こんにちは、りくたろです。
9歳の娘がキックボードがほしいと言い出しました。
友達がみんなキックボードもってるんだ!わたしもほしい!
そうなんです。
子どもが何かほしい時にいうお決まりのセリフ「みんなもっている!」です。
りくたろは娘のためにネットで調べてみましたが、キックボードって意外にたくさん種類が出ているんですね。。
たくさんあったので、どのキックボードがいいか悩んだよ。
いろいろ迷って、たどりついたのが「HUDORA ビックタイヤ 205mm キックスクーター 」でした。
今回の記事では、キックボードを選ぶ時のポイントとHUDORA ビックタイヤ 205mm キックスクーターを実際に使用してレビューしていきます!
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キックボードを選ぶポイント
調べてみてキックボードを選ぶときにはいくつかポイントがあることがわりました。
選ぶときのポイントをまとめるとこんな感じです。
・タイヤの大きさ・素材
・ブレーキの仕様
・耐荷重
・スタンド・ショルダーストラップがついているか
調べてみると子供用のキックボードが4~5インチ(直径約10cm)で、大人まで使用できるキックボードが7~8インチ(直径約20cm)のものが多いです。
大きいタイヤの方が段差をこえる時の衝撃が少なく、ひと蹴りで進む距離も大きくスピードがでやすいです。
タイヤの素材はポリウレタン製のホイールが多いですが、中には自転車と同じようなエアータイヤものがあります。
しかし、エアータイヤのキックボードは値段が高く、大人の自転車と同じくらいだったため、今回は候補の対象外でした。
キックボードのブレーキには2種類あります。
・自転車と同じようにハンドルにブレーキがついているもの
・後輪のカバーを踏んでブレーキをする摩擦式フットブレーキ
キックスケーターのブレーキは、多くが後輪の摩擦式フットブレーキです。
摩擦式フットブレーキはリアタイヤについてあるカバーを上から踏んでブレーキをかけます。
子供の安全のために自転車と同じように、ハンドルブレーキの方が使いやすいと考えていました。
ハンドルブレーキのキックボードは種類が少なく、「これだ!」と思えるものがなかったため、今回はリアタイヤの摩擦式フットブレーキのキックボードを購入。
結論としては、ブレーキはあまり悩む必要のない要素でした。
キックボードの種類によって体重が何キロまでOKかが違います。
子供用のキックボードでも耐荷重90㎏のものもありますし、大人用でも耐荷重75㎏までのキックボードもあります。
キックボードを使用するのが子供だけであれば、耐荷重は考える必要はないです。
しかし、りくたろはキックボードを調べていくうちに運動不足の自分も乗りたくなってきました。
せっかく買うなら自分ものって子どもと一緒に遊びたい!
耐荷重が75kgのキックスケーターだと太ってしまった場合に重量オーバーとなってしまう可能性もあるため、余裕をもって耐荷重90kg以上のキックスケーターが候補になりました。
付属品にあたるスタンドやショルダーストラップが標準装備されているかも選ぶ時のポイントになります。
キックボードは2輪なのでスタンドがないと自立しません。
休憩するときにスタンドがあれば、キックボードを横倒しにせずにすむので便利です。
ショルダーストラップはキックボードを折りたたんで持ち運ぶときに楽に持てるようになります。
キックボードを選ぶのにもいろいろポイントがあるのね。
せっかく買うならいいものを買いたいので悩んだよ。
キックボードを選ぶ時のポイントを見てきましたが、りくたろは以下の3つをとくに重視しました。
・タイヤはできるだけ大きい方もの
・大人がのっても大丈夫な耐荷重90キロ以上
・価格はできるだけ安く、おしゃれなデザイン
これらの条件を満たして、りくたろが「コレだ!」と思えたのがHUDORA Big Wheel 205でした。
それではさっそく「 HUDORA ビックタイヤ 205mm キックスクーター 」をレビューしていきます 。
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【HUDORA ビックホール 205㎜】キックスケーターを使用してみて
AMAZONで購入。
段ボールをとるとこの箱がでてきます。
以前はこの箱のまま送られていたようですが、発送時に外箱に傷がつくケースがあったようで段ボールにいれての発送になったようです。(2019年2月~)
段ボールに入っていたため、箱も綺麗でした。
箱の裏側の説明はドイツ語です。
箱から出してみるとこの状態。
折りたたんだ状態でのサイズは、 全長98cm × 幅11.5cm × 高さ27.5cmです。
組み立てに工具は不要で、ただ組み立てるだけです。
ネジがゆるんだ時のために六角レンチがついていますが、ネジははじめからしっかり閉まっていました。
説明書は日本語なし。
ドイツ語・英語・イタリア語・フランス語がありました。
写真をみれば組み立て方が簡単にわかるので全く問題なかったです。
初めは5分くらいかかりましたが、慣れれば1分でできます。
ハンドルのグリップ部分は折りたたんであり、グリップホルダーに固定されています。
グリップ部分の組み立ては、金色の金属部分を押しながら差し込んでロックするだけです。
ハンドルバーの組み立ては、ロックレバーを引いてロックを外します。
ハンドルバーをおこして、固定するところまで押し込みます。
最後にロックさせるのがすこし固めです。
大人なら問題ない固さですが、子供にはむずかしいです。
「HUDORA Big Wheel 205」キックボードが完成!
完成時のサイズは全長約88cm × 幅35cm × 高さ104cmです。
思っていた以上におしゃれです。大人が乗っても違和感なさそう。
カラーはターコイズにしましたが、この色にして正解でした。
工具なしで組み立てできるので簡単です!
HUDORAを選んだ決めてとなった1つが安全性の高さです。
安いものを買って、遊んでいる途中に壊れて子供が怪我するのもこわいですし。。
ドイツ製のHUDORAキックボードは、ドイツの安全基準確認済みとのこと。
外箱にあるこのマーク。これがドイツ安全性確認済みGSマークです。
『ドイツ製品安全法(ProdSG法)に基づき、耐久性・堅牢性・操作性・ブレーキ性能など厳しい審査試験を受けて合格し、世界最高基準の安全性と品質が証明されている。』のがGSマークです。
ドイツと言えば、ベンツやBMWなど頑丈な車のイメージがあるので安心感があります。
耐荷重が100kgでもあるので、大人の自分が使用してもしっかりした作りで問題なしです。
ただ、ある時キックボードの裏側を何気なくみてみたら、、
ドイツ製だと思っていましたが、メイドインチャイナでした。
よくみるとアマゾンの商品ページにも中国製とかいてありました。
工場は中国にあるようですが、頑丈なつくりです。
子供が遊んでいる時に何回もガチャンっとキックボードを転倒させていますが、フレームがゆがんだりしていません。
大人が乗ってもグラつくなど不安定な印象はありません。
キックボードを選ぶときには、自転車と同じハンドルにブレーキがついてるものが使いやすく安全かなと考えていました。
しかし、キックボードを使用してみると、ぶっちゃけブレーキはなんでもOKでした。
HUDORAのキックスケーターは大きい205mmタイヤですが、子どもが使用してもスピードはそんなにでません。
スピードは、6歳児の16インチの自転車>9歳児のキックボードでした。
HUDORAはキックボードの中ではタイヤは大きいですが、自転車のタイヤと比べると小さいのでスピードでは自転車に負けます。
娘にブレーキの使い方を教えましたが、フットブレーキは全く使ってません。
止まる時はキックボードにのせている足を地面につけて両足でおりるようにしています。
スピードがそこまでないため、これで十分止まれます。
試しに自分がブレーキを使用してみました。
フットブレーキを使った場合とキックボードから両足で地面におりて止まった場合を比較しましたが同じくらいです。
フットブレーキの使用感は、体育館でバスケットボールシューズをはいてキュッと止まるような感じではなく、しゅるるる~といった感じで減速します。
摩擦式フットブレーキは使いすぎるとタイヤも減りそうなので、ほとんど使用してません。
キックボードくらいの小さいタイヤでは、ブレーキは何でも大丈夫ですね。
ちょっとした段差でも大丈夫なように大きいタイヤであるHUDORA Big Wheel 205を選びました。
しかし205mmタイヤでも段差をこえる時には、結構な振動がキックボードに伝わります。
これくらいの1cmの段差でも思ったよりショックがきます。
段差をこえる時にはスピードを落とさないとちょっと怖いです。
段差が多い場所での使用を想定している場合は、自転車と同じようなエアータイヤのキックボードをおすすめします。
このHUDORAは簡単にハンドルの高さを4段階に変えられます。
ハンドルの高さ調整は、まずレバーを開きます。
そして、金色の部分をおして、高さを決めてロックします。
先ほど開いたレバーを戻せばハンドルの高さ調整は完了です。
ハンドルの高さは86cm~104cmで調整できます。
135cmの9歳の娘はハンドルの高さが下から2番目の位置でちょうどいい感じ。
ハンドルを一番下の86cmにすれば、120cmの6歳の息子でもちょうどいい。
もう少し身長が小さくても乗れそうなので110cm以上あれば乗れます。
ハンドルを一番高い104cmにすれば、大人でちょうどいい高さになります。
2輪のキックスケーターは自転車と同じでスタンドがないと自立しません。
休憩するときにスタンドがないと、壁などにもたれかけないといけません。
HUDORのキックスケーターは自分でスタンドをつけずとも、スタンドが標準装備です。
スタンドがないと自立しないのでとこんな写真もとれません。
スタンドはなくてもキックスケーターの使用には問題ないですが、あった方が使い勝手がよくなります。
また、HUDORAのキックスケーターには持ち運び用のショルダーベルトも標準装備されています。
ショルダーベルトには、フドラのロゴが入ってます。
ベルトの長さは調整できます。
キックボードの重さが4.7kgあるので持ち運ぶときはショルダーベルトがあれば楽に運べます。
スタンドやショルダーベルトはなくてもキックボードとしての使用には問題ありませんが、あると利便性が上がります。
HUDORA ビックホイール 205の口コミ
大雨のため、出発は延期して明日❗
— ハシFitRS (@KHashiola) July 24, 2019
キックボード「Hudora」は整備してある路面ならなかなか。
小石、砂利が混ざってるような路面なら手押しって感じです。
後輪ブレーキも慣れちゃえば余裕ですね。自転車以上の注意は必要ですが、なかなか良いと思います😄 pic.twitter.com/2JKf8PExgL
今回の足。以前はスケボー持参だったけど危ないからヤメた。自転車やらエフェクターやら売り飛ばしてドイツのメーカーHUDORAのキックスケーターに。何台か乗ったことあるけど最近のはスゴいわ。 pic.twitter.com/Hd1Ajl4ksh
— daysuke takaoka 高岡大祐 (@blowbass) November 3, 2018
HUDORAキックスケーター・まとめ
「HUDORA Big Wheel 205」の記事はいかがだったでしょうか?
キックボードにはたくさんの種類がありますが、大人も子供と一緒にキックボードで楽しみたいという方にはHUDORAのキックボードが最適です!
このHUDORAのキックボードは本国ドイツで人気があり、レビュー数が半端ないです。
自動車のドイツ車は高くて買えませんが、キックボードのドイツ製ならそこそこの価格で買えて外車気分です。
ビックホイールで段差には強いと期待していましたが、思っていたより段差に弱かったため滑走性がすこしマイナスです。
デザイン性は高く、大人が乗ってもおしゃれなキックボードです。
「HUDORA ビックタイヤ 205mm キックスクーター」があれば、子供一緒に楽しく遊べますよ!
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