こんにちは、Xiaomiシャオミ大好きりくたろです。
2021年、スマホだけでなくスマートウォッチでも本格的に日本に進出したシャオミ。
なんと2021年第3四半期には、日本の市場シェア1位を獲得するほどシャオミのスマートウォッチは爆売れ。
📣朗報が届きました!canalysの調査によると、2021年第3四半期、Xiaomiはベーシックバンドとベーシックウォッチ各カテゴリーにて、日本の市場シェア1位を獲得しました🥇
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 10, 2021
🧡いつもご愛顧、ご支援いただき、ありがとうございます!#NoMiwithoutYou pic.twitter.com/BQBBN0RtLI
そんな勢いのあるシャオミが2021年12月に発売したスマートウォッチが「Redmi watch 2 Lite 」です。
・液晶とは思えない、明るく見やすい1.55インチディスプレイ
・GPS内蔵、100種以上のスポーツモード搭載で運動したくなる
・SpO2が自動モニタリングできる
Redmi watch 2 Liteは、前作Mi watch liteに比べあらゆる点でパワーアップ。
1万円以下の予算でGPS内蔵&SpO2測定ができるスマートウォッチをさがている方は、「Redmi watch 2 Lite」を買っておけば間違いなしのレベル。
ランニング時にスマホを持たなくてもGPSトラッキングでき、トレーニングの質がアップ。
今回の記事では、そんな「Redmi watch 2 lite」を実際に使ってわかったメリット・デメリットを紹介していきます。
▼最新版のRedmi Watch 3のレビュー記事はこちらをどうぞ
【Redmi Watch3レビュー】使って分かったメリット・デメリット
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Redmi Watch 2 Liteのスペックを紹介
価格(税込) | 12,800円 |
サイズ(縦×横×厚さ) | 41.2×35.3×10.7mm |
重さ(ストラップ含む) | 35g |
ベルト素材 | TPU |
ディスプレイ | 1.55インチ TFT液晶ディスプレイ |
解像度 | 320×360 |
ウォッチフェイス | 約120種 |
常時表示 | なし |
バッテリー容量 | 262mAh |
充電時間 | 約2時間 |
バッテリー持続時間 | 10日間(通常モード) 5日間(ハード使用) |
健康モニタリング | 心拍数、睡眠モニタリング ストレスモニタリング 血中酸素濃度(SpO2) |
センサー | 光学式心拍センサー 加速度センサー ジャイロスコープ 電子コンパス |
スポーツモード | 100種以上 |
位置情報 | GPS/GLONASS Galileo/BeiDou |
防水性能 | 5ATM(5気圧防水) |
通信接続 | bluetooth 5.0 |
対応システム | Android 6.0 以降 iOS 10.0 以降 |
GPS内蔵のため、ランニング時にスマホを持たなくてもコースをトラッキングできます。
また5ATM防水に対応で、汗や雨にぬれても大丈夫なだけでなく、プールでも使用可です。
参照:Xiaomi Japan「Redmi watch 2 Lite 基本仕様」
Redmi watch 2 Liteの付属品・外観
Redmi watch 2 Lite に入っているものは下記の3点です。
・Redmi watch 2 Lite本体
・充電器
・取扱説明書
Redmi watch 2 Liteの「開封の儀」動画もあるので気になる方は是非チェックしてみてください↓
充電ケーブルの長さは約50cm。
充電はUSB Type-Aなので、スマホの充電アダプターやパソコンから充電できます。
日本版Redmi watch 2 Liteには、取り扱い説明書にも日本語があります。
日本語があるおかげでスマホとの連携方法などもサクッと確認できます。
Redmi watch 2 Liteのボディは約41mm×35mmで、Apple Watch 7(41mm)とほぼ同じサイズ。
ボディはマットな質感です。
右側面にメタリックグレーの物理ボタンが1つあります。
ディスプレイガラスが縁周りで湾曲しており、価格以上のクオリティーを感じます。
Redmi watch 2 Liteの厚みは10.7mmと、前作Mi Watch Liteより1.2mmさらに薄くなりました。
背面の真ん中にあるのが心拍やSpOなどを測定するセンサー。
下にあるのは、充電用の端子です。
Redmi watch 2 Lite本体の重さは23g、ベルトを含めても35g。
つけていることを忘れるぐらいの軽さで、運動時や睡眠時のモニタリングをしても気になることはありません。
Redmi watch 2 Liteの外観をチェックした動画はこちらを参考にどうぞ↓
Redmi watch 2 Liteの充電は、前作Mi Watch Liteのはめ込み式からマグネット式に変更。
バンドをはずす必要もなく、充電端子をカチッとつけるだけ。
マグネットでしっかり固定されて、充電ケーブルが動いてもはずれることはありません。
1時間半ちょっとでバッテリー0%からフル充電できました。
Redmi watch 2 Liteを充電する様子はこちらの動画を参考にどうぞ↓
Redmi watch 2 Liteをはじめて起動させたときに、言語を「日本」にするだけで日本語で表示されます。
技適マークがついてない無線機を使用すると電波法にひっかかる場合がありますが、日本版Redmi watch 2 Liteは技適マークもちゃんと取得しています。
日本語版だと安心だね。
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Xiaomi Wearでスマホと連携
Redmi watch 2 Liteをスマホと連携するには、「Xiaomi Wear」を使用します。
アンドロイドだけでなく、iPhoneにも対応しています。
Xiaomi Wear
Beijing Xiaomi Co., Ltd無料posted withアプリーチ
はじめて「Xiaomi Wear」を利用するときにはMiアカウントが必要です。
Mi アカウントがないとスマホと連携できません。
国 ・メールアドレスを入力するだけですぐに作成できますよ。
アプリを立ち上げると、ステータスで運動記録や心拍・睡眠モニタリングがチェックできます。
お兄さんが出てきますが、顔は変更できません。
(性別を女性にすれば女性に変わります)
睡眠モニタリングも正確です。
浅い眠りと深い眠りだけでなくレム睡眠まで測定してくれます。
睡眠の質を上げるには、客観的なデータがほんと重要だと実感。
ベストな睡眠時間は7~7.5時間だとわかったよ!
どのアプリからの通知をRedmi watch 2 Liteに受け取るかをアプリごとに設定できます。
Redmi watch 2 LiteをスマホとBluethooth接続していれば、LINEなどのアプリからの通知をウォッチで確認できます。
ウォッチフェイスもxiaomi wearから変更します。
Redmi watch 2 Liteのウォッチフェイスは約120種。
毎日変えても4か月分あります。
ウォッチ本体には10種類までウォッチフェイスを保存できます。
日本版Redmi watch 2 Liteのウォッチフェイス(文字盤)のデザイン120種類はこちらを参照ください↓
Redmi watch 2 Liteでは、自分で撮った写真をウォッチフェイスする際に、スライドショー機能も追加されました。
最大8種類の写真を設定できます。
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Redmi watch 2 Liteでできること
Redmi watch 2 Lite は8000円台のスマートウォッチですが、スマートウォッチでやりたいことがひと通りできます。
- 心拍数モニタリング
- 睡眠モニタリング
- 血中酸素濃度(SpO2)モニタリング
- ストレスモニタリング
- 呼吸トレーニング
- 運動時の消費カロリーチェック
- スマホの着信・メール確認
- 天気・コンパス
- アラーム・ストップウォッチ・タイマー
- 懐中電灯
- スマホの音楽再生を操作
- スマホカメラのシャッター操作
- スマホを探す
ヘルスチェックができ、スマホへの通知も確認できます。
スポーツモードも100種類あり、どんなトレーニングをする際にも対応できます。
ベーストレーニング | 屋外ランニング・ウォーキング・トレッドミル・トレッキング・トレイルラン 屋外サイクリング・室内サイクリング・フリースタイル プールスイミング・オープンウォーター・エリプティカル ヨガ・縄跳び・ハイキング・HIIT・トライアスロン |
ウォータースポーツ | セーリング、パドルボード、ウォータースポーツ、水上スキー カヤック、ラフティング、ローイング、パワーボート フィンスイミング、飛び込み、アーティスティックスイミング シュノーケリング、カイトサーフィン |
屋外アクティビティー | ロッククライミング、スケートボード、ローラースケート パルクール、4輪バギー、パラグライダー |
トレーニング | ステアクライマー、階段昇降、ステッパー、コアトレーニング 柔軟性トレーニング、ピラティス、体操、ストレッチ ストレングス、クロストレーニング、エアロビクス フィジカルトレーニング、ウォールボール、ダンベル バーベル、重量挙げ、デッドリフト、バーピー シットアップ、ファンクショナルトレーニング 上半身、下半身、腹筋、背中 |
ダンス | スクエアダンス、ベリーダンス、バレエ、ストリートダンス ズンバ、フォークダンス、ジャズダンス、ラテンダンス |
格闘技 | ボクシング、レスリング、武道、太極拳、ムエタイ 柔道、テコンドー、空手、キックボクシング 剣道、フェンシング |
ウィンタースポーツ | アイススケート、カーリング、その他のウィンタースポーツ スノーモービル、アイスホッケー、ボブスレー、ソリ |
球技 | サッカー、バスケットボール、バレーボール、野球 ソフトボール、アメリカンフットボール、ホッケー 卓球、バドミントン、テニス、クリケット、ハンドボール ボウリング、スカッシュ、ビリヤード、シャトルコック ビーチサッカー、ビーチバレー、セパタクロー |
レクリエーション スポーツ | アーチェリー、ダーツ、乗馬、綱引き、フラフープ、たこ揚げ、釣り、フリスビー |
その他のスポーツ | 馬術、陸上競技、自動車レース |
Redmi watch 2 Liteでできないことは、下記の5点です。
- スマートウォッチでの音声通話
- スマートウォッチへの音楽保存
- 常時表示
- Suicaなどの電子決済
- ワイヤレス充電
実際に使用して感じたイマイチなところ
Redmi Watch 2 Liteは、前作mi watch liteよりバッテリー持ちがよくありません。
実際に使用して約4日間でバッテリーがなくなりました。
Redmi Watch Lite 2 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 |
バッテリー残量 | 77% | 48% | 21% | 0% |
1日のバッテリー消費 | 23% | 29% | 27% | 21% |
使用条件は下記のとおり。
・高度な睡眠モニタリング
・30分間隔の心拍数モニタリング
・血中酸素濃度(SpO2)30 分ごとのモニタリング
・ストレスモニターオン
・座りすぎ通知ON
・Bluetooth通知の受信は1日10件以下
・1日3件のアラーム設定
・端末データは1日1回スマートフォンと同期
バッテリー持ちが短くなった原因は
・SpO2測定
・ストレスモニタリング
・高度な睡眠モニタリング
などより多くの項目をモニタリングできるようになったことや、ディスプレイのクオリティが上がったことでバッテリー消費が増加したためだと思われます。
バッテリー持ちは期待が大きかったために、ちょっと残念な結果でした。
モニタリングする項目を減らせば、1週間ほどバッテリーは持ちます。
Redmi watch 2 Liteの交換用ベルトは選択肢が少ないです。
ベルトの接続部分がXiomiオリジナルの構造になっています。
Amazon・楽天でたくさん出ているスマートウォッチ20㎜用ベルトなどが使用できません。
気分転換にウォッチベルトの素材も変えて楽しみたいところですが、交換できるベルトの選択肢は少ないです。
前作のMi Watch Liteのベルトとも互換性がなかったよ。
Redmi watch 2 Liteは、LINEなどの通知を一度確認すると自動消去される仕様になりました。
もう一度スマートウォッチで見たいときには通知が消えているので、スマホで確認する必要があります。
自分でメッセージを消去する前作のような仕様の方が個人的にはよかったのにと感じます。
使用して感じたGOODポイント
Redmi watch 2 Liteはベルトを含めても35gと軽量なため、着け心地が最高です。
バンドがあらかじめ手首にフィットするような形状をしており、手首全体でウォッチを支えているのも、着け心地の良さにつながっています。
ランニング時に使用しても、ウォッチの重さが全く気になりません。
また睡眠モニタリングにも相性がいいです。
着け心地がいいため、睡眠の邪魔をせずモニタリングできます。
健康管理にピッタリなスマートウォッチだね。
Redmi watch 2 Liteはディスプレイがめっちゃきれいになりました。
液晶ディスプレイですが、有機ELディスプレイかと思えるくらい発色がよく鮮やかです。
液晶だと角度をつけて見ると見えずらいことがありますが、Redmi watch 2 Liteのディスプレイはほとんど気になりません。
Mi watch Liteと比較し、ディスプレイの動きも滑らかになってます。
Mi Watch Liteとのディスプレイの比較は、動画で見れば一目瞭然です↓
Redmi watch 2 Liteは睡眠時のSpO2を自動でモニタリング。
SpO2測定できるスマートウォッチを持っている人にあるあるなのが、意外にSpO2測定を使わないってこと。
1万円以下のスマートウォッチでもSpO2測定できるモデルは増えてきましたが、自動モニタリングまでできるモデルはまだほとんどありません。
Redmi watch 2 Liteでは、睡眠時に自動でSpO2を毎日測定してくれます。
※Redmi watch 2 Liteは医療機器ではないためSpO2測定結果はあくまで参考値です。
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Redmi watch lite 2の口コミ
良いと感じるところは「8,980円」というリーズナブルな価格なのに、「4つの情報測位システムに対応している」ことです。10,000円以下で購入できるスマートウォッチで情報測位システムを搭載している商品は珍しくないですが、「4つのシステムを搭載している」のはこの機種のみなので気に入っています。画面サイズが大きく見やすいですし、睡眠時の血中酸素濃度を自動で測定できるところも気に入っています。
全体的にレスポンスが悪く、様々な操作が時間差で反映されるような感覚がありました。やはり価格がリーズナブルなので性能としては価格相応だと感じました。また、使い方にもよりますが、バッテリーの持ちもあまり良くはないです。ただこの価格にしてはデザインには高級感を感じられるので、そこは良かったかなと思いました。
自分が以前に活用をしていたスマートウォッチとはスペックが違いすぎていて本当にびっくり。LINE通知を確認できますし、天気予報やスケジュール管理表なども見ることができるので、アップルウォッチを活用しているような気分になりました!
実際に使ってみて、思ったよりもバッテリーの減りが早かったのが少し残念でした。
これを身に着けることで心拍数や消費カロリーが把握でき、健康管理に役立ってます。ただ思ったほど機能が多くないとも感じたので、値段相応という感じです。
1万円以下のリーズナブルな価格にも関わらず、高額なスマートウォッチと比較しても決して劣らない豊富な健康機能がつまっていて便利です。つけた感じは快適で、何時間経ってもゴム製のベルトが柔軟にフィットして腕の疲れもありませんでした。
前作Mi Watch Liteとの比較
機種 | mi watch lite | redmi watch lite 2 |
価格(税込) | 7,480円 | 8,980円 |
サイズ | 41.0×35.0×11.9㎜ | 41.2×35.3×10.7㎜ |
重さ(ベルト含む) | 34g | 35g |
ディスプレイ | 1.4インチ TFT液晶 | 1.55インチ TFT液晶 |
解像度 | 320×320 | 320×360 |
常時表示 | なし | なし |
ウォッチフェイス | 約120種 | 約120種 |
バッテリー容量 | 230mAh 通常モード9日間 | 262mAh 通常モード10日間 |
動作温度 | 0~35℃ | 0~45℃ |
防水 | 5ATM | 5ATM |
スポーツモード | 11種 | 100種以上 |
位置情報 | GPS/GLONASS | GPS/GLONASS Galileo/BeiDou |
SpO2測定 | - | 〇 |
ヘルスモニタリング | 心拍数、睡眠 | 心拍数、睡眠 ストレスモニタリング Spo2モニタリング |
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Redmi watch Lite 2は前作Mi Watch Liteと比較し1,500円高くなる分、下記のポイントがパワーアップしています。
・ディスプレイが1.4インチから1.55インチへ
・液晶の動きが滑らかに、鮮やかさもアップ
・レム睡眠間でモニタリングできる
・血中酸素濃度(SpO2)測定できる
・ストレスモニタリングもできる
一番の進化は「ディスプレイ」。
スペック上では、ディスプレイがひとまわり大きくなったことくらいしかわかりません。
しかしRedmi Watch 2 Liteの液晶ディスプレイは有機ELディスプレイかと見間違えるくらい鮮やかなディスプレイ。
Mi Watch LiteかRedmi Watch 2 Liteどちらか迷った時は、Redmi Watch 2 Liteの方が満足度が圧倒的に高いです。
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日本版Redmi watch 2 Liteレビューまとめ
今回は日本版Redmi watch 2 Lite をレビューをしました。
Redmi Watc 2 Liteは8000円台のスマートウォッチながら、下記の特徴があります。
- 1.55インチの鮮やかな液晶ディスプレイ
- 35gと着けていることを忘れるくらい軽量
- SpO2を自動でモニタリングできる
- GPS内臓でスマホなしでもGPSトラッキング可
- 睡眠モニタリングで睡眠の質アップ
予算が1万円以下でGPS内臓・SpO2測定できるスマートウォッチを探している方にはRedmi Watch 2 Liteがドンピシャリ。
スマートウォッチでやりたいことがひと通りできるので、スマートウォッチデビューにも最適な機種です。
Redmi Watch 2 Lite があれば、睡眠やトレーニングの質が今より確実にアップし、よりアクティブな生活につながりますよ。
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