ATM |
スポーツモード | 100種 |
GPS内蔵 | なし |
ヘルスモニタリング | 心拍数 睡眠 ストレス 血中酸素濃度 生理周期 |
対応OS | Android 6.0以上 iOS 9.0以上 |
大人気だったHUAWEI Band 7からさらに進化しました。
価格はそのままに、薄く軽くなり、急速充電にも対応。
もちろんAndroidスマホだけでなく、iPhoneでも使用できます。
今回はミッドナイトブラックをレビューしてきます。
HUAWEI Band 8の特徴をレビュー
HUAWEI Band 8を実際に使ってわかった特徴をレビューしていきます。
それぞれ詳しく紹介していきます。
HUAWEI Band 8は、アンダー1万円の価格帯で最薄・超軽量のスマートウォッチです。
装着感も快適そのもの。
前作 HUAWEI Band 7よりさらに薄くなり、本体の厚みは8.99mm。
めちゃくちゃ薄く、着けていて邪魔に感じることもありません。
HUAWEI Band 7より2g軽くなり、本体は14gに。
バンド込みでも24gと、手首にアクセサリーをつけるより軽いです。
装着感が軽すぎて、長そでの下にバンドが隠れていると、「あれつ?つけてたっけ?」と心配になるぐらい。
腕時計をつける習慣がない人がつけても、全く気になりません。
ぜひこの軽い着け心地をぜひためしてみて。
HUAWEI Band 8は見やすい1.47インチの有機ELディスプレイを搭載し、屋外での視認性もバッチリ。
1.47インチのディスプレイの大きさは「MONO消しゴム」とほぼ同じ大きさで、女性がつけてもちょどいいサイズです。
1~2万円台のスマートウォッチと比較すると、スクロールしたときの残像が少し気になりますが、操作にストレスを感じるほどではありません。
大きいディスプレイなので、ヘルスモニタリングの情報がサクッとチェックできます。
軽くて薄いのに、ディスプレイは大きくて見やすいよ。
HUAWEI Band 8はハードな使用でも9日間の超ロングバッテリー。
実際にヘルスモニタリングをフル活用しても、1日10%ほどのバッテリー消費でした。
週1回の充電なら、充電ストレスもないね
常時表示ありでも1日35%ほどの消費だったので、3日ほどもちます。
またHUAWEI Band 8はバッテリー持ちがいいだけでなく、急速充電にも対応。
わずか45分でフル充電できます。
実際の充電スピードは下記のとおりでした。
充電速度 | 0分 | 10分 | 20分 | 30分 | 40分 | 45分 |
---|---|---|---|---|---|---|
残量 | 0% | 36% | 68% | 89% | 97% | 100% |
朝に充電がないことに気づいても、出かける準備をしている間にバッチリ充電できます。
ロングバッテリー&急速充電でバッテリー切れで困ることもありません。
他のスマートウォッチの半分の時間で充電できる!
HUAWEI Band 8を腕につけてるだけで、自分の健康状態を客観的なデータで把握できます。
モニタリングできるヘルス項目は下記のとおり
・心拍数
・睡眠時間
・ストレス
・血中酸素濃度(SpO2)
・女性の生理周期
睡眠モニタリングはHUAWEI TruSleep™ 3.0にバージョンアップし、精度が10%アップ。
レム睡眠 ・浅い睡眠、深い睡眠がわかり、睡眠の質をしっかりチェックできます。
点数で評価してくれるので、直感的に把握できるね。
HUAWEI Band 8ではアプリをみなくても、バンドで睡眠の詳細を確認できるようになりました。
1日の心拍数の推移も手にとるようわかります。
HUAWEI Band 8をつけているだけで、血中酸素濃度(SpO2)やどれくらいストレスがかかっているかまでわかります。
心拍数や血中酸素濃度・ストレスもアプリを開かなくても、ウォッチで確認できます。
体がストレスを感じているようなら、早めに休むようにしたりと体調管理に役立つね
HUAWEI Band 8の文字盤は、なんと10,000種以上。
他のスマートウォッチと比べて、100倍も充実しています。
カジュアルなものから、シンプルで落ち着いたデザインまで、その日の気分に合わせて選べます。
とはいえ有料のものが多く、無料の文字盤は130種類くらい。
それでも130種類あれば、ほかのスマートバンドと変わりないくらい充実しています。
無料のウォッチフェイスがどんなデザインなのか気になる方は、下記をタップしてチェックしてみてください。
気になる項目がワンタッチでみれるウェジット型のウォッチフェスも。
スマホの写真をつかって、オリジナルのウォッチフェイスも作成できます。
HUAWEI Band 8は100種のスポーツモードに対応し、スポーツしているときの消費カロリーや心拍数もモニタリングできます。
100種類のスポーツモードは下記のとおり。
- 基本トレーニング
ランニング、ウォーキング、屋内ランニング、屋内ウォーキング、サイクリング、プール水泳、縄跳び、ローイング、 エリプティカル、自由トレーニング - 屋内
筋力トレーニング、スピーリング、ステッパー、歩行マシン、HIIT、エアロビクス、グループ運動、ヨガ、ピラティス、クロスフィット、ファンクショナル、身体トレーニング、テコンドー、ボクシング、フリースパーリング、空手 、フェンシング、コアトレーニング、ボディコンバット、剣道、鉄棒、平行棒 - ダンス
ベリーダンス、ジャズダン、ラテンダンス、バレエ、ストリートダンス、中国スクエアダンス、ダンス一般 - 娯楽スポーツ
ローラースケート、マーシャルアーツ、太極拳、フラフープ、フリスビー、ダーツ、アーチェリー、乗馬、レーザータグ、凧揚げ、綱引き、ブランコ、eスポーツ、ステアクライミング、障害物競争、釣り - 球技
バドミントン、卓球、テニス、ビリヤード、ボーリング、バレーボール、キックシャトル、野球、ソフトボール、クリケット、ラグビー、ビーチサッカー、ピーチバレー、ゲートボール、ホッケー、スカッシュ、セパタクロー、ドッジボール、パデル、サッカー、バスケットボール - 水上競技
セーリング、サーフィン、ラフティング、ドラゴンボート、カヌー、ボート、水上バイク、SPU、アイススケート、アイスホッケー、カーリング、ボブスレー、ソリ、バイアスロン - エクストリーム
スケートボード、ロッククライミング、バンジージャンプ、パルクール、BMX、オリエンテーリング、パラシュート、オートレス
ほかにどんなスポーツがあるのっていうくらい充実しています。
話題のeスポーツもあるよ!
またHUAWEI ヘルスアプリでは、自分の実力にあわせて最適なランニングメニューまで作成してくれます。
自分のタイムと週に何回トレーニングするかを入力すれば…
最適なトレーニングメニューを作成してくれます。
ランニング中も常に心拍数やペースを把握できるため、トレーニングの質も向上。
スマホのGPSを利用すれば、いつ・どんなコースを走ったのかも正確に記録できます。
1kmごとのラップタイムも記録できます。
※スマホのGPSがなくても、加速度センサーで1kmごとのおよそのタイムはわかります
平均ペースや心拍数の推移までチェックできるため、どれくらい負荷がかかっているかわかります。
トレーニングの質もアップすること間違いなしだね
HUAWEI Band 8は5ATMの防水性能があるため、運動時に汗をかいたとき、急に雨がふってきたときも大丈夫。
水につかってもOKなので、プールもそのまま入れます。
温水での使用は保証されていませんが、つけたままシャワーを浴びても全く壊れません。
手洗い・食器洗いのときも気にしなくて使えるのはありがたいね
HUAWEI Band 8を装着してれば、着信やLINE通知も見逃すことがありません
※スマホとBluetooth接続している必要があります
LINE通知も50文字ほど表示できるため、簡単に内容がチェックできます。
仕事や会議でスマホをみれないときはほんと便利!
LINEメッセージを確認できるだけなく、LINEの返信まで可能。
クイック返信のコメントもカスタマイズできます。
「会議中なので、あとで返信します」などスマホにさわれない状態でも簡単な返信できるとめっちゃ助かるね
もちろんLINEだけでなく、ほかの通知もウォッチでチェックできます。
とのアプリを通知するかアプリごとに設定可。
仕事中などすぐにスマホを確認できないときも、子供の連絡など重要な通知の見逃しがなくなります。
イマイチなところ
Huawei Band 8 を実際に使用してみて感じたイマイチな点を紹介します。
HUAWEI Band 8には10,000種類ととんでもない数のウォッチフェイスが用意されていますが、98%は有料です。
有料ウォッチフェイスは約100円~500円で販売。
実際に腕につけてみないとわからないため、5分間は無料でお試しできます。
気に入ったデザインが有料だとちょっとがっかり…
とはいえ「free」と検索すると130種類ほどの無料ウォッチフェイスがでてきます。
他社のスマートバンドと同じくらい無料のウォッチフェイスも充実。
free(無料)のデザインでも満足できるクオリティだよ。
Androidスマートフォンの人はちょっと注意。
「Huawei ヘルスケア」アプリは 、Google Playストアから入手できません。
それゆえアプリをダウンロードするとき、ちょっとドキッとします。
GooglePlayストアのセキュリティチェックを受けていないため、上記のような表示が出ます。
少し不安になりますが「ダウンロード続行」をタップ。
このあたりが気になる人は、Androidスマホで使用するのは控えた方がいいかもしれません。
iPhoneの場合は、App Storeにアプリがあるので、安心してダウンロードできます。
スマホとの連携はコチラを参考にしてね
HUAWEI Band 8に限らずスマートバンド全体に言えることですが、スーツには似合わないかもしれません。
健康状態をチェックできるスマートバンドですが、常時つけてないと健康状態は把握できません。
普段スーツで仕事をしていると、デザイン的に仕事中はつけにくいかもです。
個人的にはスーツには存在感のあるウォッチが好みです
スーツに合わせるのであれば、もう1ランク上のスマートウォッチを検討した方がいいかもしれません。
外観レビュー
HUAWEI Band 8の外観・付属品を紹介していきます。
HUAWEI band 8の同梱品は下記のとおり。
・HUAWEI band 8本体
・充電ケーブル
・取扱説明書
充電ケーブルはUSB-A端子です。
スマホのAC電源アダプタやモバイルバッテリーを利用して充電します。
充電はマグネット式で、多少動いてもしっかり充電されます。
取扱い説明書には日本語もありますが、ごく簡単な注意書きしかありません。
HUAWEIヘルスアプリの機能が充実しているため、操作方法についてはアプリをみたほうがわかりやすいです。
1.47インチの有機ディスプレイは、たて43.4mm × よこ24.5mmのサイズで、男性がつけても女性がつけてもちょうどいいサイズ感。
ディスプレイのふち周りはラウンドしており、安っぽさは感じません。
厚さは8.99mmとスマートバンドでは世界最薄です。
実際に手に取ってみるとその薄さがよくわかります。
右サイドには物理ボタンがあります。
このボタンがホームボタンとなっています。
背面の中心には心拍数・SpO2センサーがあります。
上部には充電ケーブルをつける接続部分があります。
HUAWEI band 8はスマートバンドながらボタンで固定するベルトではなく、通常の時計と同じように穴に入れてベルトを固定します。
バンドもはじめから自然なアーチを描いており、腕にフィットしやすくなっています。
バンドの取り外しも簡単。
本体側のボタンを押すだけで、ワンタッチで交換できます。
本体のみの重量は14gと、同じ価格帯のスマートウォッチとしても最軽量。
ベルトを含めてもたった24gです。
薄くて軽いため、着け心地も最高。
腕につけているのを忘れるぐらい、軽い装着感です。
めちゃくちゃ薄いので、寝ているときにつけていても全くジャマに感じません。
着け心地がよく、腕時計が苦手な人にもピッタリです
①Huaweiヘルスケアアプリをダウンロード
HUAWEI Health
Huawei Software Technologies Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
▼Androidスマホの場合はこちら
HUAWEI IDを持っていない場合は、HUAWEI IDを作成します。
②HuaweiヘルスケアアプリのQRコード読み取りをタップ
③ウォッチを起動しでてきたQRコードを読み取る
④ペアリングをタップ
ペアリング設定をタップすれば、スマホとの連携できます
スマホとのペアリングも簡単にできるね
できること・できないこと
HUAWEI band 8でできること、できないことをまとめてみました。
・心拍数モニタリング
・睡眠モニタリング
・血中酸素濃度(SpO2)測定
・ストレスモニタリング
・生理周期の把握
・運動時の消費カロリーチェック
・スマホの着信・メッセージ確認
・LINE返信
・天気の確認
・アラーム・ストップウォッチ・タイマー
・スマホの音楽再生を操作
・スマホをさがす
・懐中電灯
・Google Fitと同期
HUAWEI band 8でできないことは、下記のとおり。
・通話、LINE通話
・ウォッチに音楽を保存
・電子決済機能
・ワイヤレス充電
・自動調光
・スマホカメラのシャッターを切る
マイク・スピーカーはないため、通話したり、音楽を流すことはできません。
Xiaomi Smart band7との比較
スマートバンドの売れ筋ランキング上位を争う、Xiaomi Smart band7とスペックを比較してみました。
機種 | Huawei Band8 | Xiaomi Smart band7 |
---|---|---|
価格(税込) | 8,580円 | 6,990円 |
サイズ | 43.4 × 24.5 × 8,9mm | 46.5×20.7×12.3㎜ |
重さ(ベルト含む) | 24g | 25g |
ディスプレイ | 1.47インチ 有機EL | 1.62インチ 有機EL |
解像度 | 368 × 194 | 490×192 |
常時表示 | あり | あり |
ウォッチフェイス | 10,000種以上 (無料は約130種) | 約120種 |
バッテリー容量 | - 実測9日間 | 180mAh 実測6日間 |
防水 | 5ATM | 5ATM |
スポーツモード | 100種 | 110種 |
GPS内蔵 | なし | なし |
ヘルスモニタリング | 心拍数 睡眠 ストレス SpO2 | 心拍数 睡眠 ストレス SpO2 |
対応OS | Android 6.0以上 iOS 9.0以上 | Android 6.0以上 iOS 10.0以上 |
両機種ともスマートバンドとしてのクオリティは高く、どちらを選んでも後悔することはありません。
選ぶときの一番のポイントはデザインです。
価格はXiaomi Smart band7が1割ほど安いので、より手軽にスマートバンドを楽しみたい人にはXiaomi Smart band7がおすすめです。
Xiaomi Smart band7の実機レビューが気になる方は下記の記事をチェックしてみてください。
【Xiaomi Smart Band 7 レビュー】常時点灯もできる最強スマートバンド
レビューまとめ こんな人におすすめ
本記事ではHuawei Band 8を実際に使ってみてわかったメリット・デメリットを紹介しました。
- 世界最薄・最軽量でハンパない着け心地
- 見やすい1.47インチ有機ELディスプレイ
- 9日間のロングバッテリー&急速充電
- 体調管理に役立つヘルスモニタリング
- 10,000種類もあるウォッチフェイス
- 100種類のスポーツモード&ランニングメニューが充実
- 5ATMの防水性能で汗や雨も大丈夫
- ウォッチでLINEをチェック|返信もできる
- ウォッチ フェイスは有料なものが多い
- Androidスマホと連携はちょっとめんどう
- スーツには微妙かも
大人気だった前作Huawei Band 7から価格はそのままに、薄く軽くなり、装着感がより快適に。
睡眠モニタリングの精度も向上し、着けているだけでより正確に自分の健康状態をチェックできます。
Huawei Band 8がおすすめな人は下記のとおりです。
・着け心地が快適なスマートウォッチがほしい
・バッテリーが1週間もつウォッチがよい
・睡眠時間や運藤量をモニタリングして健康に役立てたい
Huawei Band 8があれば、日々の運動不足も痛感でき、運動のモチベーションもアップ。
より健康を意識したい人にピッタリなスマートバンドです。
2023年イチオシのスマートバンドだよ
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