・Xiaomi smart band7と6の違いは?
・1000円値上がりしたけど、どう進化した?
そんな疑問に答えます。
世界で1億本以上売れているXiaomiの大人気スマートバンドの最新作「Xiaomi smart band7」が2022年7月に発売。
Amazonランキングでも常に上位だった「mi smart band6」からどう進化したのか気になりますよね。
そこで本記事では
・Xiaomi smart band7
・mi smart band 6
を両方持っている筆者が違いを徹底比較。
1,000円安い旧モデルでもいいかなと思われる方もいるかもしれませんが、結論としては断然Xiaomi smart band7がおすすめ。
スペック上の違いだけではわからない点も紹介していきます。
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スペック全体を比較
Xiaomi smart band7 vs mi smart band6 のスペック全体を比較してみました。
Xiaomi smart band7 | mi smart band6 | |
---|---|---|
価格(税込) | 6,990円 | 5,990円 |
サイズ (縦×横×厚さ) | 46.5×20.7×12.3mm | 47.4×18.6×12.7mm |
重さ | 25g | 24g |
ディスプレイ | 1.62インチ 有機ELディスプレイ | 1.56インチ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 490×192 | 486×152 |
ウォッチフェイス | 約120種 | 約100種 |
常時表示 | あり | なし |
バッテリー | 180mAh 6日間(ハード使用) | 125mAh 6日間(ハード使用) |
健康モニタリング | 心拍数 SpO2 睡眠 ストレス PAI 月経周期 | 心拍数 SpO2 睡眠 ストレス PAI 月経周期 |
スポーツモード | 約110種 | 約30種 |
GPS | なし | なし |
SPO2 | 自動モニタリング可 | 測定可 |
防水性能 | 5ATM | 5ATM |
通信 | bluetooth5.2 | bluetooth5.0 |
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「Xiaomi smart band7」は「mi smart band6」と比較し、下記の4点がパワーアップ。
・見やすくなった1.62インチディスプレイ
・常時表示に対応
・SpO2(血中酸素濃度)自動モニタリング
・運動の負荷を把握でき、モチベーションアップ
どちらを買いうか迷っているなら、断然Xiaomi smart band7がおすすめです。
・どちらを買おうか迷っているなら
→Xiaomi smart band7
・コスト最優先
→mi smart band6
2年は使用できるので、1,000円高くても7がおススメ!
両機種についてくわしく知りたい方は実機レビュー記事をあわせて読んでみてください。
Xiaomi smart band7の進化ポイント4つ
「Xiaomi smart band7」は「mi smart band6 」と比較し、下記の点が進化しています。
・見やすくなった1.62インチディスプレイ
・常時表示に対応
・SpO2(血中酸素濃度)自動モニタリング
・運動の負荷を把握でき、モチベーションアップ
それぞれ詳しく紹介します。
一番の違いは、大きく見やすくなったディスプレイ。
1.62インチと1.56インチとスペック上はたった0.06インチ差ですが、比べてみると全然違います。
見やすいだけでなく、25%拡大したためタップ操作もしやすくなりました。
ディスプレイが大きくなったにもかかわらず、重さはほぼ同じ。
まるで着けてないよな装着感もそのままです。
バッテリー持ちもフルモニタリングで6日間と変わりありません。
Xiaomi Smart band7はスマートバンドシリーズ初の常時表示に対応。
普段は常時表示にこだわらない派ですが、あるとやっぱり便利です。
仕事で日時を記録する作業が、わざわざ手首を返さなくても確認できるように。
常時表示はなくても困りませんが、あれば何かと役に立ちます。
常時表示のデザインはウォッチフェイスに固有で、時計部分を残したデザインです。
常時表示するとバッテリー持ちが半分になりますが、設定から簡単にオンオフできます。
Xiaomi smart band7ではSpO2の自動モニタリングに対応。
SpO2を測定できるスマートウォッチは増えましたが、重要なのが自動モニタリングできるかどうか。
忙しい毎日の生活のなかで、わざわざ測定するシーンってそんなに訪れません。
自動モニタリングがあれば、腕に装着しているだけでSp02を自動測定でき、測定時間の無駄にもならず健康管理に役立ちます。
Xiaomi smart band7では運動モチベーションを上げてくれる機能がより充実しました。
・スポーツモードが100種対応に
・運動負荷の度合いが客観的にわかる
・リカバリータイムの目安も表示
100種のスポーツに対応し、球技やダンスなど幅広い運動の計測に対応。
運動の負荷具合が客観的にわかり、運動しなくてはという危機感をキープできます。
運動後のリカバリータイムの目安も表示。
リカバリータイムがゼロになっていればまた運動しなくてはと、モチベを上げてくれます。
両機種でできないこと
Xiaomi Smart band7・mi smart band6でできないことは、下記の5つです。
・スマートウォッチ本体でのGPS測定
・スマートウォッチでの音声通話
・スマートウォッチへの音楽保存
・Suicaなどの電子決済
・ワイヤレス充電
Xiaomi smart band7・mi smart band6はバンドでの電子決済に対応していません。
またワイヤレス充電もなし。
これらの機能がすべて必要なら、価格は上がりますがapple watchが選択肢に入ってきます。
両機種でできること
Xiaomi Smart band7・mi smart band6で共通してできることは下記のとおり。
・心拍数モニタリング
・睡眠モニタリング
・呼吸トレーニング
・ストレスモニタリング
・PAI 活力指数評価
・生理周期の把握
・運動時の消費カロリーチェック
・スマホの着信通知・メッセージ確認
・天気の確認
・スケジュールの確認
・アラーム・ストップウォッチ・タイマー
・スマホの音楽再生を操作
・スマホをさがす
・懐中電灯
「smart band」という名称ですが、スマートウォッチ並みに機能が充実しています。
形状がバンドなだけで、中身はスマートウォッチです。
Xiaomi smart band7 vs mi smart band6 比較まとめ
「Xiaomi smart band7」と「 mi smart band6」を比較しました。
Xiaomi smart band7 | mi smart band6 | |
---|---|---|
価格(税込) | 6,990円 | 5,990円 |
サイズ (縦×横×厚さ) | 46.5×20.7×12.3mm | 47.4×18.6×12.7mm |
重さ | 25g | 24g |
ディスプレイ | 1.62インチ 有機ELディスプレイ | 1.56インチ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 490×192 | 486×152 |
ウォッチフェイス | 約120種 | 約100種 |
常時表示 | あり | なし |
バッテリー | 180mAh 6日間(ハード使用) | 125mAh 6日間(ハード使用) |
健康モニタリング | 心拍数 SpO2 睡眠 ストレス PAI 月経周期 | 心拍数 SpO2 睡眠 ストレス PAI 月経周期 |
スポーツモード | 約110種 | 約30種 |
GPS | なし | なし |
SPO2 | 自動モニタリング可 | 測定可 |
防水性能 | 5ATM | 5ATM |
通信 | bluetooth5.2 | bluetooth5.0 |
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「Xiaomi smart band7」は「mi smart band6 」と比較し、下記の4点が優れています。
・見やすくなった1.62インチディスプレイ
・常時表示に対応
・SpO2(血中酸素濃度)自動モニタリング
・運動の負荷を把握でき、モチベーションアップ
ディスプレイが見やすくなったにもかかわらず、重さはそのままなボディに感動。
1000円分値上がりしましたが、一度購入すれば2年は使用できるため、どちらを購入するか迷っているならXiaomi smart band7がおススメです。
両機種で気にあることがあれば気軽にコメントください。