ふるさと納税がお得なのはわかってるけど操作がめんどくさい…
そう感じてる人も多いですよね。
でも今年始まったばかりのAmazonふるさと納税をやってみてびっくり。
Amazonアカウントがあれば、スマホ1つの簡単操作。
返礼品もAmazonショッピングのように見やすくて、あっという間に寄付が完了。
しかも翌日には届いて、返礼品でさっそくクリスマスパーティーができました。
この記事では、筆者が実際にAmazonでふるさと納税をやってみて感じた
を紹介していきます。
本記事を読むことで、スタートしたばかりのAmazonふるさと納税で、簡単に寄付でき、お得な返礼品がもらえます。
今年のふるさと納税は12月31日まで
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記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
Amazonでふるさと納税するメリット3つ
Amazonふるさと納税のメリットを3つ紹介しています。
普段からAmazonショッピングを利用しているなら、いつもの買い物のように簡単操作で寄付が完了します。
Amazonでお気に入りの返礼品を見つけたら、通常の買い物と同じようにカートに入れるだけ。
決済はいつも通りのクレジットカードで、あっという間に寄付の手続きが終わります。
慣れ親しんだAmazonのショッピング画面で、ふるさと納税ができるのは本当に便利です。
Amazonでふるさと納税をすると、返礼品が最短で翌日に届きます。
全国のAmazon配送ネットワークを活用しているため、Amazonの物流センターに用意されてる返礼品が早ければ当日中に発送されます。
「最短翌日」のジャンルから返礼品を選べば、いつものAmazonでの買い物のようなスピード感。
すぐに返礼品が届くので、「明日の夜はふるさと納税の返礼品で焼肉だ!」なんてことも実現。
他のふるさと納税サイトのどこよりもスピーディーな配送が、Amazonふるさと納税の特徴です。
Amazonふるさと納税の返礼品を探すと、他のサイトより安く買える場合があります。
なぜならAmazonはふるさと納税の後発組であり、仲介手数料が他サイトより低く設定されているからです。
「寄付金額の30%以下」という返礼品のルールがあるため、仲介手数料(経費)が高くなると寄付金額が高くなってしまいます。
もちろんすべての返礼品が安いというわけではありませんが、他サイトより安い場合もあるため、ふるさと納税を検討するときは、Amazonをチェックしてみる価値があります。
今年のふるさと納税は12月31日まで
Amazonふるさと納税のデメリット
Amazonふるさと納税のデメリットを紹介します。
返礼品の数 | 自治体数 | |
---|---|---|
Amazonふるさと納税 | 約30万点 | 約800 |
楽天ふるさと納税 | 約53万点 | 約1,700 |
ふるなび | 約50万点 | 約1,200 |
さとふる | 約68万点 | 約1,400 |
ふるさとチョイス | 約54万点 | 約1,700 |
Amazonふるさと納税は、まだ返礼品の数が30万点ほどと、他のふるさと納税サイトと比較すると少なめです。
大手ふるさと納税サイトでは、50万点以上の返礼品を扱ってますが、Amazonの返礼品数は約30万点ほど。
これは2024年12月19日からスタートしたばかりのため、まだまだ提携自治体や返礼品を開拓している最中だからです。
とはいえ人気の返礼品はすでに多く用意されています。
また他サイトより寄付金額が安く設定されている場合もあるため、ふだんからAmazonショッピングを利用しているなら一度チェックしてみても損はありません。
Amazonふるさと納税は、ポイント還元率が低めに設定されています。
寄付金額の最大2.0%分のAmazonポイントが還元。
※プライム会員がAmazon Masterカードで決済した場合
通常のショッピングと同じ還元率
一方、楽天ふるさと納税の場合は、セールと組み合わせることで20%以上還元されることも。
とはいえ2025年10月からふるさと納税でのポイント還元の廃止が予定されています。
Amazonはすでにポイント廃止のルールが発表されてからのスタートなので、ポイント還元率では勝負はしないといった姿勢がうかがえます。
Amazonふるさと納税のやり方
Amazonでのふるさと納税のやり方を実際の画面でわかりやすく解説してきます。
いつものショッピングと同じように
返礼品をカートにいれて決済するだけだよ!
まずはふるさと納税で控除上限額の目安を確認しましょう。
上限金額は収入や家族構成によって異なります。
Amazonふるさと納税にも上限額の早見表がのっています。
もう少し正確に確認したい場合は楽天ふるさと納税の上限シュミレーターがおすすめです。
Amazonのふるさと納税サイトから寄付したい自治体を選びます。
カテゴリ・寄付金額から選べたりと、いつものAmazonショッピングのような感覚で返礼品を選べます。
寄付する自治体を決めたら返礼品をカートに入れて、ふるさと納税のレジに進みます。
いつものAmazonでの買い物と同じように到着予定日が表示されます。
今回は最短翌日の返礼品を選んだため、なんと明日に到着予定。
請求額を確認し注文を確定します。
ふるさと納税では、Amazonギフト券、Amazonポイントは利用できないので注意しましょう。
寄付が完了したら、寄付控除の手続きを行います。
確定申告をしないワンストップ特例申請を利用する人は回答が必須です。
ワンストップ特例申請を利用する方は、申請書を自分でダウンロードするか郵送してもらうかを選択します。
最後に「提出する」をタップします。
今年のふるさと納税は12月31日まで
Amazonふるさと納税 よくある質問
- Amazonでふるさと納税をするメリットは?
- 最大のメリットはいつものAmazonでの買い物と同じような簡単操作で、ふるさと納税ができることです。Amazonアカウントがあれば、新たにサイト登録などの手間もありません。
- Amazonふるさと納税でのポイント還元率は?
- Amazon Mastercardでの寄付で2%分(プライム非会員は1.5%)のAmazonポイント還元となります。※通常のショッピングと同等
- Amazonふるさと納税してもワンストップ特例制度は使える?
- はい。Amazonでのふるさと納税でもワンストップ特例制度が利用できます。
- Amazonギフト券でふるさと納税できる?
- Amazonギフト券はふるさと納税では利用できません。
- Amazonポイントを使ってふるさと納税できる?
- Amazonポイントはふるさと納税では利用できません。
- ふるさと納税にクレジットカードは利用できる?
- クレジットカードでふるさと納税できます。ただしJCBカード、ダイナースクラブカードは対応していません。
- Amazonふるさと納税でキャンペーンはやっている?
- 現在のところキャンペーンは行われておりません。
- キャンセルや返品はできる?
- 寄付の申込み手続きが完了した後に変更、キャンセルすることはできません。また返礼品の返品にも対応していません。
簡単ふるさと納税でお得に返礼品をゲットしよう
本記事では、Amazonふるさと納税のメリット・デメリット、実際のやり方を解説しました。
慣れ親しんだAmazonのサイトで、簡単に自治体への寄付ができるのはとっても魅力的。
返礼品選びも、いつもの買い物のノリで楽しめます。
品数はまだ少なめかもしれませんが、Amazonのスケールメリットを考えれば今後に期待大です。
気になるのは手続きかもしれませんが、初心者向けのガイドページがあるので、ワンストップ特例制度の利用方法なども迷わずチェックできますよ。
Amazonのふるさと納税で寄付して、お得に社会貢献しましょう!
今年のふるさと納税は12月31日まで