コスパがいいとの評判で日本でもシェアを伸ばしているXiaomi(シャオミ)。
シャオミのスマホが気になるけど実際どうなの?って気になりますよね。
はじめてXiaomiスマホを買うときは、安すぎて不安でした。
しかし実際に使用してみると評判どおりのコスパの良さに大満足。
すっかりXiaomiファンに。
本記事では、シャオミスマホ5機種を実際に使用してきた筆者が
・使用して感じたメリット・デメリット
・Xiaomiスマホの評判・口コミ
を紹介します。
iPhoneや国産スマホは高いと感じている人にXiaomiスマホはおすすめです。
IIJmioでキャンペーン開催中!
格安SIMのIIJmioではスマホが980円から!
いまなら10ギガが990円/月と業界最安値
※2/3まで 数量限定
この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
Xiaomiは世界第3位のスマホメーカー
Xiaomi(シャオミ)は2010年に中国で誕生したスマホメーカーです。
創業者・雷軍(レイ・ジュン)氏がAppleのスティーブ・ジョブズに影響をうけていたため、シャオミは「東のアップル」「中国のアップル」とも呼ばれます。
ラインナップを絞り大量生産することで、ハイクオリティながらコストを抑えたスマホを販売。
信じられないくらいのコスパの良さで世界の人々から支持されました。
2021年には、サムスン・アップルに次ぐ世界第3位のスマホメーカーに。
(※Apple、4Q2021に世界スマホ市場でシェア首位に)
Koki x @XiaomiJapan tho pic.twitter.com/lvnj9rK25N
— Daniel Desjarlais (@Daniel_in_HD) October 21, 2021
2019年末に本格的に日本市場に進出。
2021年からはXiaomiアンバサダーとして、に木村拓哉と工藤静香の娘「Koki」を起用しています。
Xiaomiの日本市場にかける本気度が伝わってくるね。
Xiaomiスマホのラインナップは主に2種類
Xioamiスマホのラインナップは主に2種類あります。
ハイスペックモデル:Xiaomiシリーズ
ミドルスペック:Redomiシリーズ
以前のハイエンドモデルは「mi~」でしたが、Xiaomi 11Tシリーズから「Xiaomi~」になりました。
XiaomiスマホはAppleと同じような名前のつけ方で、たとえばXioami 11TとXiaomi 11T proのようになります。
proの方がスペックが高いモデルだよ。
RedomiシリーズがiPhoneでいうSEシリーズです。
Redmiシリーズはミドルスペックのスマホに分類されますが、カメラなど一部の性能はハイスペックモデルとかわらない機種もあります。
Xiaomiスマホのメリット
Xiaomiスマホのメリットは下記の通りです。
・コスパ抜群
・Googleが使用できる
・アプリが複製できる
・カメラが優秀
Xiaomiスマホはコストパフォーマンスの良さが特徴です。
実際にXiaomiとAppleのハイエンドモデルを比較してみました。
機種 | iphone 13 pro | Xiamo 11T Pro |
価格(税込み) | ¥122,800~ | ¥69,800 |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 71.5×146.7×7.65mm | 76.9×164.1×8.8mm |
重量 | 203g | 204g |
ディスプレイ | 6.1インチ有機ELディスプレイ HDR対応 | 6.67インチ有機ELディスプレイ HDR対応 |
バッテリー | 3,095mAh | 5000mAh |
高速充電 | 約30分で50%充電 | 約20分で100%充電 |
OS | iOS15 | MIUI 13 |
プロセッサー | A15 Bionic | Qualcomm Snapdragon 888 |
メモリ(RAM) | 6GB | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB~1T | 128GB |
メインカメラ | 1200万画素 | 1億800万画素 |
フロントカメラ | 1200万画素 | 1600万画素 |
動画撮影 | 4K 60FPS対応 (手ブレ補正あり) | 8K 30fps対応 (手ブレ補正あり) |
防水・防塵 | IP68 (水深6mで最大30分間) | IP53 |
5G対応 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi | Wi-Fi6対応 | Wi-Fi6対応 |
Felica/おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
SIMスロット | デュアルSIM対応 (microSDカード非対応) | デュアルSIM対応 (microSDカード非対応) |
ワイヤレス充電 | 〇 | - |
Xiaomi 11T proはiPhone13 proに見劣りしないスペックながら価格はiPhoneの半額ほど。
スマホ選びで価格の優先度が高い方には、Xiaomiスマホが間違いなく候補に入ってくるでしょう。
ミドルスペックのRedmiシリーズなら2万円台で買えるよ!
XiaomiスマホはGoogleを使用できます。(グローバル版&日本版)
グーグルアカウントとスマホを同期すると、Gmailが見れるため、パソコンを開くことなく内容をすぐにチェックできます。
また撮影した写真もGoogleフォトへバックアップし、家族や友人とシェアできます。
もちろんGoogleMAPで道に迷うこともありません。
Androidスマホでグーグルが使えないと不便なことこの上ないです。
XioamiスマホはGoogleが使えるので、機種変更でのデータ移行も簡単です。
Xioamiスマホは「設定」→「アプリ」から簡単にアプリの複製できます。
アプリを複製できれば、アカウントの切り替えをする必要がありません。
SIMカードを2枚入れれば、LINEもプライベート用と仕事用に分けられます。
Xiaomiスマホのデメリット
Xioamiスマホを5台使用してきて、気になるでメリットを紹介します、
・Xiaomiは中国製
・純正アプリ使用時に広告が出る
・おサイフケータイなし、防水性能が低めな機種が多い
Xiaomi スマホで一番気になるところは中国製だという点です。
アメリカや日本製のスマホに比べ、中国製スマホはセキュリティ面で心配になります。
実際にHUAWEIがアメリカから制裁を受け、Googleが使用できなくなったのは記憶に新しいところ。
とはいえOPPO・Lenovo・Ankerも中国メーカーながら世界のマーケットから支持を得て、シェアを伸ばしています。
Xiaomiも世界第3位のスマホメーカーで、セキュリティなどで信頼を損なうようなことがあればHUAWEIの二の舞になるのはXiaomi自身が一番感じているのでないでしょうか。
2年使ったけど、いまのところセキュリティで不安を感じたことはないよ。
Xiaomi純正アプリであるクリーナーやセキュリティを使用した時に広告がでてきます。
Redmiシリーズは、広告を出すことによって本体価格を下げている部分もあると思われます。
とはいえYouTubeやTwitterをみていると広告がでてきて当たり前なので、気にならない方も多いのではと思います。
Xiaomiスマホはコスパが魅力ですが、おサイフケータイや防水性能が省かれている機種が多めです。
おサイフケータイを頻繁に利用している人は購入前に確認が必須。
また「手洗いうがいスマホ洗い」なんてCMがあるくらい日本のスマホ市場で防水性能を求めがち。
シャオミスマホは生活防水レベルで雨にぬれても大丈夫なくらいのIP53の機種が多いです。
仕事や趣味の関係でスマホに防水性能を求めるのであれば、Xiaomiスマホでは選択肢が「Redmi Note 10T」と限られてしまいます。
みんなの口コミ・評判
Xiaomiスマホを実際に使用している方の口コミ・評判を紹介します。
片手で持つには重量感があって、もう少し軽量だと良かったです。本体サイズもやや大きめなのでズボンのポケットにしまいにくさもあります。FeliCa・おサイフケータイ機能が搭載されていないのも残念でした。(Xiaomi 11T)
カメラの画質はきれいなのですが、カメラを起動してズームなどをするとカクついてしまうのが残念だと思いました。またマイクロSDカードなどで拡張できないのが残念でした。(Mi Note 10)
画面が大きいのは良かったですが、本体が予想以上に重たく感じ、長時間持っているとやはり疲れてきてしまいます。また少しの間ではありますが、使っていると時々フリーズしてしまうのはイマイチに感じます。(Xiaomi 11T Pro)
充電の表示が小さく見えにくいと感じます。パッと見た感じであとどのくらい充電の残量があるか分からないのが少し不便です。(Redmi 9T)
写真を良く撮るのですが、夜間撮影はあまり綺麗に撮れませんでした。携帯のサイズが大きめで重さもあるのが気になりました(Xiaomi 11T)
XiaomiスマホはiPhoneなどに比べると大きめのディスプレイを採用している機種が多く、それが重さや携帯性に劣ると感じてしまうことがあるようです。
とはいえ大きなディスプレイは、見やすさや動画をみるときの没頭感などメリットもあります。
見た目も落ち着いた感じで気に入りました。ディスプレイの発色が良くて映像が綺麗に見えます。バッテリーも結構持つので満足しています。(Xiaomi 11T)
バッテリーの持ちがよくて1日は余裕をもって使えました。スピーカーもクリアに聞こえます。カメラも綺麗に撮れるのでよかったです。(Mi Note 10)
67W急速充電は、急いで充電したい際に本当に便利です。YouTubeの動画を見る時でもスムーズに見ることができるためレスポンスにも満足しています。(Xiaomi 11T)
レスポンスは抜群に早くてストレスなく利用できていますし、画質も綺麗で特にカメラの性能は想像以上に良かったです。バッテリーも普段使いなら2日は持ってくれますし、このスペックでこの値段ならとても満足できました。(Xiaomi 11T Pro)
画面操作の滑らかで良かったと感じました。操作をしてなかなか画面が動かないというストレスもなくディスプレイも綺麗です。カメラもまあまあの性能だと感じました。(Redmi 9T)
ディスプレイのキレイさ、レスポンスの良さを評価している方が多くいらっしゃることがわかりました。
Xiaomiスマホを安く買う方法
コスパ抜群なシャオミスマホを安く買うなら、格安SIMへのMNP乗り換えが一番お得です。
・ IIJmio
格安SIMの老舗ブランド。
MNP乗り換えならXiaomiスマホ本体が2万円引きに。
・ OCN モバイル ONE
500MB/月コース 550円からの低料金プランが魅力。
スマホセットで買うとスマホ本体も割引価格で購入できます。
・ イオンモバイル
全国200店舗以上のイオンの店舗で購入可能
MNP乗り換えなら、WAONポイント10,000円分プレゼント実施中
Xiaomiスマホをお得に買うなら、割引額が一番大きいIIJmioがおすすめ。
しかも5GB・990円(税込)と月々のスマホ代も安くなり、ダブルでお得です。
IIJmioの口コミ・評判はこちらの記事にまとめているので、参考にどうぞ。
>>【忖度なし】IIJmioユーザー100人に聞いた口コミ・評判まとめ
SIMフリースマホをネットショップで買うならAmazon・楽天・mi comのセールでの購入がお得です。
Amazon・楽天の大きなセールにあわせて、Xiaomi製品は必ず値引きセールを実施します。
Xiaomi製品をできるだけ安く買う方法をチェックしたいかたはこちらの記事を合わせて読んでみてください。
>>Xiaomiを安く買う方法・セール情報まとめ
Xiaomiスマホ 評判まとめ
本記事ではXiaomiスマホの評判について紹介しました。
Xiaomiは世界第3位のスマホメーカーで、日本でのシェアも伸ばしています。
Xioamiスマホの特徴は下記のとおり。
日本のスマホ市場で重視されがちな「おサイフケータイ・防水性能」が省かれている機種も多いですが、必要のない人にとっては、その分コスパの良さにつながっています。
コスパのいい格安スマホを検討しているならXiaomiはおすすめメーカーです。
MNPでの乗り換えなら、ハイエンドモデルが3万円台で買えるよ。
【2023年】Xiaomiスマホおすすめランキング!最新機種を徹底比較 【Redmi Note 11 Pro 5Gレビュー】カメラ性能&コスパを求める人に最適なスマホ 【Xiaomi 11T:レビュー】使い手を選ぶ尖った爆安ハイエンドスマホ Redmi 12Cは本当にゴミスマホなのか?徹底レビュー
コスパは良いが、MIUI13アップデート後、最悪です。ネットワーク繋がると再起動ループ。知らないうちにストレージ空き無し。手動で大型ファイル消去。Xiaomiサービスセンター?は何かあれば初期化して下さいとの一点張り。大切なデータがなくなったらどうしてくれるのか?高齢者や家電不得意な人達にはお勧めできるメーカーではありません!
MIUI13アップデートのあと、そんな症状がでることあるんですね…おっしゃるように、高齢者や機械系が苦手な人にはおすすめできるスマホではないですね。ガジェット好きでコスパを求める人にはXiaomiって感じです。