SOUNDPEATS GoFree 2レビュー|耳栓タイプのイヤホンが苦手な人にピッタリ

本記事では、「SOUNDPEATS GoFree 2」を実際に使用して感じたよかったところ・イマイチだったところを紹介しています。

  

耳栓タイプのイヤホンはポロッと落ちそうになったり、長時間使用してると耳が痛くなりがちですよね。

そんな耳栓タイプのイヤホンが苦手な人に、最近では耳を塞がないオープンイヤー型のイヤホンが流行しています。

とはいえオープンイヤー型のイヤホンの価格は1万円~と価格も高くなりがちに。

でも実はSOUNDPEATSから、7,000円台とコスパ抜群のオープンイヤー型イヤホンが登場しました。

それが「SOUNDPEATS GoFree 2」です。

 

 

GoFree2

 

GoFree2
総合評価
 (4)
装着感
 (5)
音質
 (3.5)
没頭感
 (3)
ランニングとの相性
 (5)
コスパ
 (4.5)

   

GoFree2は、耳につけていることを忘れてしまうくらいの自然な装着感が特徴です。

そのうえ7000円台ながら、ハイレゾやマルチポイントにも対応し、使い勝手もよし。

本記事では、サウンドピーツ「GoFree2」を実際に使用してみてわかったメリット・デメリットを紹介してきます。

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本記事は、SOUNDPEATS社から商品提供をいただき記事を作成しています。

  

 

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SOUNDPEATS GoFree2 の特徴をレビュー

SOUNDPEATS GoFree2を実際に使用してみてわかった特徴をレビューしていきます。

それぞれわかりやすく紹介していきます。

 

長時間つけても耳が痛くない

GoFree2は、耳を塞がないため、装着感がめちゃくちゃサイコーです。

耳栓タイプのイヤホンだと、2時間を超えるZoom会議だと耳が痛くなりますよね。

しかしGoFree2は耳にひっかけるタイプのオープンイヤー型で、自然なつけ心地に感動するレベル。

ウォーキングに行ったあと、イヤホンとるのを忘れて、そのままつけっぱなしでも気づかなかったことが何度もあるくらいです。

りくたろ
りくたろ

家族にもつけてもらったけど、みんな着けてないみたいと言ってたよ。

   

   

想像以上に厚みのある音質

イヤホンで一番気になるのは音質ですよね。

実際に使用してみたところ、想像以上に厚みがあり、ボーカルの声もクリアに聞こえます。

耳を塞がないのでスカスカした感じかなと思っていましたが、いい意味で裏切られました。

りくたろ
りくたろ

ながら聴きには十分すぎる音質です

 

   

ハイレゾのLDACに対応

またGoFree2はハイレゾ音源にも対応。

「音楽を聴くならハイレゾがいい」という人にとっても、満足できる仕様になっています。

ハイレゾで聴くには、スマホ側もLDACに対応している必要があります

   

     

音漏れも気にならない

オープンイヤー型のイヤホンで気になるのは「音漏れ」。

実際に音漏れをチェックしてみましたが、意外なほど音漏れしないことにビックリ。

もちろん大音量にすれば、周囲にも音が聞こえてしまいます。

しかし音量20~30%と、BGM程度に聴く程度であれば、周囲に聞こえることはありません。

りくたろ
りくたろ

ながら聴きするくらいなら、音漏れも心配なしだね。

       

アプリ対応で音質を自分好みに調節可

SOUNDPEATS Capsule3 Pro

GoFree2は「SOUNDPEATS」アプリにも対応。

自分好みの音質にカスタマイズできます。

     

プリセットされている9つの音質

・Sundpeatsクラッシック
・低音強調
・低音軽減
・電子音
・ロック
・民謡
・高音域の強調
・ポップ
・クラッシック

   

自分は低音が響いた方が音に迫力が出るので、「低音強調」が好み。

   

9つのプリセット以外にも、イコライザーカスタマイズで自分好みにこまかく調整できます。

りくたろ
りくたろ

「なんか思っていた音質じゃなかった」と後悔することもないね。

  

▼SOUNDPEATSアプリはこちら

SOUNDPEATS

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イヤホン単体で最大9時間もつバッテリー

GoFree2はイヤホン単体で最大9時間も再生ができます。

2~3時間あるZoom会議でも途中でバッテリーが切れる心配もなし。

充電ケースを含めると最大35時間まで再生可能

イヤホンをケースに戻すと充電されるので、充電もラクチンです。

りくたろ
りくたろ

バッテリー持ちがいいと充電のストレスもなし!

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IPX5の防水性能で汗・雨も気にならない

GoFree2は汗・雨でぬれても大丈夫なIPX5の防水性能があります。

IPX5の防水性能とは

あらゆる方向からの噴水流を受けても有害な影響を受けない防水性能。

 

   

水にぬれる程度であれば問題ないので、川のせせらぎや鳥のさえずりを聴きながらと、アウトドアでも使いやすくなっています。

りくたろ
りくたろ

ランニング時に汗をかいても、急に雨が降ってきたときも安心だね。

        

   

マルチポイントで切り替えもスムーズ

 

パソコンとスマホとも同じイヤホンを使ってると、いちいちBluetooth接続を切り替えるのが面倒ですよね。

GoFree2はマルチポイント接続に対応し、一度パソコンとスマホにBluetooth接続しておけば、わざわざ切り替える必要がありません。

スマホで使いたいときはスマホに、パソコンで使うときはパソコンに自動で接続されます。

マルチポイント接続とは

1つのワイヤレスイヤホンで、親機(パソコンやスマホなど)に2台同時にBluetooth接続できる機能。

※アプリでマルチポイント機能をオンにしないと使用できません。またマルチポイント使用時はハイレゾ非対応です。

りくたろ
りくたろ

マルチポイントがあると、切り替えのストレスもないね。

  

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イマイチなところ

GoFree2を実際に使用して、イマイチだと感じた点を紹介していきます。

ノイズキャンセリングがない

GoFree2はオープンイヤー型のイヤホンのため、アクティブノイズキャンセリングがありません。

ノイキャンがないと自分の作業に集中できないという人は要注意。

ノイキャンで「没頭」したい人には向きません

      

とはいえ周囲の音が聞こえるのはメリットにも。

たとえば通勤途中にながら聴きしてるときでも、車や自転車に気づけます。

家に小さな子供がいる場合は、イヤホンで聞きながらでも子供の様子がわかります。

周囲の音が聞こえた方がよいという人にはおすすめです。

      

    

ケースがちょっと大きい

左がGoFree2のケース

GoFree2のイヤホンケースは、耳栓タイプのイヤホンに比べると大きめです。

りくたろ
りくたろ

耳かけタイプの構造上、ケースが大きくなるのは仕方ないよね

大きさはカナル型のイヤホンケースより2まわり大きくなるぐらい。

ポーチに入れるならまったく問題ないし、ズボンのポケットにも入るサイズなので、持ち歩くのに不便なほどではありません。

 

   

デザインがちょっと荒削り

デザインはちょっと 荒削りな感じがします。

イヤホンをファッションの一部としてみると、イヤホン部分がちょっと大きめで野暮ったいです。

オープンイヤー型で人気のあるShokz OpenFitの方が、デザインが洗練されている印象。

とはいえ価格はShokz OpenFitの1/3なので、価格重視ならGoFree2に軍配があがります。

りくたろ
りくたろ

他社の追随を許さないコスパの良さがGoFree2の魅力だね

       

マスクを外すと落ちてしまう

    

GoFree2はマスクを外すときに、ひっかかって落ちそうになることも。

カナル型(耳栓タイプ)のイヤホンであれば、マスクをとってもはずれることはありませんが、耳掛けタイプのGoFree2は何度か落としそうになりました。

GoFree2は装着感が良すぎて、着けていることを忘れています。

ですのでマスクをとるときは注意が必要です。

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SOUNDPEATS RunFree 外観レビュー

RunFreeの同梱品・外観をチェックしていきます。

  

同梱品

GoFree2の同梱品は下記の3点です。

GoFree2 の同梱品

・SOUNDPEATS GoFree2
・ケース
・USB-C充電ケーブル
・取り扱い説明書

  

充電ケーブルは他のSOUNDPEATSワイヤレスイヤホンと同じUSB-A&USB-Cです。

AC電源アダプターは付属していないので、スマホの充電器などを使用して充電します。

説明書は日本語にも対応しており、スマホとのペアリング方法も簡単に確認できます。

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外観レビュー

GoFree2のケースは、たて8.5cm × よこ6.5cm と手のひらにちょうど乗るサイズ感です。

質感はマットで、高級感があるわけではなく、値段相応といった印象。

指紋がすこし残りやすいです。

    

    

うしろ側にUSB-Cの充電口があります。

本体ケースにはボタン類はありません。

   

ケースを開けると、このようにイヤホンが収まっています。

カナル型イヤホンと同じように、ケースとは磁石でカチッとくっつくので、ひっくり返してもイヤホンが落ちることもなし。

     

大きめのイヤホン部分に大口径16.2mmドライバーが搭載されています。

耳にひっかけるシリコンはやわらかくしなるので、どんな人にも優しくフィット。

耳に擦れて痛くなることはありません。

    

 

銀色のロゴの部分をタッチして操作します。

うしろの部分が少し太めな感じですが、装着してみるとあまり気になりません。

イヤホンは片側9g。

メガネと比べても軽いです。

  

ケース込みで重さは73gで、ちょうどLサイズの卵と同じくらい。

ポケットに入れて持ち歩いても、重さが気になることもありません。

   

実際に装着してみるとこんな感じです。

フィット感がよく、首を振ったり、走ってもイヤホンが落ちそうになることもなし。

マスクやメガネのうえからかけてもオッケーです。

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GoFree2のスペック

機種
gofree2
GoFree 2
イヤホンタイプオープンイヤー型
重さ9g(イヤホン片側)
再生可能時間最大9時間
(ケース込みで35時間)
ドライバー構成16.2mmドライバー
対応コーデックSBC/ AAC/LDAC
接続方式Bluetooth 5.3
ノイズキャンセリングなし
充電方式
充電時間
USB-C
約2時間
防水防塵IPX5
マルチポイント
アプリ対応
(iphone/android)
定価(税込)7,880円
GoFree2のスペック

7,000円台のオープンイヤー型イヤホンながら、マルチポイントに対応し、アプリで音質も変更できるのが特徴です。

 

操作方法

横にスライドします→

操作左イヤホン右イヤホン
音量を上げる1タップ
音量を下げる1タップ
再生/停止2タップ2タップ
曲戻し長押し
曲送り長押し
ゲーム(低遅延)モード3タップ
音声アシスタント3タップ
電話を受ける・切る2タップ2タップ
着信拒否着信中に1.5秒長押し着信中に1.5秒長押し
操作方法

GoFree2はロゴマークのある銀色の部分をタップし、操作します。

オープンイヤー型なので、タップするときにイヤホンが動いてしまいますが、しばらく使用していると慣れました。  

     

口コミ・評判を紹介

Gofree2の口コミ・評判を紹介します

確かに耳の負担少ないし着け心地もいいんだけど、音が全体的に1枚膜があるような感じと、中高音がざらざらしてるような気がする

  

遅延に関してはダメ。 ただ装着感と寝ホン性能はかなり良いので使い道は全然ある。競合と比べてかなり安価なのでコスパ的には◎

長時間着けていて耳が痛くならないから歩きながらラジオを聴くのにちょうどいいイヤホン

 

聞くだけイヤホンとしてはめちゃくちゃ優秀。電池も想像以上に持ってるしこれはこれで満足。

  

安っぽい音がするんだろうと思っていたが普通にいい音。FireTVと接続してドラマなどを観ても違和感がない。

   

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Soundpeats Capsule3 Proとの比較

耳栓タイプのイヤホンであるCapsule3 Proと比較してみました。

  

横にスライドします→

機種gofree2
RunFree
Capsule3-Pro
Capsule3 Pro
イヤホンタイプオープンイヤーインイヤー型
重さイヤホン片側:9g
ケース込み:71g
イヤホン片側:5g
ケース込み:48g
再生可能時間イヤホン単体:約9時間
ケース込み:約35時間
イヤホン単体:約8時間
ケース込み:約52時間
ドライバー構成16.2mmドライバー12mmドライバー
対応コーデックLDAC/SBC/ AACLDAC/SBC/ AAC
接続方式Bluetooth 5.3Bluetooth 5.2
ノイズキャンセリングANC
最大43dB低減
充電方式
充電時間
USB-C
2h
USB-C
1h
防水防塵IPX5IPX4
片耳モード
外音取り込み
マルチポイント
アプリ対応
定価(税込)7,780円8,480円
スペック比較

音の厚みや没頭感にこだわるのであればCapsule3 Proがおすすめです。

アクティブノイズキャンセリングがあると、まわりの雑音も消えるので、いつでも自分だけの世界に入って作業ができます。

▼実機レビュー記事はこちら

   

通勤時・ランニングのときの「ながら聴き」メインであれば、GoFree2がイチオシ。

音楽やYoutubeを流していてもまわりの気配が感じられます。

りくたろ
りくたろ

山登りのときもBGMを聴きながら自然の音も楽しめるよ

 

 

GoFree2 レビューまとめ

本記事ではオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS RunFree」をレビューしました。

実際に使用してみて分かったメリット・デメリットは下記の通り

GoFree2は、耳栓タイプのイヤホンが苦手な人にピッタリなイヤホンです。

また耳にひっかけるオープンイヤー型イヤホンの中でも、7000円台とダントツにコスパがいいのが特徴。

アクティブノイズキャンセリングがないため、使用するシーンを選びますが、Youtube・Audibleのながら聴きメインであれば、めちゃくちゃ最高の相棒になってくれますよ。

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